F+S Flash
(Vol.52)

 
 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第45弾】
  中西 勉/アシスト、佐藤 裕司/銀河高原ビール
【業界レポート/「CRM導入実態」】   <寄稿>
  本来の目的を達成すれば使い方は千差万別です   加藤 恭子
【コラム/『じわりと広がる「オフィスでお菓子」』】 <寄稿>
ほんわか話題の提供です         田島 宣彦/ソニー生命保険
【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.9>」】   <寄稿>
  〜〜滋賀県の巻〜〜          高橋 義郎/日本フィリップス
【セミナー紹介/『実践!情報漏洩防止対策セミナー』】
  タイムリーな話題です              株式会社ブロード
【人材募集】 求職・転職についてもお気軽にご相談ください。
  アステム、日本カルチャーソフトサービス、クオリカ、
  NTTヒューマンソリューションズ
【F+S Forum/開催予定】
  東 京:【第83回】 3月31日(水)@六本木「センチュリーコート」
  名古屋:【第11回】 4月13日(火)@名駅エスカイヤ
  大 阪:【第26回】 4月14日(水)@梅田エスカイヤ
  魚釣り:【第 5回】 4月17日(土)@東京湾『 春告魚(メバル) 』
  福 岡:【第14回】 4月23日(金)@中州エスカイヤ
  東 京:【第84回】 4月28日(水)@六本木「センチュリーコート」
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第45弾】

1)中西 勉/アシスト

大学の同級生です。アシストにはもう一人今は京都で本屋を継いでいるのが
(小林といいます)いました。40人しかいない同級生のうち3人もが同じ
会社にいました。性格の全く違う3人は良いライバルでもありましたが
飲みながら会社や上司の愚痴を言うとのとは遠くなってしまいました。
良かったのやら良くなかったのやら・・・こんな経験ありませんか?

 <ご本人からの一言> tnakanishi@ashisuto.co.jp
 
アシストの中西勉です。このたび自己紹介させていただきます。
生まれは、奈良県橿原市です。分かりやすく言えば、明日香村の近く、
橿原神宮の近辺が実家です。小さい頃は、古墳の中で遊んだ記憶があります。

大学は、大阪府立大学に行き、TRUの西嶋君と一緒でした。
40人くらいのクラスで、生意気にも自動車で通学していた5人が仲間になり、
結構遊んでいました。
大学卒業後は、昭和コンピュータシステム、(現あさひ銀総合システム)に
入社。7年半SEをしていました。79年11月に西嶋君の誘いで、アシスト
に入り、営業マンとなり、その後ずっと営業畑を歩くことになります。

今では700人のアシストも、入社時点は、社員数18人の小さい会社でした。
営業が忙しくて、大手企業の情報システム部を訪問し、飛び回っていました。
1年目は年間EASYTRIEVEを20本以上販売しました。そして、もうアシストで
24年半になります。ひたすら営業畑一筋で、いろいろなシステム部門の方と
知り合うことができました。

アシストでは、私は、さまざまな異業種交流会、俗に言う「アシストサロン」を
3つも主催していました。1つのサロンは、15人くらいのメンバーで構成され
ます。例えば、毎週第1火曜日は「一火サロン」と言います。24年間も付き
合っていますと、相手もシステムから離れ、本社の専務、常務、子会社の社長
などすっかり変わってきました。今月も、親しい方の社長就任祝い、専務昇格
記念コンペなど、個人的な付き合い方が多くなってまいりました。

営業のおかげで、多くの人間的にもすばらしい方々とおつきあいできたことが、
私の大きな財産でもあります。過去から今まで携わった異業種交流会は、
一火サロン。三火サロン。四水会。情報フォーラム。NN会。立山一水会。

<ゴルフ交遊録>
 いくつかの私の関わっているゴルフコンペを紹介します。
 ◎「恒夫会」コンペ: 堀内恒夫ジャイアンツ新監督主催のコンペ。
   2年前から出ています。堀内さんとの写真は以下のURLへ
    ==> http://www.tru-solutions.jp/Horiuchi+Nakanishi.htm
 ◎「タテヨコ会」コンペ: 元ジャイアンツ投手横山忠夫のコンペ。
   10年前から参加。 (このコンペには、横山の友人で作家の
   伊集院静と奥さんの女優篠ひろ子も参加。)
 ◎「松友会」コンペ: 自宅周辺の稲城市向陽台の近所のゴルフ愛好家の
   月一回のコンペ。(50人の会員で、毎回24人参加、ごく近くの
   コースで毎月開催、私は幹事の一人、なんと今では163回という
   すごい回数になっています、平均年齢は、61歳)

ジャイアンツの新監督 堀内恒夫とは、2年前から、彼のコンペに出ています。
2度、同じ組でプレーをしました。さすがに勝負士です。私の親しくしている、
元ジャイアンツの投手で横山忠夫さんがいます。15年来の付き合いになります。
彼は、プロ野球を引退したあと、池袋西口の「丸井」の裏で、手打ちうどん
「立山」を開いています。横山さんとの付き合いから、堀内恒夫との接点が
出てきました。横山さんの友人には、作家の伊集院静、その奥さんで女優の
篠ひろ子さんとも写真をとっていただきました。
みなさんもぜひ、うどん「立山」に一度足を運んでください。
夜はうどんよりも、居酒屋の雰囲気です。

営業畑が長いと、本当にたくさんの人脈ができてきます。
F+Sメンバーの方にも利用してもらいたい人脈が在庫豊富にそろっています。
ぜひ利用してください。
今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いします。

2)佐藤 裕司/銀河高原ビール

評価が人によって全く異なる「銀河高原ビール」です。
話は変わりますが、人に好かれる性格ってあるんですね。
真面目+熱心+誠実の3点セットでしょうか?
最近は「熱心さ」が減少していると反省している私にとっては
学ぶところが多い佐藤さんです。

 <ご本人からの一言>  isato@ginga-beer.co.jp

本年1月の会より参加しております、銀河高原ビール株式会社の佐藤と申します。
私がF+Sに参加させて頂く事になりましたのは、オフビートの北田社長に
御紹介いただいたのが始まりです。北田代表には事あるごとに泣きつき、
相談に乗って頂き、コンペ景品等で銀河高原ビールを使って頂いております。
(感謝!!)

私はビール一筋の熱血営業マンです。「本物のビール」を日本全国に広めるべく
日々努力致しております。「本物のビール」気になりませんか?

それでは、ここで銀河高原ビールのご紹介を申し上げます。
弊社代表の中村功が銀河高原ビールを創業したのは平成8年、そのきっかけは
岩手県沢内村住民から過疎対策として、温泉と小さな遊園地と、地ビールを
作ってほしいと依頼されたからでした。

その際、中村はドイツ大使館より紹介されたビール技術者ステファン氏から
ビールの基礎知識を学ぶ事となります。その席上でステファン氏は「日本の
ビールは全てインチキだ。ドイツではこれをビールと呼ばない、呼べない」と
云い切りました。
要旨は、1)日本のビールは麦以外の副原料、米、コーンスターチが1/3も
使われている、2)ビールの美味しさを決めるのは水であり、それはミネラル
ウォーターである、3)ビール酵母は世界でも有数の健康食品で重要な栄養素
であるのに、大手4社のビールは製造の最終段階でビール酵母を全て除去して
しまうとの事でした。

エビオスなど薬として売られているビール酵母を大手は何故残しておかない
のか?ビールを飲んで健康になるとすれば、これほど素晴らしいものはない
のに。原料、水、ビール酵母、この3つが日本のビールでは大きくねじ曲げ
られ、いわば中程度の品質のビールしか売らない、作らない。

それが「日本のビールは全てインチキだ!」と言われ、このままでいいの
だろうか。それは良くない。では誰かが本物のビールを作らねば…これを
やるのは私しかいない!それが中村の結論でありました。

そんな中村に感銘を受け、酵母入りの「本物のビール」を浸透させるべく、
営業に勤しむ毎日が続いております。この何年かかけて徐々にそれも浸透して
きましたが、まだまだ十分な成果をあげられておりません。しかし今年、
力強い援軍が弊社にやってきます。
なんと4月8日より、みのもんた氏出演によるTVCMの全国放送が決定
致しました。食品業界のCMでは初めて登場する“みのさん”は銀河高原ビール
を毎日自宅で飲む愛飲家です。この度中村との縁あって、彼を起用することに
なり幅広く銀河高原ビールを広められる事となり、自分もより一層気を引き
締めて仕事に邁進していく所存です。ご期待下さい。

またグループ企業ではありますが、昨年3月にオープン致しましたお台場の
「大江戸温泉物語」におきましても大変ご好評頂いております。
今年はかつてないほど様々なチャネルに銀河高原ビールは登場致します。
そんな折に皆様方の応援、良きアドバイスを頂ければ非常に心強い次第です。
また、ご興味ある方はいつでもご連絡ください。今後共宜しくお願い致します。

■=== 【業界レポート/「CRM導入実態」】 <寄稿>

ITを活かすも殺すも方針次第。興味深い記事です。
加藤さん発行のメルマガ「B-zine」から抜粋編集していただきました。
なお、「B-zine」の配信希望は加藤さんまでご連絡ください。
・・・・・・・
                 加藤 恭子 CXP03466@nifty.ne.jp

今回はCRMの導入事例について触れたいと思います。
これは私が関わった会社の事例というわけではなく、
いろいろな人にヒアリングした内容をまとめたものです。

<A社>(一部上場企業)
導入は一部門で成功してから全社展開。
顧客データの一元管理をしているので、問い合わせをしてきた顧客がたらい
まわしにされることはない(画面をみて担当者以外でも的確な回答ができる
ようになっている)CRMに入力したデータは自動的に基幹システムにも
反映されるので2重入力の手間がない(実際のところ、複数のシステムに
手入力をしている会社もたくさん存在したりします。その作業は現場の
派遣社員などに負荷をかけることになり、人件費もかさんでしまうケースが
多いようです)

<B社>
導入プロジェクトに、ユーザー部門の人間がかかわったことにより現場で使って
もらえるシステム作りを目指した。
(システムの作り手側と利用者側には大きな開きがあることが多い
その場合、使われないシステムが出来上がってしまうこともある)

<C社>
営業マンが外出先から顧客データの参照や入力ができるようにした。
PDAは意外と使いづらいので、PCを使ったソリューションとした。(VPN接続)
社内のコールセンター(コンタクトセンター)でも一元化された顧客データを
参照し、そこに書かれた顧客の特徴や問い合わせ履歴を見ながら迅速な電話
サポートを実現している。ERPに外資系大手ベンダ製品を採用しているが、
2重入力は不要。(システムが統合されている)

<D社>
外資系のあるベンダーの製品を導入したが実は使われていない。
設計に問題があったうえに、日本語が通らない(=なぜかダブルバイト未対応)。
営業のパイプラインはExcelで管理するはめに。更新がうまくいかずに
複数のシートが社内に出回り混乱することがある。(ちなみに、海外本社の
システムの一部フィールドのみ日本語を入力する形にして、
うまく世界で運用している企業もあります。外資系がワールドワイドでこの手の
システムを導入するには、日本法人側は導入前に本社に対してちゃんと意見を
言い納得させる必要性があるのではないでしょうか)
ちなみにこの会社は、今度更に大手の製品を導入しなおすらしい。
パッケージを変えるだけではなく、他の部分を変えることが必要
なのではないだろうか?

<E社>
社内CRMシステムの一部をPRM(Partner Relationship Management)
システムとして、販売代理店に公開した。これは販売代理店向けのポータル
サイトの機能を持たせたので、販売代理店は積極的に活用した。
いままで担当者が不在で連絡がとれずに困っていたがこのサイトを活用し、
担当者が不在であっても、さまざまな情報やセールスツールを入手できる
ようになり、営業の効率がアップした。
代理店からの営業案件の進捗報告も画面上で行えるようになった

<F社>
CRMを順調に活用し、3年ほど経過した。
だんだんと顧客の声がデータベース化され、システムの中に蓄積されてきた。
現在はそれを元に新製品の開発、新しいサービスの開発に活用し、顧客満足度の
向上をはかっている。顧客の声を蓄積するシステム、そしてそこから重要な
データを掘り出すためのシステムが重要であると感じている。

<G社>
電子メールマーケティング(eCRM)のアウトソーシングを利用している。
しかしながら、こちらで集めた顧客リストを外部に持ってもらい、
そこに対してメールを投げてもらっているだけであり、どこがどうCRMなのか
がわからない。果たして数百万の価値があるのかと疑問に感じている。
ただ、社内のリソースが少ないので、外部で効率よくメール配信をしてもら
えるのはありがたい。

今回はいろいろな事例をあげてみた。
何かこの中にCRM導入成功のためのヒントが隠されているような気がする。
しかし、最後のG社みたいなのはCRMなのかどうか・・・?

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 筆者プロフィール: 加藤 恭子

 横浜市大卒。青山学院大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。
 アスキー等を経て、ナスダック上場外資系企業のマーケティングを担当、
 また雑誌等でIT系、資格系の執筆を行う(日経BP社、ダイヤモンド社、
 ソフトバンクパブリッシング、翔泳社等)。現在翔泳社DBマガジンにて
 連載中。また400人以上の読者を抱える隔週無料メールマガジンを配信中。
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■=== 【コラム/『じわりと広がる「オフィスでお菓子」』】 <寄稿>

                     田島 宣彦/ソニー生命保険
                    YOSHIHIKO_TAJIMA@sonylife.co.jp

『富山の薬売り』は日本で古くから継承されている有名な営業方法です。
このように、商品を先に配布しておいて、実際に利用した分だけ料金を別途徴収
する販売手法を専門用語で「先用後利(せんようこうり)」といいます。
最近、この手法を応用したオフィス専門の「置きお菓子」サービスが密かな
ブームになっているようです。

「リフレッシュボックス」と呼ばれる菓子箱をオフィスに設置し、食べたい人は
代金ボックスにお金を入れ、中のガムやチョコレートを取り出すというサービス
を、ある大手菓子メーカーでは顧客企業に対して提供しています。料金を判り
易くするために全て百円に統一するといった工夫もされています。
ちなみに、商品補充と代金回収は毎週行われます。「リフレッシュボックス」
には自動販売機よりも商品の種類を増やせ、維持費がかからないというメリット
もあるようです。

一方、東京の大手町では先用後利ではなく、「お菓子の宅配」タイプのサービスも
じわりと広がりつつあるようです。例えば、「大手町からバイクで30分以内」
「合計2000円以上」――などを条件に、カタログを見てお菓子を注文することが
出来るサービスが出てきています。

こうした「オフィスでお菓子」、女性社員はもとより残業する男性社員からも
「ちょっと空いた小腹の足しに」と好評なようです。お菓子業界の熾烈な新規
需要掘り起こし競争が目に浮かんでくるようです。


■=== 【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.9>」】  <寄稿>

                   高橋 義郎/日本フィリップス
                   yoshiro.takahashi@philips.com
     〜〜 滋賀県の巻 〜〜

  「ゆく春を近江の人とおしみける」

滋賀の近江については芭蕉に触れなければならない。司馬遼太郎の書によると、
芭蕉には近江でつくった句が多く、そのなかでも句としてもっとも大きさを感じ
させるのは『猿蓑(さるみの)』にある標記の句だという。
行く春は近江の人と惜しまねば、句のむこうに広がる景観のひろやかさや、
晩春の駘蕩たる気分があらわれ出て来ない。この句を味わうには「近江」を
他の国名に変えてみればわかる。句として成りたたなくなるのである。

やや遅い春のころに彦根や八日市を何度か訪ねたことがある。
小奇麗な彦根の駅に立ち、晩春の甘酸っぱく香しい夕暮れの中で近江の友人を
待っていた日からおよそ10年の歳月が流れたが、今でも近江路の春はいい。
箱庭のように整備された京都に比べてしまえば、どこか素朴さの残るところじゃ
ないかと言われてしまいそうだが、それでもかつては村々の民家のたたずまいも
よく、そのまま茶室になりそうな農家もあったというし、無名の村寺なども
微妙な屋根のスロープが他の地方とちがっていて、なにか決定的な美の基準を
もっているように思われる。このことは叡山という、日本の木造建築史の正統な
建造物の一大密集地帯があったため、村大工の技術や感覚の筋も他とはちがうの
だと思わざるをえない、と司馬さんは書いている。

話は変わるが、日本語には「させて頂きます」というふしぎな語法がある。
この語法は浄土真宗の教義からでたもので、すべて阿弥陀如来(他力)によって
生かしていただいている。
この語法は絶対他力を想定してしか成立しない。それによって「お陰」が成立し、
「お陰」という観念があればこそ、「地下鉄で虎ノ門までゆかせて頂きました」
などと言う。相手の銭で乗ったわけではない。自分の足と銭で地下鉄に乗ったのに、
「頂きました」などというのは他力への信仰が存在するためである。
かつての近江商人のおもしろさは、かれらが同時に近江門徒であったことである。
京・大阪や江戸へ出て商いをする場合も、得意先の玄関先でつい門徒語法が出た。
「かしこまりました。それでは明日の3時に届けさせて頂きます」というふうに、
この語法はとくに昭和になってから東京に浸透してようで、明治文学における
東京での舞台の会話には、こういう語法は一例もなさそうである。

その近江商人の最大のモットーは「正直、堅実」である。これに「倹約、勤勉」
「信用、商品吟味」を付け加える人もいる。これらの精神は、やはりこの土地に
根をおろしている浄土真宗の影響によるものと考えられる。その反面、近江商人は
骨までしゃぶるとか、近江商人の通ったあとは草も生えない、と言われることも
ある。持ち前の勤勉性を発揮するとともに、社交的に見えるが情に流されることが
なく、どんな事態にも冷静さを失わない。また、近江の男性は就職先に役所は
好まず、どちらかというと商事会社や販売会社を選ぶという。そして近江人は
そっくり利益を故郷に持ち帰り、倹約質素な生活をして子孫に資本を伝えること
を第一に考えたようで、大きな家に住んだり贅沢をすることが嫌いで、大成功者
になっても郷里に寄付をすることもほとんどない。

そのように考えてくると、今後の社会的な価値向上という観点を含めた将来の
方向性を実現する近江の県民性についてバランス・スコアカードは、
次のような「4つの視点」にまとめられるのではないか。

−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
 ・継続的なビジネス収益の確保
 ・社会的価値の向上
<顧客の視点>
 ・顧客本位の信頼の高い商品やサービスの提供
 ・社会貢献の実施
<業務プロセスの視点>
 ・勤勉で倹約の業務姿勢の確実化
 ・優れた商品の質を吟味するプロセスの確実化
<学習成長の視点>
 ・勤勉で倹約の精神継承
 ・浄土真宗の精神継承
 ・優れた商品の質を吟味できる人材の育成
−−−−−−−−−−−

(参考:「街道をゆく24」司馬遼太郎・朝日文庫、
    「県民性の人間学」祖父江孝男・新潮OH文庫、
    「出身県別日本人の性格と行動パターン」樋口清之・講談社α文庫)

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆フィリップス・マネジメント・オープンセミナー開催のご案内◆
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   第4回『CSR(社会的責任)がリードする企業経営品質とは』
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   ・ビジネス・エクセレンスが求める社会的責任とは?
   ・組織の経営理念・ビジョンを実現する戦略的CSRの考え方とは?
   ・フィリップスにおけるCSRのフレームワークとは?
   ・今後の課題と方向性
  2004年4月15日(木)14:00-17:00@品川.日本フィリップス
   お問い合わせ、参加申込は ==> Open_seminar.JPN@philips.com
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【セミナー紹介/『実践!情報漏洩防止対策セミナー』】

  後を絶たない顧客情報流出事件・・・
  最大のセキュリティホールは、内部のサーバー管理者!
  顧客情報を守る具体的な方法は?
                          株式会社ブロード

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
          ブロードセミナ開催のご案内
        『実践!情報漏洩防止対策セミナー』
   〜 情報保護の必要性とUNIX/Linuxアクセス管理について 〜
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

弊社は、数年前よりホストからPCまで、データ保護を目的とした
セキュリティソリューションを手がけており、アクセス制御/
パスワード管理/暗号化分野で、コンサルティングサービスから
ツール販売まで、お客様の視点からみたセキュリティ運用を
お客様とともに考え、ご提供して参りました。
今回は、個人情報保護法の完全施行を控え、近年多発しております「内部犯罪」
による顧客情報流出事件に焦点をあてた、「情報漏洩防止」の具体策について
ご紹介させていただきます。
UNIX/Linuxサーバーのアクセス管理と証跡管理について、
画期的な簡単導入で、且つ、強固なセキュリティレベルを実現した米国
Symark社製品「PowerBroker」のご紹介がメインとなります。
 
ご多忙中とは存じますが、是非ご参加賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

・内 容:・情報保護の必要性について
      - 内部犯罪の実態について
     ・ブロードセキュリティソリューション概要のご紹介
     ・UNIX/Linuxアクセス管理ツール「PowerBroKer」のご紹介

・日 程:<東京>
      ・第1回:2004年 4月 9日(金)
      ・第2回:2004年 4月20日(火)
      ・第3回:2004年 5月11日(火)
      ・第4回:2004年 5月25日(火)
     <大阪>
      ・第1回:2004年 5月19日(水)

・時 間: 受付   15:00〜
      セミナー 15:30〜17:00 
       *セミナ終了後に情報交換会を予定しております

・会 場:弊社セミナルーム

・参加費:無料

・問合先:担当=豊田・吉羽  TEL:03−5803−9061
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ブロードはシステム運用の安全と効率化をお客様と共に考える企業です。
弊社取り扱い製品に関しましては、ホームページをご覧下さい。
  ==> URL http://www.broad-corp.co.jp/
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■=== 【人材募集】 求職・転職についてもお気軽にご相談ください。

1)アステム: http://www.astem.jp/
   システムコンサルタント、Network/Security/各種サーバー関連
   技術者を募集中!!(名古屋勤務)
   詳細はアステム/植田さんまで、ueda@astem.jp
2)日本カルチャーソフトサービス: http://www.culture-soft.co.jp
   東京SE部長+高松事業所SE部長を募集中!!
   詳細はNCS/高井さんまで、takai@culture-soft.co.jp
3)クオリカ(旧:コマツソフト) http://www.qualica.co.jp
   営業、PM、SEほか各種職種経験者
   詳細はクオリカ/氏部さんまで tatsuo_ujibe@qualica.co.jp
4)NTTヒューマンソリューションズ http://www.ntt-hs.co.jp/
   若手の技術者派遣コーディネータ(25歳〜35歳)を募集中!!
   詳細はNTT-HS/岩本さんまで iwamoto@ntt-hs.co.jp

■=== 【F+S Forum/開催日程】

・月例会開催予定:  <最新日程はHPをごらんください>

  東 京:【第83回】 3月31日(水)@六本木「センチュリーコート」
  名古屋:【第11回】 4月13日(火)@名駅エスカイヤ
  大 阪:【第26回】 4月14日(水)@梅田エスカイヤ
  魚釣り:【第 5回】 4月17日(土)@東京湾『 春告魚(メバル) 』
  福 岡:【第14回】 4月23日(金)@中州エスカイヤ
  東 京:【第84回】 4月28日(水)@六本木「センチュリーコート」

・月例会開催報告:

  GOLF【第20回】 3月12日(金)@多摩.桜ヶ丘CC

   今回も開催ギリギリでの参加者変更でしたが9組(36名)の開催でした。
   前日までの晴天が嘘のように雨まじりの予報に心配していたのですが、
   何とか曇天で終了。パーティー後に雨、というラッキーなコンペでした。
   
   今回は、3名もの申告差ゼロがおられたのですが、
   年齢差という僅差で勝ち抜いて?私が優勝してしまいました。
   (加藤さん、紙岡さん、たいへん申し訳ない!!)
 
    優勝: 西嶋 陽一 /TRUソリューションズ
    2位: 加藤 俊男 /ビューネットシステム
    3位: 紙岡 巧至 /ヒューマン・アソシエイツ
 
   次回は、7月に千葉での開催を計画しておりますので
   皆様方のご参加をお待ちしております。(*^。^*)

  <写真掲載 ==> http://www.tru-solutions.jp/f+s_golf040312.html>

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 桜が満開の今週の東京です。いよいよ木曜日には四捨五入で60
歳になってしまう私です。年齢だけは月日とともに否が応でも重ねていきます。
景気も戻りつつあり株も上昇中と良さげな話がニュースで良く聞かれるように
なりましたが、本当にそうでしょうか?一部の倒産会社やリストラ社員以外は
アジアの諸外国と比べ庶民に緊迫感の無いまま何となく企業の決算内容が良く
なり、強い日本の復活と喜ばれて来ています。IT業界でもまだまだM&Aが
進みそうです。企業ではIT活用戦略に役立たないシステム部門のリストラが
ますます進んでいくでしょう。でも買収した会社から「高い買い物だった」の
声が聞こえそうです。ITもマネジメントもプロフェッショナルが勝負の時代。

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