F+S Flash
(Vol.49)

 
 

============================= CONTENTS =============================

【F+Sメンバー紹介/<2003年>】
  本年はこんな25名の方々をご紹介してきました
【F+S2003年/<活動総括>】
  ようやく終わった全33回のイベント、各地キーマンからの紹介文寄稿
【コラム/「変革への胎動」】   <寄稿>
  分かっていて動かない、これって日本独特?   戸並 隆/アルゴ21
【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.6>」】 <寄稿>
  〜〜兵庫県の巻〜〜       高橋 義郎/日本フィリップス
【セミナー/「Biz/Browser V4:新製品発表会開催」のご案内】
  活用事例も豊富に発表されます            1月15日
【セミナー/「フィリップス・マネジメント・オープンセミナー」のご案内】
  経営品質の入門セミナー・シリーズがスタートします  1月20日
【人材募集】 求職・転職についてもお気軽にご相談ください。
  アステム、日本カルチャーソフトサービス、クオリカ、IDS
【F+S Forum/開催予定】
  東 京:【第81回】 1月21日(水)@六本木
 
======================================================================

■=== 【F+Sメンバー紹介/<2003年>】

本年の『F+S Flash』では
以下の25名の方々に自己紹介を寄稿いただきました。

それにしても多種歳々の人材が集まっていますね。
だからこそ続いている「F+S Forum」ともいえますが・・・
2004年も多くの方を詳細させていただけるように頑張ります。
寄稿へご協力を、是非ともお願いしま〜す。(^_^)/~

Vol.48 城戸 徹 サンテック
Vol.48 小野 秀幸 BSLシステム研究所
Vol.48 名古屋 藤社 彰 富士通プライムソフトテクノロジ
Vol.48 落合 信彦 メインテック
Vol.47 福岡 内山 武 サン・マイクロシステムズ
Vol.47 名古屋 増田 光弘 UFIT
Vol.47 佐々木 良彦 PMC
Vol.47 大阪 蒲田 卓恭 大阪メディアポート
Vol.46 大阪 三宅 裕子 アダプティブ
Vol.46 戸並 隆 アルゴ21
Vol.46 島本 祠郎 ディオス
Vol.45 矢野島 一実 リコ−テクノシステムズ
Vol.45 高信 勝二 エフエスティ
Vol.44 石躍 胤臣 ラスターワークス
Vol.44 武田 光男 IIM
Vol.43 吉田 奈美 トランザクト
Vol.43 大阪 山田 明寿 松下電器産業
Vol.42 大阪 川本 清志 アシスト
Vol.42 坂本 健 キクチカラー
Vol.41 名古屋 近藤 史人 日本HP
Vol.41 深沢 卓 アクセンチュア
Vol.41 福元 健 日本IBM
Vol.39 名古屋 小島 始 玉野総合コンサルタント
Vol.39 月舘 敦 ジスクソフト
Vol.39 大阪 畝川 英典 IIM

『F+S Flash』バックナンバーは、以下のURLでご覧ください。
  ==>http://www.tru-solutions.jp/f+s_home.htm#『F+S Flash』

メンバー紹介以外にもメンバー御用達、あるいはメンバー経営の
「美味い店紹介」も以下のように掲載いたしました。
いづれも『F+S Flash』を見たといえばサービスがあります。

Vol.48 ★★ 赤坂 「Rashai(らっしゃい)だいにんぐ」 ★★
        HP無し TEL:03-5570-2633
         和食器で創作イタリア料理
Vol.47 ★★ 赤坂or溜池 「イル・サーレ(IL Sale)」 ★★
     http://r.gnavi.co.jp/g336300/ TEL:03-3560-7669
     焼酎まで出る気軽なイタリアン、バータイムあり
Vol.46 ★★ 赤坂or六本木 「器ながや」 ★★
      http://www.kinagaya.com TEL:03-3408-8877
        和食:気軽に入れる割烹小料理

■=== 【F+S2003年/<活動総括>】

全33回のF+Sイベントの最後を締めくくるF+S東京恒例の
「2003年大忘年会&第80回記念&クリスマスパーティー」が、
12月10日(水)@恵比寿 「EAST GALLERY」で開催され、
128名もの方々のご参加で、たいへん賑やかのうちに終了しました。

今回の出演バンドは、
一昨年に好評だった赤坂ライブハウス「エル・カミーノ」の
戸田オーナーによる特別編成バンド「グレース」にお願いしました。
第1ステージはジングルベルでスタートしノリの良いベンチャーズ
サウンドで、第2ステージは懐かしいポップスやサザンの曲などで
大いに盛り上がり、最後は飛び入り参加もあり全員での大合唱?と
なってしまいました。

プレゼント争奪ゲームは、佐藤(SSJ)北田(オフビート)コンビの
絶妙な司会進行のもと進められ、ビンゴ商品の限定版白のPS2は
久しぶり参加の関屋さん(FFC)が見事に獲得されました。
プレゼント商品のご提供を頂いた皆様には文面を通じ御礼申し上げます。

当日のスナップ写真は、以下のURLでご覧ください。
 ==>http://www.tru-solutions.jp/FS031210_SnapPhotos.htm
  (今回は150枚近い写真を掲載です。BB接続推奨。)

「F+S Forum」全33回開催:
 東京10回、名古屋5回、大阪4回、福岡4回
   GOLF3回、(+地方4回)釣り2回、特別企画1回

<延べ参加人数>
2003年  988名(+5%)  33回開催
2003年  940名(+11%) 28回開催
2001年  850名(+30%) 23回開催
2000年  650名       19回開催

<皆勤賞> F+S東京全10回を参加されました
広瀬 和市  (有)リベロ・ネットワークス  5回目(5年連続)
内山 刑ニ  イー・ベンチャーサポート(株) 2回目
白井 千晶  (株)サイバーテック      2回目
辻  久彦  (株)エフタイム        2回目
高信 勝二  (株)エフエスティ       1回目
吉田 奈美  (株)トランザクト       1回目

<精勤賞> 惜しくも1回欠席、来年は頑張りましょう
高橋 秀典  (株)ナッツコミュニケーション
田口 忠明  (株)ユニコスモ
中村 史夫  (株)ユニコン

<年間MVP> 全国行脚ご苦労様でした。
佐藤 祐次  (株)SSJ      17回参加
北田 勝久  (株)オフビート    16回参加

<ゴルフコンペ優勝者>
佐藤 祐次  (株)SSJ      第19回(11/14)
北田 勝久  (株)オフビート    第18回(8/1)
深沢 卓   アクセンチュア(株)  第17回(4/11)

★−−−−−−−−各地からの声です−−−−−−−−−−★

少しでも各地の雰囲気が伝わればと、いつもお世話になっている
各地の中心人物に無理を言って紹介文の寄稿をお願いしました。

◆佐藤 祐次/SSJ: 年間MVP最多参加数
      ysato@ssjkk.co.jp

年間最多参加賞MVPの栄光を手に入れました、SSJ佐藤でございます。
「F+S Forum」発足の切っ掛けとなった、猛暑のセベバレステロスでの
ゴルフに参加したのが遥か遠い日に感じられますが、思い起こせば東京、
大阪、福岡、名古屋の各地で行われた記念すべき第1回のすべて参加して
おりました。
勿論、ゴルフコンペ、釣り大会、遠征小旅行、X'masパーティの第1回にも
すべて参加したという、地道な努力を無理やり表彰していただいたような
気も多少いたしますが、本当に有難うございました。

相当に暇なのかと言われればそれまでですが、せっかく立ち上がった
この会の発展を想い陰ながら応援してきた結果の受賞と大変感激しており
ます。また、来年も各地に出張を入れながら、どんどん参加しますので、
各地の皆さんよろしくお願いいたします。

そこで、各地の雰囲気など紹介させていただきますと、まずは南の福岡
ですが、ホームグランドの博多・中州を中心に、地元組と転勤組が
ガッチリスクラムを組んで、日替わり幹事の方が名物の旨い物を食べさせ
るとっておきの店を厳選し、これに出張組が割り込んで大いに盛り上がっ
ております、皆さんも九州へ出張の際は、お客様よりF+S開催を優先に
スケジュールを是非組んで下さい。それと特にゴルフ大好きメンバーも
おられますので、名門コースを低料金で楽しむなんて、オプションも
充実しております。

次に大阪は、東京に次いで開催されたのですが、地元組が東京へ転勤した
り、転勤組が東京へ戻ったりと最近は盛り上がりに欠けております、特に
会場のエスカイヤが広い割りにメンバーが少ないので、本来のアダルトな
雰囲気がちょっとノスタルジックな、なんとなく寂しい感じがします。
来年からは、喰い倒れの大阪ならではのお店に会場を移して、明るく
楽しくチョット下品にミナミあたりでパーっとやるなんてどうでしょうか、
その時は、全国各地からの出張組がきっと増えると思います。
そろそろ関西の景気も回復しないとまずいので、まずはF+Sから景気回復
といきましょう。

最後に名古屋ですが、なぜか音楽や芸術に造詣の深いメンバーが多いせい
か、文化的な(?)雰囲気をもった集まりになっているみたいです、
これも自動車メーカーを中心に景気好調の余裕って感じで、中々いい
雰囲気でスタートしております。会場もエスカイヤでは珍しい大テーブル
を囲んだ気品の高い夕食会のようですし、ノリタケさんで開催された
クラシックの夕べなんて、名古屋がワンクラス上流の地域かなと錯覚する
ほどでした。でも、メンバーの皆さんとお話をすれば、錯覚だと直ぐに
気が付きます。\(^o^)/(笑)

ということで、皆さんにも全国各地のF+Sや色々なイベントに、是非とも
参加していただきたいと思いますし、いっぱい参加すると、きっと何か
良いことが起きると思います。

PS:釣り大会への御参加もお待ちしております、
  来年は大物釣りも1回やりますので期待してください!

◆広瀬和市/リベロ・ネットワークス: 前人未到、5年連続皆勤です
     waichi@libero-networks.com

5年連続皆勤賞なんて本当に暇人ですが、これが自由人の良いところで
しょうか。上司や部下がいたらそちらのスケジュールにも左右されるので、
中々調整が難しいかと思いますが、私のように一人でプラプラしていると、
F+Sの日程が決まると最優先でスケジュールして、本来の仕事の予定が
入りそうになっても先約があるから無理とか言って再調整してもらったり
しています。

当初は、私もテニックという会社で営業部長という仕事をしていましたの
で、仕事の都合で参加したりしなかったりでしたが、大先輩の田口さん
(ユニコスモ)が皆勤賞をもらったのを見て後輩の私も続かなければ
という思いから、皆勤賞を狙いにいきました。これがまた嵌るのですね。
一度でも欠席したらもう終わりですから何が何でもという感じで参加して
いたら、いつのまにやら5年連続になっていたということです。

私の後にも、エフタイムの辻さん、EVSの内山さん、サイバーテックの
白井さんが2年連続ということだし、ついには女性としては始めての
トランザクトの吉田さん、若手代表としてFSTの高信さんも皆勤賞と、
どんどん続いて来ていただいているということは大変嬉しく思っています
が、これまたすごいプレッシャーになっています。特に内山、白井コンビ
からの早く休めという煽りはすごいですからね。(笑)

この会に参加してからたくさんの人たちとのお付き合いが始まりました。
SSJの佐藤さんに、変なおじさんたちが集まっている会があるから一緒
に参加しない?と誘われたのが今から8年前の95年11月だったと思い
ます。そこには、変なおじさんの代名詞であるユニコスモの田口さんを
始めF+Sの重鎮(名誉会長)である、西田さんや中村さん、織田さん
などがいらっしゃり、私のような若手(?)が参加しても良いのかと
思われるほどでしたが、このような大きな会にまで発展し、(大好きな
バニーちゃんとも会えなくなってちょっとでなくすごく残念ですが)
嬉しい限りです。

そんな私も今年、48歳と変なおじさんたちの仲間入り目前ですが、
先輩たちを敬い、若手の人たちとは親しく飲み付き合いをしながら、
これからも毎回参加を積み重ねていきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします。

最後に、西嶋さん、加藤さん、いつも大変お世話様になっております。
このような会を続けていくということは本当に大変なことだと思いますが、
お二人が幹事として裏方さんのお仕事をしていただけるからこそ、
この会が続いているのであって、私たちの出会いとお付き合いもあるのだ
といつも感謝しております。
ということで、今後とも幹事の方、よろしくお願いします。

◆増田 光弘/UFIT: なんとなく成り行きでF+S名古屋の元締めに
      m_masuda_a@nas.ufit.co.jp

2002年5月から「F+S名古屋」がはじまりました。
2005年の中部国際空港の開港と愛知万博開催という2つの大型
プロジェクトと、某自動車さんを中心としたピラミッド型の産業集積が
がんばっていることもあり(下請けはホントは厳しいのですが)、
”結構元気な中部地区”というイメージが広がっていますね。

そんな元気度を反映してかメンバーが随分増えました!
直近の名簿では48人を数えるほどに成長しました。皆で楽しく美味しく
盛り上がるには「名古屋の食」が欠かせません。名古屋というと矢場とん
(みそかつ)山本屋(みそ煮込み)蓬莱軒(ひつまぶし)風来坊(手羽先)
三和(名古屋コーチン)ですね。是非食べに来てください。

また、アウトドアでは、今年夏から始まったGOLFに加えて、伊勢湾の
五目釣りなんていかがでしょう。暖かい季節になったら声かけします。
今後も「F+S名古屋」を宜しくお願いいたします。
それでは、皆さん公私ともよいお年をお迎えください。m(__)m

◆谷川 文明/アシスト: 高校大学の後輩というだけで副幹事に指名
      ftanigawa@ashisuto.co.jp

「F+S大阪」の設立当初から参加させて頂いております。
設立当初は常時20人〜30人、多い時で40人位もの参加があったの
ですが、主要メンバーの方々のご転勤などが影響し、最近では10人位で
細々とアットホームにやっております。何と(!)今年の参加総数では
名古屋、福岡に抜かれ、どん尻となりました。
(寂しい〜。氏部様の旅立ちが痛かったです・・・。自分の努力不足
を反省しております。)
ということで、来年はもっと多くの方々にご参加いただき、楽しく活気の
ある会にしていきたいと願っております。

F+S大阪メンバーの方はご友人をお誘いの上、挙ってご参加頂ければ
幸いでございます。また、全国のメンバーの方々へお願いです。
是非、お知り合いの方、大阪支社の方などへお声がけいただけませんか!
2004年も皆様にとって良い年でありますように。
今後とも宜しくお願い致します。

◆小宮 勝/富士通九州システムエンジニアリング: F+Sの主のひとり
      komiya@fqs.fujitsu.com

「F+S福岡」は、「はかちょん」(博多の単身赴任者)と福岡勤務
志願者の集まりです。(私は、唯一一貫して福岡にいます。)
通常の定例開催以外にも「はかちょん会」や忘年会等も開催されます。
<今週も「シングル・ベル」(「ジ」ではなく「シ」のようです)を
インテックの金安さんの音頭で(それも)24日にやったようですヨ。>

「F+S福岡」は、、別名「F+S九州」でもあり、特別開催が多い
のが特徴です。「F+S福岡」の開催が決まったのも特別企画で沖縄へ
行き、そこでアシストの池松さんとの出会いからでした。

これまで、大分、長崎、霧島(鹿児島)と特別開催を重ねてきました。
残るところ佐賀、熊本、宮崎が残っていますが、制覇も時間の問題で
しょう。その前に地理的に大阪よりも韓国の方が近いということで、
韓国も「F+S九州」の特別開催地のひとつという拡大解釈のもと、
2004年4月に「F+S釜山」を開催しようと考えて鋭意企画中です。

何はともあれ、是非とも「F+S福岡」に出張を作ってお出かけ下さい。

PS.特別企画「F+S釜山」:
 現在の企画案段階では、4月17,18日の1泊2日で博多港より高速船
 ビートルに乗って、釜山に行きます。昼は、焼肉か海鮮ちじみ、
 夜は韓定食(韓国の宮廷料理)に舌鼓を打ちます。
 夜は、カジノで何か打って下さい。
 2日目は、ピストルを撃って3連発で、ビートルに乗って帰ります。
 12〜13名程度の募集と考えてますが、反響が大きければ、募集人員を
 増やしたいと思います。費用は、交通費とホテルで2万〜2.5万円
 ぐらい、後は食事代他です。

■=== 【コラム/「変革への胎動」】 <寄稿>

                    戸並 隆/アルゴ21
             ITコーディネータ ttonami@argo21.co.jp
●人月モデル

人月モデルの問題とは一体何なんでしょう?
成果報酬ではなく、かかった労働量で支払われるモデルです。
所謂「Time&Material」ですからコンサルと同じです。
最近は少し変わりつつありますが、コンサルも成果とは無関係です。
かかった時間コストでの清算です。成果や品質でないのは弁護士や
医者もそうです。当初より必要以上にコストや期間がかかったら
上乗せ請求します。瑕疵担保責任はIT開発にはありますが
コンサルにはありません。

では、元請けか下請けかの問題はどうでしょう。
コンサルでも直接顧客からではなくコンサルを依頼紹介されるケース
は頗る多いです。下請けのイメージは少ないですが、少なくとも
元請けではありません。

では何が違うのでしょう?

ITシステム構築がもし難しくプロの高度な技術がなければ
できない仕事だったらどうでしょう?
その時はその精算方式が「Time&Material」でもノープロブレム
ではないでしょうか?
だれでもできる簡単な仕事だったら人月モデルのおぞましい問題が
出てくるのですか?

私が昔リーダ(顧客企業のIS部門)だった頃を思い出します。
当然IT化の1番最初から入ります。アー!終ったと感じる時は、
基本設計終了時です。もう少し上で概念設計かもしれません。
後は機械が自動的に作ってくれたらナーと。その局面から全く分断した
新しい仕事、メーキングやコンストラクションやインプリメンテーション
と呼ばれる仕事がスタートするそんな感じです。沢山のSEやプログラマが
参入します。実は下請人月ビジネスモデルはここから始まる仕事です。
付加価値や独創性は皆無です。製造ラインのブルーカラー作業は
次々とロボットに置き替えられ生産性を倍増してきました。
もっとえげつなく言うと女工哀史モデルです。事実、最近のSEの
労働環境は冗談抜きで、200時間サービス残業や鬱病の発生なんて
日常のようです。労働基準監督局は不景気でIT企業の生死が
かかっているから見て見ぬ振りをしているのでしょうか?

●価値を生まない下請仕事

そんな厳しさがあるようですが、市場や社会に新しい価値を生まない
種類の仕事です。
しかし、メーキングは労働集約作業であるからコミュニケーションの問題
が起きます。また完璧な仕様書は見たことがありません。ですから優秀な
リーダは必要です。優秀なリーダ1人は10人の普通(以下)のSE(PG)
のお飯を食べさせることができます。人月モデルの最大の問題は
ここにあります。収益は安い賃金のPG達なんです。いかに彼ら彼女らを
稼働させるかが経営でした。優秀なリーダは死ぬ思いです。新技術
の勉強もできません。使いまわされます。ここらが下請ITベンダーの
事業モデルです。プロであるのに売上の1.1%しか教育投資に回しては
いませんから今になってPMの勉強なんて恥ずかしいことを真面目に
言っています。チーム開発が生業なのに!

開発生産性が高まると儲からないと真面目に言っていたITベンダー
の経営者は今も多いです。1000%下請労働力提供人月ビジネスの
チャンピオンです。顧客志向なんて皆無です。そんな経営をやってきた
ベンダーが軒並みアウトです。

●下請企業が変化できない理由

あるIT下請開発会社はこれからは下請では食っていけないと
言うことでコンサルを入れて調査しましました。
下請ビジネスをやるために全て殺ぎ落としたリソースになっています。
プライムを標榜する優秀な人間は既に退職しています。
営業もマーケットではなく人脈営業です。ですからプライムの動静
には僅かなことでも敏感に反応します。親会社から人も金も
受け入れています。幹部は下請ビジネスの成功者達です。
市場メカニズムがこのような最適リソースに収束させただけなんです。
下請ITベンダーが元請に変われる最低必須条件は経営者や幹部の変更です。
でも危機感はうすいようです。リストラ経費削減給料ダウン超過勤務
サービス残業で乗り切れると思っています。
固まってしまっているから変化することは殆ど不可能との調査結果でした。
また、成功報酬や成果主義ではモラルは上がりません。会社の業績が落ち
収益が落ちているのに給料が上がるうまい話はないと思っています。
2:6:2の優秀な2割はあるかもしれません。それは残りの8割の犠牲に
成立します。でもチーム開発ですからうまくありません。
また、自分の力がちゃんと発揮できる会社になっていないと若い
人間は90%感じています。ですから圧倒的な面従腹背です。
まず、社員のモチベーションアップからですから手遅れかもしれません。

ノーリスクローリタンビジネスがオフシュアや単価納期が
ある臨界点を超えたらビジネスになりません。今はそんな端境期です。

しかし、IT産業の問題は顧客の問題でもあるのです。その顧客がそんな
甘さを許してきました。でもそんなユトリが無くなってきたことは、
IT産業の正常化にとっては、良いことです。
26,000社のITベンダーが間違いなく半減し産業の新陳代謝が始まります。
付加価値を提供できない企業は市場から退出です。
規模が大きいサブコンが危ういと言われています。

日経ソリューションビジネス11/30号「業界の下請構造を突き崩す
ハイスキルベンチャー」との特集があります。
優秀なリーダはバーンアウトする前に外に飛び出し始めているようです。
優秀なSEが飛び出したら10人の食い扶持は稼げませんから、
下請ITベンダーは廃業です。
IT産業構造が再編成し始める兆候かもしれません。

●本当にRFP?

「製造プライム」との概念を提案したコンサルファームの社長がいます。
その中で議論したのはRFPです。私もRFPの前から参入しなければ
と言っています。でも完成度の高いRFPって見たことありますか?

少なくとも私の経験で言えば、RFPは工程をセパレートするドキュ
メントとの印象はありません。論理的には「経営vsIT」の橋渡し
なのかもしれませんが?顧客特に日本の顧客にとってシックリ来る
でしょうか?
あるコンサルベンダーが書いたRFPで、開発案件Getで競合
したことがあります。私はRFP自体に多くの問題があることを
指摘しました。作成したコンサルも顧客経営者も私の意見を認めてくれ
ました。本当にお客がやりたいことを理解せず言われたことを書いて
いるだけです。RFPに忠実に作ったら効果なんて出ません。
そう思ったらITベンダーも堂々と言えばよいのです。その案件は
当然Getです。
同じ日経ソリューションビジネスの11/30号に我ら梁山泊軍の服部さんが
登場しています。テーマは「顧客との衝突を恐れるな....」です。

RFPに忠実な提案をするベンダーよりRFPを参考にするが無視し
顧客企業の身の丈に合った提案をする企業がどうも案件Getして
いるようです。コンサルが入っての美しい提案ほど危険です。
これは推測ではなく事実です。

私の経験で言えばRFPは工程の中間成果物との印象が強いです。
そこから論理設計概念設計までおとします。私の懇意の天才的
オブジェクトアーキテクトも最初の分析(概念)モデリングまでは
一人でやります。その後の設計や物理のモデリングは部下が
やります。そんな感じです。

物理的な設計は、それこそITのプロがやる作業です。
只、論理設計でも言語やDBやネットワークをイメージしていましたが。
フィーチャーの金丸さんはプログラムコーディングの行間まで理解が
及ばないとコンサルもできないと言っています。
今までのアーキテクチャーでは結構正しいのです。(この新しい画期的な
アーキテクチャーの話は別途します)

●RFPではなく概念設計書が工程をセパレート

ですから私はRFPではなく概念論理設計が切れ目ではないかと感じて
います。IT化の目的で顧客の現場や経営者とデスカッシオンしたり
業界の情報を精密に調べたり膨大な情報を収集してRFPレベルの成果物
だったら顧客に責任はとれません。もう少し責任を果すとこまでやりたい
と思うのが普通でしょう。顧客もそう思うのではないでしょうか?

通念や常識やメソドロジーなんて無関係です。顧客にとって価値があれば
良いのです。概念設計書まで責任持って作るビジネスモデルを早く世に
問えばよいのです。私の経験で言えば、RFPから概念設計書までの
距離は(工数的には)意外と近いのです。しかし経営コンサル系はITは
不得意だったからRFPでの切れ目が都合が良かったのです。
これはサプライヤーの都合に過ぎません。
そんないい加減なRFP、正確に言うと解釈自由なRFPで、
本当に顧客の経営に役に立つシステムができますか?

RFPはIT化への成果物です。戦略やBPRとかはIT化とは
本来無関係は仕事です。そこらは経営戦略コンサルタントの領分です。
いつも混濁しています。ここを明確に書きたいと思っています。

IT産業で共通する不思議の一つは顧客中心主義の文化が皆無なことです。
瑕疵担保責任でも最小限で切り抜けようとします。サービスはやらず
ぶったくりです。まだまだ未成熟なんです。というよりも社会価値を
提供できない利幅のないビジネスですから、理念は低いのかも知れません。

時代の大きな変革の胎動が聞こえませんか?

※意見や反論など歓迎します。メールしてください。
--------------------------------------
「最も強い者が生き残る訳ではない。
 最も賢い者が生き残る訳でもない。
 唯一変化できる者が生き残る!」
by チャールズダーウィン
「Easy not equal Happy」
by 戸並 隆
--------------------------------------

■=== 【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.6>」】  <寄稿>

                   高橋 義郎/日本フィリップス
                   yoshiro.takahashi@philips.com
    〜〜兵庫県の巻〜〜

神戸の郊外に自社工場があるので、ほぼ毎月のように出張する機会がある。
神戸という地名のイメージは、横浜のそれと同じように比較的質が高くて
良いものであるが、実際には神戸市内をゆっくりと歩いたことはない。
神戸は兵庫県にあることは言うまでもないが、兵庫という県はあまりにも
神戸のイメージが先行しているあたりは、神奈川県における横浜と同じ
ようなものであるかもしれないという思いを持ちながら、今回は兵庫県に
ついて考察してみることにする。

兵庫県出身の有名人としては、政治では河本敏夫、土井たか子、石原慎太郎、
スポーツでは鈴木啓示、芸能文化では、あの宮本輝、村上春樹、山田風太郎、
横尾忠則、高田賢三、淀川長治、阿久悠、杉良太郎、藤岡琢也、大地真央、
渡哲也、浅野ゆう子、石原裕次郎、美濃部達吉、柳田国男、和辻哲郎、
横溝正史、植村直己、藤原紀香、などがいるが、圧倒的に文芸や芸能関連の
活躍が目立つところに注目をしたい。

前述したように、兵庫県の県民性のイメージには、神戸のイメージが強く
影響しているのであるが、実際、兵庫県の出身者に郷土自慢をしてもらう
と、まず「神戸の夜景」を挙げ、食べ物は「神戸のステーキ」、次が
「マツタケ」となる。厳密には兵庫県は5つの顔を持つと昔から言われ
てきた。摂津、播磨、丹波、但馬、淡路の5つだが、かつては19の小藩
や天領・皇室の領が入りこんで分立し、とてもひとつの地方としては
まとめることができないという事情から、したがって、しぜん神戸の
イメージはいやでも強くなってくる。

余談だが、神戸には日本で初めてといるものがいくつもある。ゴルフ場、
映画や登山、あるいは散歩といったありふれた習慣までが神戸から全国に
広まった西洋文化の一部である。そういった意味で、神戸は初物食いの街
で、とにかく新しい試みが多いようだ。生協もそのひとつで、女性の
消費者活動が活発である証拠であろう。兵庫県の場合、消費支出を所得で
割った平均消費性向は全国一の高さになっているもの、このあたりに理由
がありそうである。また、神戸という港町特有の街が持つ開放性のせい
でもあるまいが、兵庫県全体を見ても排他的なところはあまりないという
意見もあるようで、企業でも個人でも、仕事さえできればすぐに認められ
るし、概して付き合いやすい県民性で、他県から嫁入りしても、近所づき
あいで苦しむことは少ないようだ。

神戸も横浜と同じく、明治の初めから海外貿易の拠点として開かれていた
街である。どことなくハイカラなイメージがあり、まして庶民の町・大阪
のすぐ近くだから、それがきわだっている。だが、神戸の人たちは、
「京阪神」とか「三都物語」など、京都や大阪とひとくくりにされるのを
迷惑がっているともいう。たしかに神戸は関西でもきわだって異質に
見える都会である。実際、大阪湾に面した下町エリアは別として、神戸の、
いわゆる山の手エリアは、おしゃれで洗練されたセンスを持っている
ところで、都会的な見栄っ張りなところもあるが、東京ほどイヤミでは
ないと言われている。「京都で学問し、大阪で金をもうけて、神戸に住む
こと」が関西人の理想の生活と作家の田辺聖子がいったそうだが、それも
よくわかる気がする。

いずれにしても、繰り返すようだが、兵庫県の県民性には神戸のイメージ
が強く影響している。そしてそのイメージは、西宮、芦屋、宝塚、等々の
いわゆる阪神間地帯の高級住宅地のイメージと重なってくる。そして、
ここの住民たちは兵庫県民だという意識は極めて弱く、阪神間地帯の住民
というアイデンティティしか持っていない。神戸は横浜と並ぶ日本最大の
国際貿易港なので、兵庫県全体としても神奈川によく似ていると考えて
しまいがちなのであるが、どこまで行っても都市的、都会的な神奈川の
場合と異なり、兵庫の場合は神戸よりずっと北上すれば、その昔、
丹波の国と言われた地域をかすめて日本海にいたる。神戸や阪神間地帯は
瀬戸内海に面して気候温暖だが、日本海に面した地方では寒い吹雪の冬を
過ごさねばならないのだ。兵庫イコール神戸(阪神間地帯)と考えてしまう
ことの危険性については、十分考えておかねばならない点ではないか。

そこで兵庫県民性をバランススコアカードで考察してみると、
−−−−−−−−−−−−−−−−
《ビジョン》
・ 兵庫県の県民性を偏りなく正しい姿でアピールするために、
潜在的な経営資源の掘り起こしとそのシナジー効果を発揮し、
兵庫県の新しいイメージと活力を向上させる。

<財務の視点>
・ 県内各地域の観光収入の増大
・ 兵庫県経済力向上
<顧客の視点>
・ 神戸以外の地域の観光資源アピール
・県内各地域の兵庫県民性につながるイメージ向上
<プロセスの視点>
・ 神戸に来る観光客を他地域への観光にアクセスする仕組みの確立
・神戸以外の地域の県民性向上への仕組みづくり
<学習成長の視点>
・ 日本初の文化やイベントの創造と発信
・兵庫県民の県民性向上への意識づくり
−−−−−−−−−−−−−−−−
(参考と引用)
・「出身県でわかる人の性格」岩中史著、草思社
・「県民性の人間学」祖父江孝男著、新潮OH文庫
                            つづく???

--AD----------------------------------------------------------------
 ◆◆◆ インターネットTV会議システム 「BizMate/PRO」 ◆◆◆◆
       電子会議とグループウェアがドッキング
   いまやデスクで会議、高価なTV会議システムは不要です
      株式会社JSS http://www.jsscorp.co.jp
--------------------------------------------------------------------

■=== 【セミナー/「Biz/Browser V4新製品発表会開催」のご案内】

                      アクシスソフト株式会社
                      代表取締役 大塚裕章 
                      ootuka@axissoft.co.jp

平素はお世話になっております。アクシスソフトの大塚です。

本年も余すところわずかとなってまいりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
本年はまことにお世話になり、ありがとうございました。
来年もまた、どうぞよろしくおつきあいのほどお願い申し上げます。

さて、弊社がご提供する業務用Webクライアント「Biz/Browser」は
お陰さまで、22万本の販売実績ができました。
そのBiz/BrowserのVer4の発表会を下記の要領で開催いたします。

本セミナーでは、新製品の発表及びご紹介のほかに、
第一生命殿、ヤマト運輸殿、パルタック殿の3社様が、導入に至る経緯、
または、導入結果などについて熱く語っていただけます。
みなさまにとってもたいへん参考になるお話と存じます。

ぜひご参加賜りたくご案内申し上げます。

※※※※※※※※ 発表会内容 ※※※※※※※※

日時 :2004年1月15日(木)13:00開場 13:30 - 17:25(受付13:00-)

場所 :東京コンファレンスセンター・品川
(地図: http://axissoft.seminaroffice.com/biz/kaijo.htm )

申込 : http://axissoft.seminaroffice.com/biz/

内容 : ・Biz-Collectionsビジョンと製品戦略
・新製品Biz/Browser V4&Biz/PrintServer V3 Overview
【ユーザ事例セッション】
・第一生命保険相互会社様
・株式会社パルタック様
・ヤマト運輸株式会社様
【テクニカルセッション】
・Biz/BrowserによるWeb業務システムの実装
・Biz/BrowserによるWebサービスの利用
・Biz/PrintServer V3&PrintStream V3新機能

定員がございますので、
 お早めにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

■=== 【セミナー/「マネジメント・オープンセミナー」のご案内】

 ★★フィリップス・マネジメント・オープンセミナー開催のご案内★★

             第1回テーマ
  〜3時間で分かるグローバル・ビジネスエクセレンス・モデル〜

このたび弊社では、経営品質や戦略展開に焦点をあて、効果的な経営戦略
策定や展開への「フィリップス・マネジメント・オープンセミナー」と題
する公開セミナーを毎月開催することにいたしました。ご多忙とは存じま
すが、是非この機会を逃すことなくご参加くださいますようご案内いたし
ます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

                  日本フィリップス株式会社
                  Executive Management Team
<セミナー概要>

・日時:2004年1月20日(火)14:00-17:00

・場所:日本フィリップス株式会社本社 1階Aルーム
     (東京都港区港南2−13−37)

・対象:経営者様、経営企画、経営品質、品質マネジメント、人事、
    経理、等の企業経営に関わるマネジャーやスタッフの皆様

・費用:お一人様 5千円(テキスト代、消費税を含む)

・定員:40名様

・講師:日本フィリップス株式会社 経営品質部長 高橋 義郎

<プログラム>

「3時間で分かるグローバル・ビジネスエクセレンス・モデル」
 1)グローバルなビジネス・エクセレンスモデルの変遷と現代の経営
 2)主なビジネス・エクセレンスモデルの解説と比較
 3)日本語翻訳の経験を通して見る米国MB賞
 4)社内展開の経験を通して考察する「EFQM(European Foundation
    of Quality Management」
 5)セルフアセッサーの経験から語る日本経営品質賞(JQA)
 6)経営品質とバランス・スコアカード(BSC)について

<申込方法・お問い合わせ>

弊社電子メールアドレス Open_seminar.JPN@philips.com まで、
貴社・組織名、ご住所、電話番号、ファックス番号、ご所属、お役職、
ご芳名(フリガナもお願いいたします)、電子メールアドレス、
参加費用お振込み予定日、をお書きのうえお申込みください。
折り返し詳細をご連絡させていただきます。

・複数名様がご出席される場合は、ご参加者全員のお名前をお書きください。
・お申込みが定員オーバーの場合は弊社からご連絡させていただきます。
※お申込み受付後のキャンセルはお受けできませんので、
 代理の方のご出席はお受けいたします。
 なお、ご欠席の場合はセミナー終了後、テキストを送付いたします。
・セミナーの内容、宛先変更・削除、お申込みについてのお問い合わせは、
 お手数ですが下記までご連絡ください。
・弊社経営品質部: 竹尾(電話:03−3740−5343)
          高橋(電話:03−3740−5256)
   電子メール:Open_seminar.JPN@philips.com

<今後の開催予定>

・第2回:2月24日(火)「3時間で理解するバランス・スコアカード」
・第3回:3月18日(木)「経営品質向上とBSCや他の経営手法との融合」
・以後、月1回の開催をを計画しております。 

以上、皆様のお申込みを心よりお待ち申し上げております。

       フィリップス・マネジメント・オープンセミナー事務局一同

--AD----------------------------------------------------------------
    ITプロジェクトの成功率向上に向けたアドバイザ集団
★ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ★
☆◆ ┃I┃T┃e┃X┃☆彡登┃録┃受┃付┃実┃施┃中!!┃ ◆☆
◆☆◆ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ ◆☆◆
☆◆☆◆ あなたの能力、眠っていませんか? 現在70名登録 ◆☆◆☆
     クリック!==> http://www.TRU-Solutions.jp/itex.htm
--------------------------------------------------------------------

■=== 【人材募集】 求職・転職についてもお気軽にご相談ください。

1)アステム: http://www.astem.jp/
   システムコンサルタント、Network/Security/各種サーバー関連
   技術者を募集中!!(名古屋勤務)
   詳細はアステム/植田さんまで、ueda@astem.jp
2)日本カルチャーソフトサービス: http://www.culture-soft.co.jp
   東京SE部長+高松事業所SE部長を募集中!!
   詳細はNCS/高井さんまで、takai@culture-soft.co.jp
3)クオリカ(旧:コマツソフト) http://www.qualica.co.jp
   営業、PM、SEほか各種職種経験者
   詳細はクオリカ/氏部さんまで tatsuo_ujibe@qualica.co.jp
4)IDSシェアジャパン http://www.IDS-scheer.co.jp/recruit.htm
   BPM関連各種コンサルタント募集中!!
   詳細はIDS/内藤さんまで  info@IDS-scheer.co.jp

■=== 【F+S Forum/開催日程】

・月例会開催予定:  <最新日程はHPをごらんください>

  まだ、東京以外の開催日程は決まっていません。

 東 京:【第81回】 1月21日(水)@六本木

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 今年は、2月に親父が亡くなり12月には叔母が亡くなりと、親
族の不幸に始まり不幸に終わったような気がしています。そのうえに経済状況
も(政府が何と言おうと)良くならず御苦労されている話も多く聞きました。
そんな中でも順調な業績を続ける方々もあり「その差は何だろう?」と考える
時、「商品?」、「運?」、「人材?」、・・・ ではなく、基本は先を見通す力
とリスクを認識したうえでの組織をあげた努力だ感じています。考えてばかり
いても駄目、考えなければもっと駄目、一人で動いていても駄目、都合の良い
時だけお願いしても駄目、聞かれて筋が通らなければ駄目、こまめな報連相が
出来なければ駄目、・・・ 商売(人間関係)とは難しいものです。反省(^_^;)
F+Sクリスマスという大イベントが無事終了したらボ〜ッと虚脱感。今回の
【F+S Flash】配信でようやく2003年の全てのF+S活動が終了しました。
2004年申年が、皆様とご家族ご友人にとって最良の年になりますように。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////