F+S Flash
(Vol.9)

   

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第8弾】
  宇田川清/日産車体CS、石村弘子/シンコム、蕭烱森/NIT
【経営とIT/ビジネスのCSモデル】 <寄稿> 桐山俊也/CAC
  ビジネス・アーキテクチャー設計への考慮点
【経営とIT/ERP市場動向】 西嶋陽一/TRUソリューションズ
  eビジネスのバックボーンへ、変貌しつつあるERPパッケージ
【視察ツアー紹介/ビジネスモデル特許編】 <参加者募集中>
  「米国ビジネスモデル特許最新動向調査」10/29〜11/4
【視察ツアー紹介/eビジネス編】 <参加者募集開始>
  『米国eビジネス最新動向調査』 12/10〜12/17
   ★★★F+Sメンバーだけの早期申込特別割引あり★★★
【一芸に秀でる/サッカー編】 <寄稿> 広瀬和市/リベロネットワークス
  いつも真っ黒なのはサーファーだからではありません
【近況報告/鷹彦スリーカントリー】
  守屋さんがビックリの大転身、有名なジャンボ尾崎監修コースです
【セミナー紹介/JETRO】
  『ベンチャー・インキュベーション in USA 』第2次募集のご案内 
   ・募集説明会:東京(10/6)・福岡(10/12) 
  『ジェトロ海外起業家養成講座』のご案内
【セミナー紹介/日本情報システム・ユーザー協会】
  セミナー等各種秋期イベントのご紹介
【人事異動】
  石塚一之、金崎裕己、守屋武治、吉田良太
【人材募集】
  PENTASOFT、TRU、メイソンシステム、JSS 
【F+S Forum/開催日程】
  東京:【第48回】 10月25日(水)19:00〜
  東京:【第49回】 11月29日(水)19:00〜
  東京:【第50回】 12月20日(水)19:00〜
  大阪:【第 9回】 10月11日(水)19:00〜
  大阪:【第10回】 12月 6日(水)19:00〜
  GOLF開催決定  11月17日(金)於/千葉県内会場
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第8弾】

1)宇田川 清/日産車体CS

 もとは自動車の設計者という堅物だったとは思えない柔軟な方です。
 柔軟な発想や敏速な行動力など多くを学ばせていただいています。

 <ご本人からの一言> udagawa@ncs-net.co.jp

 日産車体コンピュータサービス(株)の宇田川です。
 メイソンシステムの早川社長につれられてF+Sに参加しました。
 さながら情報業界の人物往来とも言える集まりで、業界の深さ浅さを
 認識しました。私は、自動車製造業の設計者として30年余の経験ですが、
 情報業界とのつながりは車体構造解析を業務としていた関係で、
 IBM S/360の頃から何とか使えないかと思っていましたが、
 本当に使えるようになってきたのはここ5〜6年前位と思います。

 パソコン(ゲーム機)で3次元の形状が自在に動かせるなどとは夢のようです。
 ハードの進歩は驚異的ですが、それを使う業務ソフトの進歩は遅々として
 いるようです。このフォーラムでの人間関係・情報をうまく使えば
 世のため人のために役立つと思います。
 何の束縛の無いような集まりだから、本当に役に立つ情報が得られ様に感じます。
 皆勤賞には届きませんが、出来る限り参加いたします。

 なお、神奈川の業界(神情協)でこのフォーラムの真似をして経営者フォーラム
 を開催中です。(良い事は、すぐに真似をしましょう)

2)石村 弘子/シンコム

 GOLFの方への出席率は高いのですが夜の部へは2回だけの出席です。
 会社では怖いお姉さまのようで、英語で"Dragon Lady"といいます。(失礼!)

 <ご本人からの一言> hishimura@cincom.com

 シンコム・システムズ・ジャパン(株)の石村です。
 F+Sへの初参加から、2年程と思います。(月日の経つのは速いな〜!!)
 参加は、ゴルフが中心で、奇麗なお姉様方のいらっしゃる「エスカイヤ・クラブ」
 の方は、2度程の参加で留まっております。
 ・・・決して飲めない方ではないのですが・・・。

 先日も、台湾の視察旅行(台湾ゴルフツアー)を楽しませていただきました。
 (西田さん、お付き合いいただきましてありがとうございました。)
 F+Sでは、様々な方とお会いできることが一番の楽しみと思っております。
 私自身、ビジネスの世界でまだまだ素人同然です。皆様のお役に立つというより、
 一方的に、お世話になる事のほうが多くて申し訳ない限りです。
 でも、何かひとつでも私の出来ることがあれば喜んでさせていただきます。
 そんな気持ちでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 ・経歴
 私の経歴を簡単にご紹介させていただきます。
 早稲田大学教育学部卒業、三菱銀行システム部入社、3年半ほど、アセンブラの
 プログラマーをやっておりました。その後、転勤生活を?年(大阪、東京、
 ニューヨーク、ロサンゼルス、川崎、東京)を送りまして、現在のシンコム・
 システムズに塔の立った新人営業として入社し、来年の4月で丸10年となります。

 ・シンコム社の紹介
 素人に毛の生えたような私が、今年の2月より、シンコム・ジャパンの
 ディレクターを勤めております。(シンコムの将来は心もとない?!?)
 おかげ様で、様々な方面でF+Sメンバーの皆様のお力添えをいただき、
 順風満帆とは行きませんが、希望の光が見えてきました。
 直近に、シンコムは、『ナレッジを活用したWebシステム』を自動生成する
 開発ツール『iC Configurator』、Windows2000対応、ERPシステム『CINCOM 
 EFACS』をリリースいたします。
 これらの販売に関して、広く、パートナー様を募集します。また、間接販売の
 拡大、他社プロダクトの統合による製造業向けWindowsトータルソリューション
 の提供、汎用機向けソフトウェア販売企業から、Windows系ソフトウェア販売
 企業へと拡大しています。
 新製品に関しては、順次皆様方にご紹介をさせていただきたいと考えます。
 今後共、各方面でのお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

3)蕭 烱森/NIT

 ショウさんと言います。
 非常に広い国際人脈を活かしたビジネスで活躍されています。
 お父様がタイにおられますので【F+Sコンペinタイ】の企画担当です。

 <ご本人からの一言> JEONG-SEN_HSIAO@msn.com

 私はNITの蕭烱森です。名前を見ると直ぐに外人とわかって
 頂けると思います。
 西嶋さんから原稿執筆依頼をされて、私の一番苦手の日本語を書け、
 中国語と英語が禁止と言われたときに本当に困ったと思っています。
 でも、西嶋さんに良くお世話になっていますので、皆さんに辛抱して
 もらって、私の怪しい日本語を読んで頂くしかないと思います。

 さて、まず、私の個人のことを紹介させて頂きます。
 私の出身は台湾です、父がタイのバンコクに住んでいます。
 子供の頃から住むの環境が複雑ですので、言葉もばらばらで、台湾に戻っても、
 現地の人に台湾語と中国語はお上手と褒められ、非常に複雑な心境です。
 だから、どちらのご出身ですかと聞かれると地球人ですと返事しています。
 この返事は、決して偉そうな返事ではなく、どこでも私のことを現地人と
 認めくれないで、悲しいですが、現実です。

 日本の大学を卒業してから、計測の会社に7年間を勤めて、
 回路の設計からシステムの設計、アジア市場の担当まで、
 一筋終了していると思います。
 計測会社を辞めてから、ソフト会社の海外事業部部長として、
 米国、インド、中国などの国とビジネスを展開、そのときに
 東洋情報システムの氏部部長と知り合い大変お世話になっています。
 ソフト会社にも約7年間を勤めてから、社長について行かないので、
 会社を辞めて、独立しました。メインの事業内容は、海外ビジネスの
 コンサルです。台湾のIT技術は、ある程度に世界の市場に認めて
 いますので、これをビジネスの種として、プラス米国、中国、インド、
 タイなどの人脈で何とかビジネスを展開できないかと甘く考えております。

 西嶋さんと知り合ったのは、TISの氏部部長のご紹介です。
 現在、時間許す限り、西嶋さんのF+S Forumに参加させて頂いています。
 西嶋さんと一緒に米国に行く機会がないですが、台湾には2回一緒に
 行きました。西嶋さんの印象では、真面目な人で、私と同じで商売が
 下手と言えます。F+S Forumへの参加により、沢山の方と知り合って、
 商売以外の話も出来て、本当に楽しいです。
 これからもF+S Forumに参加させて頂きますが、東京の方も出来れば
 参加してほしいです。

 最後に、私の怪しい日本語を我慢し読んで頂いて、深くお礼を申し上げます。
 尚、F+S Forumで会った時に、是非、声を掛けて頂ければ、
 幸せと存じますので、宜しくお願いします。

■=== 【経営とIT/ビジネスのCSモデル】 <寄稿> 桐山俊也/CAC

 一定以上の規模を持った情報システムを設計・開発する際には、
 アーキテクチャー設計は欠かせない。綿密に箱と針金をつなぎ、OSや
 ツール、DBなどを慎重に配置してシステム全体構成を作り上げる。
 何しろ、このシステム・アーキテクチャーの善し悪しが、情報システムの
 善し悪しを大きく左右するのだから。
 しかしながら一般にSEは、適用対象となる事業や業務(以後、ビジネスと
 記す)については、それほど綿密にアーキテクチャーを設計しているとは
 思えない。どちらかといえば、「アーキテクチャーは実装技術だ」と拈り
 出してしまう傾向があるかのように思える。システム・アーキテクチャー
 は綿密に組み上げるけれどもビジネスについては乱暴に「ありのまま」に
 合わせているだけで済ませていないだろうか。

 SEはしばしば、機能、道具、組織などの「見えるもの」に飛び付きがちだ。
 業務システムの要求分析・定義などをする段になると、いきなり次にような
 項目に目を向けようとする。
 ・システム機能ニーズ
 ・資金部の業務概要
 ・営業店の数と場所
 ・データ量と項目数
 ・ハードと開発ツールの選定
 ・・・等々

 その一方では、次のような開発指針を声高に唱える。
 ・業務システム間の連携
 ・データの重複排除
 ・共通機能の標準化
 ・最適な機能分散
 ・・・・等々
 しかし、そうは言ってもいきなり細部に入り込んでしまっているのだから
 全体が見えるわけはない。その結果、上記の各指針は行き場を失い、開発の
 途中で妥協・断念されてしまうケースが多いのではないだろうか。どうやら
 私を含めてSEは、ビジネス・アーキテクチャーに触れないままシステムを
 作ろうとする傾向を持っているようだ。個々の作業やその手順、組織の構造
 や機能などの見た目だけでビジネスを解釈してしまっているように見える。
 ビジネスにもアーキテクチャーがあってしかるべきなのだ。

 アーキテクチャーをとらえる手法には、クライアント/サーバ・モデルを
 用いるとよい。「クライアント/サーバ」の”そもそも”を慮ると、
 クライアント(=顧客)とサーバ(=サービス提供者=企業)の関係が
 ベースだといえる。アカデミカルには違う由来があるのかもしれないが、
 まずはここから出発してよいだろう。

 企業活動は、いくつもの個別処理の総体であり、それぞれの個別処理も、
 さらに詳細な具体的な処理の総体である。この関係は、事業レベルから担当者
 の行動レベルまで続いている。これらをすべて連ねて、びろ〜んと引き伸ばす
 と、一本の長い線(プロセス)になる。きわめて多くの作業や業務が連なって、
 はじめて、一つのビジネスが成立している。しかし、仔細にはどうあろうとも、
 全体としては常に、「顧客から注文を受け取って、商品・サービスを顧客に
 引き渡す」プロセスである。そしてそのプロセスを成立させているのが、
 組織または個人の連携によるクランアント/サーバ構造に他ならない。


 SEが業務システムのクライアント/サーバ設計を行う際には、ビジネスに
 内在するクライアントとサーバとの関係をきっちりと踏まえておく必要がある。
 ビジネスのアーキテクチャーとシステムのアーキテクチャーとがきちんと噛み
 合っていれば声高に唱えた開発指針も生きてくる。逆に、ビジネス・アーキ
 テクチャーという鳥瞰的な視点がなければ、情報システム開発はいつまでも
 「やっつけ仕事」になってしまう危険があるだろう。

 機能から入ると全体が見えない、組織から入ると部門にクローズした
 「ぶつ切り業務」の深みにはまってしまう。システムはスパゲティのようだ。
 手順やフローは得てして大昔のビジネス・ルールや古くからの単なる慣習
 などをいっぱい抱え込んでいる。データ分析からはいると種類と量と例外と
 重複が多く、たいていはとんでもない量があってしかもグジャグジャに
 なっている。

 ただ一つの原則は、ビジネス処理の相互関係から入ることだ。これがシステム・
 アーキテクチャーとビジネス・アーキテクチャーを効果的に結びつける唯一
 の方法だと考えられるからだ。
                 桐山俊也 toshiya@cac.co.jp
             (株)シーエーシー ESTコンサルティング本部

■=== 【経営とIT/ERP市場動向】 西嶋陽一/TRUソリューションズ

 世界市場では、ERPパッケージが低い成長率予測となっているのに対し、
 SCM/eCRM/eCommerce製品群は非常に大きな市場の伸び
 が予測されている。非常に早いeビジネス市場の伸張が本来実施すべき
 変革から国内ユーザの視点を遠ざけてしまっているように思える。

 世界におけるERPパッケージ市場は、今後5年間平均で年率5%の
 成長率と見られている(AMR調べ)。トップ5の顔ぶれは変わらない
 ものの、昨年度後半に予測されていた本年以降の成長率改善は見込まれず
 ERPパッケージ自身の変革が迫られている。

 ・ERP 年率5%成長 (トップ5で62%のシェア)
  SAP,Oracle,PeopleSoft,JDEdwards,GEAC
 ・SCM 年率40%成長
i2,IBS,SAP,Manugistics,EXE
 ・eCRM 年率36%成長
Siebel,Clarify,Oracle,Aspect,Vantive
 ・Eコマース 年率56%成長
BroadVision,SterlingCommerce,Vignette,OpenMarket

 日本国内においては正確な数字は明確でないが、昨年は米国同様非常に
 低い成長率であったと見られる。しかし、米国と異なり、基幹業務への
 パッケージ適用に大幅に遅れている国内では市場の成長率は今後5年間
 において高いレベルで推移すると考えられる。言い換えると、ERP導入
 がマスコミで騒がれる時期は終わり、浸透・拡大の時期になったとも言える。

 21世紀のビジネス環境においては、企業内のみならず企業をまたがった
 各種のビジネス・プロセスを統合・再編することにより、競争力のある
 革新的なビジネス・プロセスを持ちうるかどうかが企業の生き残り戦略上
 非常に重要なことである。顧客サービスを向上させ、製品ライフサイクル
 の効率化を維持し、タイムリーで正確な情報の提供をするには、既存の
 ビジネス・コンピューティング機能を新たな能力を持ったものへと統合し
 拡張して、情報技術への投資を活用しなければならない。

 その視点からは、日本の現状と欧米を中心とした市場との差異を正しく
 とらえる必要がある。長年にわたり基幹業務にERPを中心とした
 パッケージを活用してきた欧米企業が昨今投資しようとしている技術や
 パッケージを鵜呑みにして自社で導入しようとしても、基幹業務が依然
 として旧手作りシステムである多くの国内企業にとって継ぎ接ぎシステム
 の拡大になりかねない。

 また最近では、新しいサービス形態としてASPでの提供がERP
 パッケージなどにおいても検討されようとしている。しかし、業種別の
 テンプレートやERP以外のサービスの遅れから、世間で騒がれている
 ほど安価にかつユーザ側とASP側双方にとって旨味のあるビジネスを
 展開出来るかどうか未知数な状態にある。

 大企業においては浸透・拡大フェーズとなりつつあるERPパッケージで
 あるが、中堅中小規模のユーザへの導入はあまり進んでいない。その原因
 としてはいくつかの要因が考えられる。1)ユーザの明確な目的・目標の
 欠如、2)ユーザとともに活動できる有能なコンサルタントの欠如、
 3)依然として高価なERP導入、などがその要因として上げられる。
 ユーザ視点に立って各種のアドバイスを提供するITコーディネータの
 育成を急ぎ、安価にそのサービスを提供できる仕組みの構築が待たれる。
 この実現により、無駄なアドオン開発を防ぎ、プロジェクトの円滑な推進を
 支援し、最適なパッケージやインテグレータの選択を可能にすることが
 可能となるであろう。

 企業がeビジネスへの移行速度を高めていることに対応するためにERP
 パッケージも大きく変貌を遂げようとしている。ERPパッケージがカバー
 する業務エリアとして、セールス、製品開発サイクル、MES、デリバリ、
 サービスなどを一貫して取り扱う方向であり、その基盤技術としては
 Webを中心としたインターネット対応とデータベースの整備に焦点を
 当てている。言い換えれば、eビジネスを取り込んだ企業活動全体をカバー
 するトータルソリューション化の方向である。また、その他にもビジネス
 インテリジェンス(BI)分野とモバイル対応そしてワークフロー(WF)
 やナレッジマネジメント(KM)などに各社とも積極的に投資してきている。

             西嶋陽一/TRU GGD02470@nifty.ne.jp

■=== 【視察ツアー紹介/ビジネスモデル特許編】

 福岡さんも企画に加わっているますます話題のビジネスモデル特許の
 米国における最新動向を探るツアーです。

 「米国ビジネスモデル特許最新動向調査」参加者募集

 日本国内での「ビジネスモデル特許」に対する意識の高まりを受けて、
 続々とビジネスモデル特許の申請が行われている米国におきまして、
 特にIT関連分野でのビジネスモデル特許の最新動向を調査する為の
 ツアーを企画いたしました。
 この調査では、今後の特許戦略を決定する上で極めて重要な専門家や
 企業を訪問する予定です。
 さらにコーディネーターが同行し、随時、訪問先での内容に関しての
 解説を加えることで、より深いご理解を得て頂けます。

 《当ツアーの特徴》
 ・「ビジネスモデル特許」の著者
   ヘンリー・幸田氏 によるプライベート・セミナー
 ・ パテント戦略には不可欠な意思決定支援ソフトAurigin社訪問
 ・ IT、通信分野に強いPatent Attorney Dr.Kassatlyによるセミナー
 ・ パテントのオンライン取引、オークションDelphion社、Invisible社訪問

 同行コーディネーター:慶応義塾大学理工学部教授 松下 温 氏
     (株式会社ウェッブスター取締役)
 企画協力:(株)ウェッブスター
  フューチャーナレッジコンサルティング(株)

 ・ 旅行期間:2000年10月29日(日)〜 11月 4日(土)<5泊7日>
 ・ 旅行費用:1,080,000円
 ・ 最少催行人員:15名 
        (この人数に達しない場合旅行を中止することがあります。)
 ・ 利用航空会社:全日空 または 日本航空 ビジネスクラスの利用
 ・ ホテル: Beverly Hilton<LA> Westin St.Francis<San Francisco> 
   または、同等クラスのホテルを利用 お一人様で一部屋ご利用
 ・ 食事:朝5回、昼3回、夜2回 
 ・ 企業訪問時、専門通訳同行 全行程添乗員同行
 ・ 全行程コーディネーターが同行し、随時解説を行います。
 ・ 申込締め切り:2000年10月 6日(金)
 ・ 問合先:(株)野村ツーリストビューロー 新宿支店 担当:久保田
        TEL:03-3348-7851 E-Mail:hkubota@ntb.co.jp

■=== 【視察ツアー紹介/eビジネス編】

 先号で告知しましたクリスマスツアーの実施が決定しました。
 12月12日〜14日にニューヨークで開催される
 eビジネスエキスポを中心とした視察ツアーです。
  http://www.kingbird.com/ebusiness/
 12月のニューヨークは寒いけどライトアップが非常に綺麗ですヨ!
 みんなで一緒に行きましょう。

 ★★★ F+Sメンバーだけの早期申込特別割引あり ★★★

 『米国eビジネス最新動向調査』 <参加者募集開始>

 今回は、ニューヨークで開催される、eビジネス関連のサプライヤー、
 ユーザなどが一同に会し、e技術によるあらゆるビジネスの可能性に触れる
 ことができる「eBusiness Conference & Expo」の視察と、
 シリコンバレーに次ぐハイテク企業集積地となりつつあるワシントンDC近郊
 でのeビジネス関連企業の視察などを通し、IT革命の躍動を肌で感じて
 いただき、グローバルな視野から今後のビジネスを展望していただく機会と
 なれば幸いです。関係各位の多数のご参加をお待ち申しあげております。

 ・旅行期間:2000年12月10日(日)〜12月17日(日) 8日間
 ・訪問都市:ニューヨーク、ワシントンDC
 ・旅行代金:498,000円 (朝食6回、昼食0回、夕食2回)
    ★10月15日までに申込のF+Sメンバーに限り、
     448,000円の特別価格でご参加いただけます。
 ・基本旅行条件:エコノミークラス(成田空港発着)、1人1部屋利用
   コーディネーター、添乗員全行程同行
 ・最少催行人員:10名
 ・募集締切:2000年11月10日(金)
 ・企画協力:(株)TRUソリューションズ
 ・旅行主催:(株)野村ツーリストビューロー

 <スケジュール(予定)> 12/10〜12/17
 12/10(日)成田 発〔夕刻〕 空路、直行便にてニューヨークへ
 12/11(月)ニューヨーク  専用バス 終日、視察(企業訪問)
 12/12(火)ニューヨーク 終日、eBusiness Conference & Expo視察
 12/13(水)ニューヨーク  終日、eBusiness Conference & Expo 視察
 12/14(木)ニューヨーク  発〔午前〕 航空機 空路、ワシントンDCへ
   ワシントンDC 着〔午前〕 午後、視察(企業訪問) 
 12/15(金)ワシントンDC 専用バス 終日、視察(企業訪問)
 12/16(土)ワシントンDC 発〔午前〕 航空機 空路、帰国の途へ
 12/17(日)東 京(成 田) 着〔夕刻〕 到着後、解散

 ・問合先:(株)野村ツーリストビューロー 久保田裕之
        TEL:03-3348-7851 E-Mail:hkubota@ntb.co.jp
      (株)TRUソリューションズ  西嶋陽一
        TEL:03-5701-3091 E-Mail:GGD02470@nifty.ne.jp

■=== 【一芸に秀でる/サッカー編】<寄稿> 広瀬和市/リベリネットワークス

 F+Sに参加されている皆さんに「サッカーって面白いよ!!」
 ...と言っても「野球の方が面白いよ」と言われそうですが、
 2002年『World Cup』開催に向けて(?)お付き合い下さい。

 皆さんは贔屓にしているJリーグのチームや選手はいらっしゃいますか?

 野球でも同じですが、ただ何となく見ていても何も面白くはないですよね。
 やはり自分の贔屓のチームの勝ったり負けたりに一喜一憂してこそ
 そのスポーツの面白みが分かると思いますので、先ずJリーグのチーム
 とは言いませんから、日本代表が戦っている時には是非応援してあげて
 下さい。(西嶋さん、その日にはF+Sを開催しないようにお願いします)

 私の贔屓のチームは、柏レイソルです。日立製作所サッカー部時代から
 応援している私は、社会人リーグの1部・2部入替戦、対住友金属鹿島
 (現、鹿島アントラーズ)戦の時には、敵地住金鹿島グランドで、たった
 ビール1本をエサに応援団長として祭り上げられ、グランド全体を取り巻く
 住金の従業員を相手に、負けじと応援したこともありました。(ちなみに
 日立が1部残留となり、小さくバンザイ!したことを覚えています)

 現、柏レイソル監督の西野とは同期ということもあり、親しくお付き合い
 させてもらっていることから、選手の暴露話も色々と聞いており、是非
 皆さんにご紹介したいところですが、文書にすると後が大変なので、
 飲んだときのお楽しみにしておいて下さい。

 私自身は、地元(府中)の小学生の指導を10年ほどやっています。
 自分の子供は卒団し高校サッカーをやっていますが、可愛い子供達の
 成長を楽しみに、また若いお母さんとの触れ合いを楽しみに毎週土・日
 汗をかいています。
 将来、Jリーガーや全日本選手が自分の教え子から出てくることを夢見て
 これからもサッカーを楽しんでいきたいと思います。

 F+S Forumサッカー部をつくって、40歳以上の大会に参加しましょう!
   (陰の声:少なくとも幹事は体力がありません。
        マネージャーで入れておいてください)

                広瀬和市 waichi@mvc.biglobe.ne.jp

■=== 【近況報告/鷹彦スリーカントリー】

 関西ではご存じの方も多いと思いますが、守屋さんがビックリの大転身です。
 ユーザのシステム部門長、IT子会社社長を経てゴルフコースの支配人へ
 突然の華麗(?)なる転身です。
 暫くは単身で赴任されるようですので、慰問に行きましょう!!
 東京からちょっと遠いですが、非常に気持ちの良いコースです。

 ・コースガイド: パー72 フルバック7,229Y. バックティー6,753Y.
    ジャンボ尾崎監修。なだらかな丘陵コースで、
    マウント、ハザード等が程よく配されている 
      http://takahiko.gora.org/02.html
 ・料金:セルフプレー(食事別) 平日8,000円/土日祝14,000円
     毎週火曜日はセルフデー 7,000円 (食事付)
     火曜日は休場日開放で、シャワーのみの利用となります
     ※キャディー付は上記料金に2,000円プラス
  =付属のホテルへの宿泊は、5,000円/泊
 ・セールストーク:
   =ジャンボ尾崎の設計監修コース
    ジャンボが日本にもと強い思い入れを持って設計した18ホールで、
    極めれば極めるほど底の深い、挑戦意欲をそそるホール構成になっている
   =TVで放映されているジュニアゴルフ選手権が毎年開催
      http://www.jumbo-ozaki.com/news/contents.shtml
   =99年、国内のやってみたいコースランキング58位
   =袋田の滝や温泉など観光コースも近くに多くありますので
    のんびりと2〜3泊で行くのがお勧めです

 <ユーザの声>
 OBまでは届きません! 
 とても広いゴルフ場です。普段は左右のOBに怯えてドライバーを
 あきらめている飛ばし屋諸君、思いっきり打てます。 
 実はスコアをまとめるには、大きくてアンジュレーションのきつい
 グリーンの攻略が鍵で、上記の甘い言葉で誘った飛ばし屋の仲間を
 グリーンで逆転するのが快感になるゴルフ場です。4パットにご注意! 
 <ユーザの声>
 ジャンボのコースとは、まさにその通り 
 「結構距離があるらしいけど行ってみようよ」と言われて行ってきましたが、 
 まぁ、ほんとうにグリーンまでが遠いこと、遠いこと。一緒に行った男性群は
 楽しそうにドラコンを競ってましたっけ。。。 
 フェアウィの真ん中に旗があって、「これが有名なジャンボの旗だよ」って
 教えてもらいました。 

 ・名 称: 鷹彦スリーカントリー
 ・住 所: 茨城県久慈郡大子町初原字十田19−9 TEL:02957-2-3000 
 ・アクセス:新幹線 東京→那須塩原駅(新幹線)→クラブハウス(自動車)
       *東京から約120分 クラブバスは那須塩原駅より運行(要予約) 
       自動車 常磐自動車道 那珂ICから55分
 ・問合先: 守屋武治 takahiko@poppy.ocn.ne.jp

 <ご本人からのメッセージ>
 こんにちわ、守屋と申します。
 俗世間を逃れて、茨城の山奥の大子町にて隠遁生活を始めました。
 似非隠遁ですので、ゴルフ場で何かを見つけ出そうかと思っています。
 当面、単身で、2DKに住んでいますので、雑魚寝でかまわない方は、
 遠慮なくお泊りください。(最大4人まで?)
 これから奥久慈は紅葉が綺麗かと聞いています。是非、ゴルフかたがた
 奥久慈を訪れてみてください。
 なお、皆さんには、金額的にも御優待申し上げたいと思います。
 どうぞ気軽に、お一人でも結構ですからおいでください。
 お待ちしています。

■=== 【セミナー案内/JETRO】

 ◆『ベンチャー・インキュベーション in USA 』第2次募集のご案内 

  ベンチャーのみなさん!米国進出をJETROがお手伝いいたします。
      9月1日より第2次募集スタート!!

 ・募集説明会:東京会場(10月6日) ・福岡会場(10月12日) 
*全国各地のベンチャーイベントでも随時開催! 
 ・募集対象:海外進出を目標としているベンチャーの皆様
 ・詳細・応募は下記webをご覧下さい。
→ http://www.jetro.go.jp/maa/tigergate 

 ◆『ジェトロ海外起業家養成講座』のご案内
 英文ビジネスプラン作成とプレゼンテーション技術を身につけて
 世界に羽ばたこう!
http://www.jetro.go.jp/maa/venture/biz 
 ・受講対象:海外進出を目標としているベンチャー企業家・起業家の皆さん
 ・受講者20名限定の行き届いた指導!
 ・模擬プレゼンテーションには
  日本オラクル(株)元社長アレン・マイナー氏も登場!
 ・申込受付中。(詳細は上記webをご覧下さい。)

■=== 【セミナー紹介/日本情報システム・ユーザー協会】

 @既存COBOLアプリをWebアプリに切り替えるべき時
  (11月16日(木)14:00〜17:00
   テクノロジーオブアジア 福田 修氏)  
 Aビジネスモデル設計とビジネス特許の役割 
  (10月24日(火)14:00〜17:00
   Nixシステム研究所 吉原 賢治氏)
 B米国におけるeビジネス・モデルとシステム構築の最新動向調査ツアー
  (11月11日〜20日) 
 C中堅SE勉強会(10月31日夜から全6回)
 DJUAS情報アカデミー(10月30日夜から全8回) 

※上記各セミナーの問合先:
  (社)日本情報システム・ユーザー協会
  TEL:03-3249-4101 FAX:03-5645-8493
  詳しくは右記JUASホームページで  http://www.juas.or.jp/ 

■=== 【人事異動】

1)石塚一之 (ベータ・ネット)
   Kazuyuki_Ishizuka@bmc.com
 ==>BMCソフトウエア(株) 東日本営業部 アカウントセールス
2)金崎裕己 (日商エレクトロニクス)
   hiromi.kanasaki@datacoresoftware.com
 ==>データコア・ソフトウェア(株) ディレクター
3)守屋武治 (UCCコンピュータテクノロジー)
   takahiko@poppy.ocn.ne.jp
 ==>鷹彦スリーカントリー 支配人
4)吉田良太 (アルティテュードソフト)
   ryouta@pluto.dti.ne.jp
 ==>ロックウェル・エレクトロニクスコマース 営業担当シニアマネージャー

■=== 【人材募集】

1)PENTASOFT:(インドの大手SI)http://www.pentafour.com/
   営業マネージャーおよびSEを募集中!! (英語の出来る人)
2)TRUソリューションズ: http://member.nifty.ne.jp/TRU-Solutions/
   SAP/R3、Oracle/AP、PeopleSoftのコンサル募集!
   その他、IT系コンサル、業務系コンサル、プロマネが出来る人
   プロフェッショナル集団に向けて一緒にビジネスしませんか?
3)メイソンシステム:  http://www.mayson.co.jp/
   生産管理のコンサルタント&SEを募集中
   詳細はメイソン/早川さんまでお問い合わせください。
      hayakawa@mayson.co.jp
4)JSS:      http://www.jsscorp.co.jp/
   ソフトウエア開発技術者(SE,PG)を若干名募集中!!
   詳細はJSS/西田さんまでお問い合わせください。
      t-nishida@jsscorp.co.jp

■=== 【F+S Forum/開催日程】

「F+S Forum」は、人が好きで色々な人との交流を通じての自己向上を
目指す方々に個人の資格で参加いただいているオープンフォーラムです。
      F+S = Flexible and Sensitive 
  柔軟性と感受性に富む人々の集まりがコンセプトです。

・月例会開催予定:

 東京:【第48回】 10月25日(水)19:00〜
 東京:【第49回】 11月29日(水)19:00〜
 東京:【第50回】 12月20日(水)19:00〜

 大阪:【第 9回】 10月11日(水)19:00〜
 大阪:【第10回】 12月 6日(水)19:00〜

・GOLF<東京>開催決定  11月17日(金) 千葉県内会場

・月例会開催結果

 東京:【第47回】  9月13日(水) 52名参加
 大阪:【第 9回】  8月23日(水) 19名参加

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 「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
    http://member.nifty.ne.jp/TRU-Solutions/tru-04.htm/
  参加者のご紹介や【F+SFlash】のバックナンバーは上記URLで
 各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
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編集後記:
今月はEAI動向調査で米国へ行って来ました。総評は次回に掲載します。
今回は、ツアーやらセミナーやら秋のイベントをいくつか紹介しています。
あっという間に今年も残すところ3ヶ月、東京が50回と大阪も10回目
の記念開催を迎えて今年のF+Sも終了となりそうです。東京では田口さん
(ユニコスモ)の3年連続皆勤賞が期待されます。大阪の参加者数が伸び
悩んでいます。関西の方々の新規メンバーのご紹介をお願いします。

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