F+S Flash
(Vol.62)

 
 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第54弾】
  竹松 力/ボーダフォン、加藤 時彦/SSJ
【コラム/「セミナー企画」】  <寄稿>   加藤 恭子
  効果的なセミナーのコンテンツ企画への考察
【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.15>」】 <寄稿>
     〜〜 北海道の巻 〜〜    高橋 義郎/日本フィリップス
  ☆フィリップス・マネジメント・オープンセミナー年間カレンダー掲載☆
【セミナー/『個人情報保護法対応直前セミナー』】 2/18、2/21
  4月の完全施行を迎えるために今求められる対応 東京海上日動火災保険
【セミナー/『バランス・スコアカード(BSC)研修&セミナー』】
  JUAS主催:「体験講座」(2/4)&「実践講座」(2/23)
  ITL主催:「経営の可視化:BSC導入事例セミナー」(2/24)
  ☆F+S広島スタート記念で広島でBSCセミナーやります(3/4)☆
【人材募集】 求職・転職についてもお気軽にご相談ください
  アステム、日本カルチャーソフトサービス、サイバーテック、IIM
  NTTヒューマンソリューションズ、ブロード、クオリカ、ネットマークス
【F+S Forum/開催予定】 <クリスマス開催日程変更!>
 福 岡:【第18回】 2月18日(金)@あんこう鍋+GOLF
 東 京:【第93回】 3月 2日(水)@(未定)
 広 島:【第 1回】 3月 4日(金)@エスカイヤ+GOLF
 ゴルフ:【第23回】 3月11日(金)@「桜ヶ丘カントリークラブ」
======================================================================

■=== 【F+Sメンバー紹介/第54弾】

1)竹松 力/ボーダフォン

部下に持ったらイロイロ使いでのありそうな、なかなか面白い若者です。
F+Sも日本の年齢分布以上に平均年齢が年々増加しているので、
もっと若者が参加するようにしたいですね。
ヒトからの刺激が色んな年齢層に良い影響を及ぼします。

 <ご本人からの一言> riki.takematsu@vodafone.com

毎度です! ボーダフォンの竹松です!
F+S大阪には2002年頃から参加させて頂いております。
(ここのところ欠席続きですが・・・(汗))
ある時、オフビートの北田社長(ご無沙汰しております(笑))から
お電話を頂き、「竹松く〜ん、今、大阪に来てるんだけど、今晩時間ある?」
と言われ、顔を出させていただいたのがきっかけです。

・簡単なプロフィール
もともと学生時代からゲーム企画のアルバイトをしていたのですが、
大学を辞めて本職にしてしまいました。
その後、玩具会社のマネージャーとして、携帯コンテンツ事業の立ち上げ等を
経て、J−フォン西日本(当時)に入社、サービス企画の部署に配属されました。

ずっとエンターテイメント(「遊び」ですね)の企画をやってきたこともあり、
そのつもりで入社したものの、「これからは携帯電話もゲームや着メロだけで
なく、仕事にも使えるようになるぞ」と、気がつけば西日本の法人モバイル
ソリューション案件を一手に背負わされる始末・・・(しかし、いい経験に
なりました!)

昨年末からは、またサービス関連の部署に戻ってきましたが、個人顧客・法人
顧客を問わず、携帯コンテンツを通して「驚き」と「楽しさ」と「便利さ」を
提供できるよう、様々な「おもろい」企画を進めております!
(今夏には、東大阪の人工衛星作りに燃えるおっちゃんたちの取り組みを
コンテンツにしちゃいました〜!)

・こんなヤツです
子供の頃から「変な人!」と言われながらも、人・出会いに恵まれ、
何とかやってこれた、というカンジです。

デジタルメディアを使った「遊び」や「仕掛け」が大好きで、
その手の企画やビジネスモデルについて話をしている時が一番楽しいです。
今後もその方面でやっていきたいな、と思います。
「ネタに詰まった」なんて時は、気軽にご連絡下さい(笑)

趣味はゲームと競馬です。
今年は絶不調の1年だったので、有馬記念で取り返したいと思います(笑)。

F+Sでは、普段仕事ではお会いできないような偉い方々ともお話しすること
ができ、非常に勉強・刺激になります。
まだまだ若輩ですが、どうぞよろしくお願い致します!!

・最後にひとこと
おかげさまで、2004年3月6日にパパになりました。
親に似て(?!)、好奇心だけは旺盛なようで・・・。

2)加藤 時彦/SSJ

人生とは面白いモノです。
出会いがあって別れがあって、また何かのキッカケで近くにいる。
優秀な人材が活躍の場を得るのは嬉しいことです。
しかし、いくら有能でも、良い風が吹いて来ないと活躍できない。
だから面白いのです。さて、新しい職場ではどうなるのだろうか?

 <ご本人からの一言> tkato@ssjkk.co.jp

SSJの加藤(昨年末まではアシストの加藤)でございます。
この場をお借りして、ご挨拶ならびに自己紹介をさせていただきます。

まずは西嶋さんとの出会いからでしょうか!?

西嶋さんとは、私が27歳のとき(現在は46歳ですからもう19年も前です
ね)、その当時の仕事に見切りをつけ、転職を考えアシストの入社試験の面接
時にお会いしたのが最初です。

なぜアシストだったか?実はアシストが当時販売していたEASY(汎用機のツー
ル)という製品を、大学で使ったことがあったからです。当時は、まだ大学に
コンピュータがあることが不思議な時代なのに、ベンダーのツールまで使っ
ていたのはさらに珍しい大学でした。当時アジアか日本一のコンピュータをも
っているというのがうたい文句だったと記憶しています。たぶんIBM3031?
ミニコン、マイコン、オフコンもありました。

なぜそんな大学に入学したかですが、この時代はまだコンピュータもほとんど
認知されていなく、全国の大学で情報処理学科なるのもは10校もなく、浪人
していた私にとって、今後はコンピュータだと考えたのがそのきっかけですね。
理系に強かったということもありました。

また見切りをつけた当時の仕事って何かというと、さる大学で教授のお手伝い
をしてました。その大学とは名古屋大学で、しかもプラズマ研究所(今は土岐
市)で、教授が核融合の研究で考えた計算式をもとに、FORTRANでプログラミ
ングし、世界初のスーパーコンピュータ(当時富士通のVP100)を1週間CPUを
使い続けて計算するというものでした。どんな意味があったかはまったくわか
りませんでしたが、ただ、核融合で得た熱をプラズマ(蛍光灯もプラズマです
ね)で閉じ込めた(高温のため実在する容器がない)場合、どんな様子になる
かを鳥瞰図のグラフにするというのもあり、これはおもしろかったですが。

見切りをつけたもう一つは、プラズマ研究所もいわゆる派遣で、その前も東京
で派遣(このときは富士通金関連と当時の東京銀行)、派遣はもうカンベンと
ということでした。

そんなこんなでアシストに入社(名古屋)し、いろんなツールを経験すること
になるのですが、あるとき取締役付企画管理室なるものができ、その取締役と
いうのが西嶋さんで、他メンバー4人のうちの一人が私でした。なぜこんな組
織ができたかわかりませんが、組織変更の多いアシストでどこの組織にも所属
できない取締役(?)とメンバーが集まったのかなと思っています。
(どうなんでしょうか?)

そこで西嶋さんから、あれやこれやの前向きな仕事からトラブル対応もさせら
れました。一時、アシストと韓国の地球(ジグ)レコード(チョーヨンピルがい
た)の合弁会社である地球(ジグ)アシストのHELPのため、韓国へ行ったりきた
り(ソウルオリンピックの1988年当時)もしてました。

そしてこの後に、その後の人生をちょっと左右するツールのトラブル(バグ対
応)をさせられることになりました。海外の汎用機の開発言語の富士通版をア
シストで作ったのですが、バグだらけで富士通汎用機に詳しかった私が担当さ
せられたわけです。

このツールがPRO-IV(プロフォー)ってやつで、いやもう大変なことになり、
あげくにはメーカ(イギリス本社)が日本支社を設立することになり、そちら
に移ることになりました。

この日本支社は業績が悪く、2年ほどで支社長がいなくなり、イギリス本社か
らきた役員がおまえが責任者をやれということになり、その後2年名古屋から
通いの日本支社代表をやりながら、人事、総務、経理、営業、開発などなんで
もやってました。ところが2年くらいたつと黒字にしたせいか、あの役員がお
まえは明日から来るなと言われ、「ありがとうございます」ということで、
開放されたわけです。

そして、アシストに戻りそして6年半がたち、何故か本年1月からはエス・
エス・ジェイ(SSJ)にいます。何故かは、かなり話が長くなりそうなの
でまた別の機会にします。

長くなってしまいましたが、
趣味はこれといってこれだというのはないのですが。。。。
・映画は1回/月くらいは娘(中学1年)と行きます。
・ゴルフも1回/月くらいのペースです。(昨年やっと100を初めて切った)
・ゴルフの打ちっぱなしとスポーツジムに1回/週くらい行く。
・TVをよく見る(ニュースとか特集もの)。
・サイエンスものが好きで、宇宙とか物理学ものの雑誌をたまにみたり。
・車を運転するのも好きですが、最近手入れをしてません。

それから、忘れてましたが、家族は両親と娘一人でバツ1です。
現在はいわゆる独身ってやつです。
ということで、F+Sのみなさん、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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■=== 【コラム/「セミナー企画」】  <寄稿>
           
                  加藤 恭子 CXP03466@nifty.ne.jp

 〜中小企業のマーケティングの実際 第15回〜

本連載では、企業のマーケティング部門の人間が単にルーティンワーク
だけでなく、最終的に会社の利益貢献につながるようなアクションを起こす
ためのヒントをお届けしています。

今回は、セミナーが得意というある企業のマーケ担当者の話を書きたい
と思います。

その会社はそこそこ有名であり、そこそこの規模のマーケ予算があります。
マーケティング担当者は専門家です。とその上司は太鼓判を押しています。
そこで、以前行ったバーティカルセミナーについて伺ってみました。
すると、満席だったにもかかわらず、一件もクローズできなかったとのこと。

「お客さんのアンケートを見ると、『すばらしいセミナーでした。
勉強になりました』と満足度が高いのです。でも・・・」
とその担当者は語りました。

そうなのです。セミナーには満足していただいたのに、
結局はどなたもお客さんになり得なかったのでした。

ノウハウを提供して、参加者の参加費で儲けるセミナーであれば
大成功ですが、無償で行って、製品を買ってもらうセミナーであれば
これは残念ながら大成功ではないのです。

これはどうして起こったのでしょうか???。

1.セミナーの内容が販売したいものと乖離していた。

セミナーの内容は、とても興味深いものでしたが、最終的には売りたい製品に
つながる内容になっていませんでした。
いかにも製品をうるためのセミナーと思われてしまっては逆効果ですが、
まったく結びつかないのも考え物です。資金が潤沢な大企業であれば、
これもありかもしれませんが、中小企業ではあり得ません。
有名な先生の講演も、単なる勉強の場として利用されてしまいました。

2.すべてを見せてしまった。

有名な先生の講演では、最後の結論まですべて見せてしまっていました。
「もうちょっと続きを聞きたい」、と思わせるほうが得策です。

3.集客の絞込みができなかった。

協賛ということで複数の企業から協賛金を集めたところまでは
よかったのかもしれませんが、彼らの連れてきたのは、お客ではなくSIer
でした。SIerさんのセミナーに来るSIerさんはたいていは「勉強」のために
セミナーに来ます。具体的な案件をもたらしてくれるケースは非常に少ない
のです。たいていが、競合製品を扱っているSIerだと思われます。
会場が狭い場合はエンドユーザーになりうる参加者を優先し、思い切って
Sierは断るくらいのやり方でもよいかもしれません。
(セミナーの受付サイトは自動受付にせずにいったん手動で確認をしてから
受講票を発行したほうが良いと思います)
逆に運悪く、座席が埋まらない場合は、Sierさんに席を埋めてもらう
というのは有りだと思います。
(100人の参加者のうち10人に脈があればいいわけなので)

4.その後のフォローアップの段取りを決めていなかった

セミナーご参加ありがとうございます。という電話だけかけても
次にはつながりません。その後のシナリオや社内での役割分担
も決めておく必要があると思います。

マーケの効果測定を行っていない場合、このようにただイベントをスムーズに
回すだけで「マーケの専門家」となってしまうケースがあると思います。
イベントをきちんと行うよりも、売りにつながるアクションになっているか
どうかを重視する姿勢が必要であると思います。

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 筆者プロフィール: 加藤 恭子
 横浜市大卒。青山学院大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。
 アスキー等を経て、ナスダック上場外資系企業のマーケティングを担当、
 また雑誌等でIT系、資格系の執筆を行う(日経BP社、ダイヤモンド社、
 ソフトバンクパブリッシング、翔泳社等)。現在翔泳社DBマガジンにて
 連載中。また、隔週無料メールマガジン「B-zine」を配信中。
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■=== 【コラム/「県民性におけるBSC的考察<No.15>」】 <寄稿>

     〜〜 北海道の巻 〜〜    高橋 義郎/日本フィリップス

北海道については、おおらかさと新しさという点では多くの人の意見が一致
するようだ。また、ものごとに対する受け取り方が素直で、批判があれば
あったで、それをきちんと受け止める性格でもある。
つまり、オープンなのだという。新しさについては、開拓してからまだ日が
浅いという歴史的な背景が大きく関係している。そういう意味では、北海道
は非常に都会的な風土を持っていて、北海道は男女平等の観念が強く、
さまざまな階層や年齢の人々が集まる話し合いの場でも、違和感や場違いな
雰囲気を生じることなく参加している。また、物怖じせず、自分の意見を
はっきりと発言する。

いずれも、背後に古い因習的なものがないからだろう。これは、あるレポート
の一部だが、そのあたりの特徴は、北海道の人が地元を離れたときに、
はっきり自覚されるようだ。

北海道出身者には、東京へ来てほかの地域の話を聞くと道民性に驚くことが
多いらしい。
他の地域では男女共学でなかったり、九州人のような男尊女卑の考えを聞くと、
あらためて北海道の特色がよくわかるようだ。つまり、北海道は開拓して
まだ日が浅い。開拓には数々の困難がつきまとったことも想像にかたくない。
そんななかで、女性も重労働につくことを余儀なくされ、だから男女平等観も
出てきたのだろう。男女平等が北海道に備わった事情はそういうことであろう。
西部開拓時代のアメリカで、女性が大切にされたケースと非常によく似ている。

北海道には革新的な政治思想を持つ人が多い。これも、新しいものを抵抗なく
受け入れる性格によるものだし、古い因習や形式にまったくこだわらないこと
とも関係している。
「親類や知人で、関西や関東など、いわゆる内地の人と結婚した人が何人か
いるが、婚約は結婚式の何か月前にするとか、生まれた子供の初節句に
どちら側の実家が何を贈るとか、いろいろなしきたりがあって、
何て面倒なんだろうと思った。」という人がいる。北海道でも一応の形式は
あるが、こだわることは少ない。全国の結納の地域差を放送大学の卒業論文の
テーマにとりあげた一色和江によれば、全国で最も形式ばるのが福井県で、
いちばん形式を重んじないのが、北海道である。

北海道の場合、畑作や牧畜を中心とした大規模な農業をやっているので、
家と家との間が内地よりも相当に離れている。
家族以外に共同体というものがそれほど必要とされない。
したがって、本州に見られるような伝統的な村落共同体が形成されなかった。
このことは、北海道の文化とも深く関連している。
共同体規制がなく、個人主義的な傾向がつくられたので、新しく入ってくる
ものも比較的、容易に受け入れられた。外国人によってもたらされたキリスト
教もそのひとつだし、そんなところから自由な発想が芽生えたようである。

北海道人の性格を語る場合、もうひとつ、必ず話題となるのが女性の積極性だ。
「北海道では、男女が好きになっても、愛情を告白するのは女性のほうから
であって、男性のほうではそれを待っているのがふつうの慣習だ」と言われて
いるし、他県の女子学生に比べて非常にハキハキしていて、初対面でも、
最初から物怖じせずに活発に発言するところがあるという。また、女性から
申し出る離婚の率も高く、「しがらみ」に拘束されない自由に加えて、女性の
旺盛な自立心。加えてトラブルの調停をしてくれる親戚が少ないことも原因
として挙げられよう。

ビールやタバコなどの新製品は、まず札幌でテスト販売されることが多い。
静岡と広島もテスト販売の街として知られるが、これは、ごく標準的な街
だからだ。東京や大阪といった大都市の反応を見る場合には、札幌が
まず選ばれる。人口の増加に伴い、札幌の地域の特色はどんどん薄まって、
完全にミニ東京化している。テストマーケットとしての条件がこれ以上
揃った都市はほかにないということらしい。

したがって、札幌には地方都市の個性があまりない。ほとんどが東京都同じ
だから、札幌人が東京に出てきても戸惑うということがない。
それでも札幌人には北海道的な性格が残るようで、人間がゆったりしている。
開放的でせせこましくない。新しもの好きで、かつ独立心が強い。そういった
性格を挙げることはできるようだ。ただし、札幌人はプライドもかなり強い。
北海道の“首都”として、つねに東京を意識し、誇りも持っている。

そのような背景から、北海道の道民性については次のようなBSCが描ける
のではないだろうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
 ・地元独立企業からの財務収入の増大
 ・住民税増加による財政収入の増大
<顧客の視点>
 ・ビジネスや生活の独立支援への満足度向上
 ・住民の生活満足度向上
 ・住み心地の良い地域社会実現
<プロセス>
 ・女性を中心とする独立支援モデルのプロセス化
 ・オープンでゆとりのある地域社会づくりの実現
<学習と成長>
 ・独創的でオープンなビジネス(ライフ)モデル(スタイル)創造
  への人材開発
 ・開放的でゆとりのある社会環境づくりの理念や方向性
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(参考引用:「県民性の人間学」新潮OH文庫、祖父江孝男著)

                   高橋 義郎/日本フィリップス
                   yoshiro.takahashi@philips.com

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『BSCによるパフォーマンス・エクセレンス向上と経営システム融合』
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ・パフォーマンス・エクセレンス向上への経営システムとは?
 ・経営システムの役割の再検証とその課題とは?
 ・BSCの機能と経営システム支援の可能性とは?
 ・パフォーマンス・エクセレンス向上への期待されるBSCの役割は?
 ・事例に見るBSCを用いた経営システム融合への試みは?
  2005年2月17日(木)14:00-17:00@品川.日本フィリップス
   参加費用:お一人様 5,000円(テキスト代、消費税を含む)
   お問い合わせ、参加申込は ==> Open_seminar.JPN@philips.com
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       ☆☆ 年間カレンダーが決定しました ☆☆
 3月17日「ブランドマネジメントによるパフォーマンスエクセレンス
 向上への戦略構築」、3月23日「演習講座:バランススコアカードの
 重要成功要因と成果指標をいかに作成するか」、4月21日「リーダー
 シップと社会的責任が導くパフォーマンスエクセレンス向上戦略」、5
 月19日、「中小企業の実例に見るパフォーマンスエクセレンス向上へ
 の戦略展開」、6月16日「顧客重視経営の原点から考え直すビジョナ
 リー経営とパフォーマンスエクセレンス」、7月14日「社員満足と人
 事政策が創み出すパフォーマンスエクセレンスへの経営システム」、8
 月18日「リスクマネジメントや内部統制が支えるパフォーマンスエク
 セレンス向上戦略」、9月15日「コアとノンコア業務の切り口から考
 え直すプロセスマネジメントとエクセレンス」、10月12日「演習講
 座:パフォーマンスエクセレンス評価による戦略策定をいかに進めるか
 」、10月20日「サービスレベルアグリーメントが変えるサービス部
 門のパフォーマンス向上戦略」、11月17日「ベンチマーキングとナ
 レッジマネジメント最新事情から学ぶビジネスエクセレンス」、12月
 15日「エピローグ:何のための何によるパフォーマンスエクセレンス
 なのか?」 *Open_seminar.JPN@philips.comへ早めの申込みを!!*
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■=== 【セミナー/『個人情報保護法対応直前セミナー』】

  □□□  個人情報保護法対応直前セミナー  □□□
  〜4月の完全施行を迎えるために今求められる対応〜

  第一回:2005年2月18日(金)14:00〜16:00
  第二回:2005年2月21日(月)14:00〜16:00

いよいよ本年4月に個人情報保護法が全面施行となりますが、
昨今の各種マスコミの調査結果によれば、取り組みが「不足」と答える企業が
4割を超えるなど、十分な対応がとれていない企業が少なくないのが実態です。
そのような中、残された約1ヶ月の間に最低限何をしなければならないかに
フォーカスを当てたセミナーを以下の内容にて開催致します。

法対応ですので、各企業には、情報の不適切な取得や情報の安全管理を怠った
場合などには、損害賠償に加え、刑罰を科せられることもあり、会社の存続に
も関わる大問題に発展しかねません。
本セミナーを受講いただくことで、最低限の法対応をした上で4月1日を迎えて
いただき、更に4月以降の進め方につきましても、本セミナー内でわかりやすく
解説致します。

<プログラム>
 ・通知公表文
 ・安全管理について経済産業省ガイドラインより
  「しなければならない」事項の説明
 ・法律上のマスト義務
 ・苦情対応のケーススタディ訓練のすすめ
 ・自己点検・監査チェックリストの説明
 ・各省庁のガイドラインや地方自治体の条例の特徴・補足など
  (厚生労働省(従業員関係)、金融庁、東京都等)
 ・よくあるQ&Aへの回答
 ・4月以降の進め方(PDCAの進め方:Pマーク、ISMS)委託契約
  の順次見直し、新人教育、その他
 ・Q&A

【講師】 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
     リスクコンサルティング室 情報グループ
     第一回: 主任研究員 田川 健治
     第二回: 主任研究員 脇田 修二

会場: 東京海上日動 新館15階 大会議室
     東京都千代田区丸の内1-2-1  TEL:03-3212-6211
定員: 各回200名〈先着順〉
締切: 2005年2月10日(木)到着分
    ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:無料
問合先:東京海上日動火災保険株式会社
     関東業務支援部 担当 関  Tel:03-5223-0474
     企業営業開発部 担当 尾形 Tel:03-3285-0655

■=== 【セミナー/『バランス・スコアカード(BSC)研修&セミナー』】

★第12回「バランス・スコアカード体験講座」

 一日でバランススコアカードとはどういったものなのか、
 モデル企業を元にグループ演習形式を通して体験できる講座です。
 また、講師自ら「実践された豊富な事例」を随時ご紹介します。

 日時: 2005年2月4日(金) 9:30〜17:30

 主な内容:
  1)戦略を実現するバランススコアカードとは
  2)<演習>ケースによるビジョン・戦略の抽出
  3)<演習>重要成功要因の抽出と戦略マップの作成
  4)<演習>成果指標の摘出
  5)社内展開とコーチング・スキル
  6)効果的なBSC導入の為の成功要因

 主催: 社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
 会場: JUAS 4階会議室 (小伝馬町)
 参加費:JUAS会員・ITC・ITC補 27,300円
非会員 34,650円(消費税、テキスト代等含みます)
 
 ※申込方法ならびに詳細のご案内は、
  http://www.juas.or.jp/seminar/open/s04034.htmlをご覧下さい。

★第4回 「バランス・スコアカード実践講座」

 自組織あるいはコンサルタントの場合は対象となる企業や組織の
 プロフィールをお持ちいただき、その組織での戦略マップ〜BSCを
 作成していきます。

 日時: 2005年2月23日(水) 9:30〜17:30

 主な内容:
  1)組織における経営戦略とその実現における経営課題
  2)<演習>自組織の経営課題の把握と戦略目標・重要成功要因の設定
  3)<演習>戦略マップとBSCによる戦略目標達成へのシナリオ作り
  4)<対話>発表と質疑応答
  5)導入・展開における留意点とその事例

 主催: 社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
 会場: JUAS 4階会議室 (小伝馬町)
 参加費:JUAS会員・ITC・ITC補 42,000円
非会員 36,450円(消費税、テキスト代等含みます)

 ※申込方法ならびに詳細のご案内は、
  Http://www.juas.or.jp/seminar/open/s04035.htmlをご覧下さい。

★★第10回「経営の可視化セミナー」〜BSC導入事例セミナー〜★★

   ◎NECソフト株式会社様のマネージャー以上3000人を
    対象としたBSC導入・運用事例のご紹介

 日時: 2005年2月24日(木) 13:30〜16:30

 プログラム:
  1)BSCツールを利用した「経営の可視化」
      講師:アイ・ティ・エル株式会社
           代表取締役社長   鈴木正明
  2)「BSCツールによる
         パフォーマンス・モニタリングとコミュニケーション」
      講師:アイ・ティ・エル株式会社
           技術支援グループ マネージャー  田中哲也
  3)経営革新へのコミュニケーションツール「BSC」導入事例紹介
      講師:NECソフト株式会社
コンサルティング事業部 GM 横山淳氏

 主催: ITL株式会社
 会場: 銀座東芝ビル8F U.S.エデュケーション・ネットワーク内
        (数寄屋橋交差点 阪急百貨店内)
 参加費:無料

 [詳細はこちら]  ⇒ http://itl-net.com/seminar/seminar01.html
 [お申込みはこちら]⇒ http://itl-net.com/seminar/seminar05.html

★★F+S広島スタート記念セミナー開催決定★★

 『バランス・スコアカード(BSC)実践セミナー』
http://www.tru-solutions.jp/BSC_Seminar(Hiroshima)050304.htm

 日時: 2005年3月4日(金) 14:00〜17:00

 プログラム:
  1)バランス・スコアカード(BSC)の活用場面と効能
  2)<演習>戦略の確認、重要成功要因の摘出と戦略マップの作成
  3)事例に学ぶ効果的な導入のための手順と活用への成功要因

 講師: 西嶋陽一氏 株式会社TRUソリューションズ 代表取締役

 主催: 広島インターネットビジネスソサエティ
     ((社)広島県情報産業協会特別委員会)
     ITC瀬戸内ルネッサンス
 場所: 広島県情報プラザ 2階 第3研修室
 参加費:2,000円(資料代含む)

 問合先:ITC瀬戸内ルネッサンス BSCセミナー担当
      福井 五郎(ハイエレコン 常務取締役)
      E-Mail:fuku@hek.co.jp TEL:082−279-8001

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   詳細はアステム/植田さんまで、ueda@astem.jp
2)日本カルチャーソフトサービス: http://www.culture-soft.co.jp
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   詳細はNCS/高井さんまで、takai@culture-soft.co.jp
3)クオリカ: http://www.qualica.co.jp
   営業、PM、SEほか各種職種経験者
   詳細はクオリカ/氏部さんまで tatsuo_ujibe@qualica.co.jp
4)NTTヒューマンソリューションズ http://www.ntt-hs.co.jp/
   若手の技術者派遣コーディネータ(25歳〜35歳)を募集中!!
   詳細はNTT-HS/岩本さんまで iwamoto@ntt-hs.co.jp
5)ブロード: http://www.broad-corp.co.jp/
   東京+大阪: 営業担当を募集中(年齢性別不問)!!
   詳細はブロード/姫野さんへ LDA01657@nifty.ne.jp
6)サイバーテック: http://www.cybertech.co.jp/
 オープン系経験者(もしくは興味あり)のPM、SE、PGを募集中!!
 Linux(LAPP)、XML系の開発経験者なら大歓迎!!
 詳細はサイバーテック/橋元さんまで、hashimoto@cybertech.co.jp
7)アイアイエム: http://www.iim.co.jp/
   営業(大阪と名古屋それぞれで募集しています)
   35歳くらいまでのIT運用関係営業経験者を希望
   詳細はIIM/藤本さんへ yfujimoto@iim.co.jp
8)ネットマークス: http://www.netmarks.co.jp
   広島支店で技術者(開発&ネットワーク)を募集中!!
   詳細はネットマークス/加藤さんへ kato.masao@netmarks.co.jp

<特別編>小企業ですが伸び盛りの解体業+人材派遣業が営業を募集中!!
   産業廃棄物処理関連や人材派遣系の営業経験者のみ
   神奈川地区の拠点マネージャーも併せて募集中です。
   詳細はTRU/西嶋まで、ynishijima@tru-solutions.jp

<中国人技術者> 5名来日予定、経歴書希望の方は御連絡ください。
         もちろん日本語が出来ます。

■=== 【F+S Forum/開催日程】

・月例会開催予定:  <最新日程はHPをごらんください>

 福 岡:【第18回】 2月18日(金)@あんこう鍋+GOLF
 東 京:【第93回】 3月 2日(水)@(未定)

★広 島:【第1回】 3月4日(金)@エスカイヤクラブ「広島宝塚店」
             5日(土)@「フォレストヒルズ ゴルフ&リゾート」
  いよいよ5番目の開催地として広島がスタートします。
  記念のセミナーも企画しました。(上記BSCセミナー参照)
  中国地区ローカルメンバーを是非ともご紹介ください。

★ゴルフ:【第23回】 3月11日(金) <参加者募集中>
  以前に好評だった多摩「桜ヶ丘カントリークラブ」での開催です。
  ==> http://www.keio-rec.co.jp/sakuragaokac.c/golftop.htm
  現在24名の方の申込があります。残り8名(*^。^*)/~~
  幹事は、吉田さん+ヤヲさんです、よろしくお願いします。

・月例会開催報告:

 東 京:【第92回】 1月19日(水)@六本木.センチュリーコート
                     47名参加
 名古屋:【第15回】 1月27日(木)@名駅.「しゃぶ亭」
                     17名参加
 大 阪:【第30回】 1月28日(金)@梅田.エスカイヤクラブ
                     21名参加

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  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
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編集後記: あっという間に1月が終わります。寒暖の差が激しいので体調を
悪くされる方が増えています。健康管理にはぜひ気を付けてください。そのう
えに例年の数十倍といわれる杉花粉、今まで何ともなかった人でも発症の危険
性が凄く高いようですので大変そうです。そういえば、まだまだ先のことのよ
うな気がしていたのですが、3月25日開幕なんですよね。愛知万博。ややこ
しいことに、正式名称は「2005年日本国際博覧会」というらしいのですが、略
称が「愛知万博」で、愛称が「愛・地球博」だそうです。知ってました???
空港もそろそろ完成、駅の改修等も急ピッチ!。駅前のトヨタビルの工事中が
残念!!開催期間中は、ホテルの予約が取れないようなので出張や観光の宿泊
手配はお早めに・・・らしいです。でも、単に一地方の活性化で終わりそうな
感じなので困ったもんです。TV中継、首相との質疑は何とかならんものか!
NHKも政府も同じようなもんです。外敵が無いのが平和ボケの根源。一国民
が動いても駄目なので、日本全体を揺るがす黒船の到来を待ち望んでおります。
もうとっくに来てるのに、上層部には見えてない、というのが正しいのかも?

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