F+S Flash
(Vol.103)

 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第91弾】
  加藤 俊之 / ノーズフー      <東京>
  有馬 猛夫 / ネクストビジョン   <広島>
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】 <寄稿>
  <No.3> 〜〜「東郷平八郎と秋山真之」の巻〜〜 高橋 義郎/VWJ
【コラム/『【脳マネ】第19回 脳って面白い 』】    <寄稿>
  【どうな脳】「エサの貸し借り」       前田 英行/日立公共SE
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
  東 京:【第132回】 8月27日(水)@赤坂見附.エスカイアクラブ
      久しぶりに東京ではバニーガールとの対面です(*^_^*)
  ゴルフ:【第31回】 9月5日(金)〜6日(土) <!参加者募集中!>
      名門川奈GCは富士コース&下田CCでの2泊2R
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第91弾】

1)加藤 俊之/ノーズフー  <東京>

何事にでもポジティブで行動力があるのですが
何にでも興味を持ちすぎるきらいもあります。
でも、差別化って難しいですよね。

 <ご本人からの紹介文> 

みなさま、こんにちは。ノーズフーの加藤です。
F+Sは、確か6年前くらいから参加させて頂いています。
参加するきっかけは、当時、佐川急便に所属し物流システムの
コーディネートをしていたのですが、もう少し幅を広げた視点を持ちたいと
ERPに興味を持ちました。そんな時、西嶋さんと出会い、
「F+Sには、その分野の人も多いから参加して」と言われ参加しました。

<個人紹介>

大学卒業後、証券会社の営業マンとして働いていました。
バブル崩壊後の営業でしたので、なかなか大変な事も多かったのですが、
色々な情報もいち早くキャッチすることができ楽しくやっていました。

そんな情報の中で最も興味を持ったのが「インターネット」でした。
まだ、インターネットが普及していない事もあり、
もっと詳しく知りたいと思い、
当時、インターネットの通信機器を取り扱っているベンチャー企業に
飛び込みで行き、社長を呼び出し、色々お話を伺いました。
話を聞いているうち更に興味が増して、そのままその会社に入社して
しまいました。

急成長をしている会社でしたが、衰退も早く会社の危機を感じ、
どこかいいところないかなぁ〜と考えていたところ、
給料がちょっと良かった佐川急便に行きました。

その後、西嶋さんとの出会い、そしてオフビートの北田さんとの出会いが
あり、経済産業省の起業家・ベンチャー支援のプロジェクトに入りました。
そのプロジェクトでは、地域活動の担当をさせて頂き、
3年間、北海道から沖縄まで、ぐるぐる回っていました。

そんな中、「東京進出志向」の高さや「情報の格差」を知り、
人の流れそのものを事業化したいと思い現在の会社を立ち上げました。

きっと、西嶋さんや北田さんとの出会いがなければ今の自分はないですね。
感謝しています。

<事業紹介>

株式会社ノーズフーの事業の一つは、地域⇔東京、海外⇔東京のサポート
として「進出・展開」のマーケティング&コンサルティングです。

誰もが考えることですが、事業にとって大事なものは、
資金の問題と販路の問題だと思います。

特に販路に至っては、「情報の必要性」を感じていましたので、
そのためにマーケティングやコンサルティングの専門知識を活かし
「整理された情報」を創りだすスキームを確立しました。
しかし最も大事なのは、「整理された情報」を
いかに利用し、そして実行するための「ノウハウとパワー」でした。

この事業では、この「ノウハウとパワー」に重きを置きサービスを
提供しています。

もう一つの事業は、グローバル人材・IT技術者に特化した人材紹介事業です。

日本から海外で働きたい、海外から日本で働きたい人(私たちは
「グローバル人材」と呼んでいます。)向けの就職・転職のサービスです。
「オールウィンステーション」というサービス名で事業展開しています。
日本人を含め、この「グローバル人材」って、
とても成長志向が高い人が多いです。

ご興味がありましたら、ホームページをご覧いただければ幸いです。
 http://www.knowswho.co.jp/

ちょくちょく、F+Sには参加させて頂いていますので
これからも宜しくお願いいたします。m(__)m

2)有馬 猛夫/ネクストビジョン   <広島>

お忙しい中、広島と東京に参加いただいています。
私と違って、今でも「技術」を語れる方のようです。
スッゴク真面目で堅物に見えるのですが・・・本当は???

 <ご本人からの紹介文> 

皆様、いつもお世話様になっております。
ネクストビジョンの有馬でございます。

当社の本社は広島でございますが、東京での活動が忙しくなり、
東京と広島を行ったり来たりしておりまして、
F+Sも、東京と広島のどちらにも参加させていただいております。
引き続きよろしくお願いします。

さて、私の自己紹介です。過去を振り返り簡単に述べたいと思います。

私の生まれは山口県の奥田舎。物作りが好きで、竹やら木枝の材料と
親の大工道具を自由に使って、何やらカラクリ工作を楽しむ、
そんな少年時代でした。

そんな田舎者が、高校生の時に衝撃的な出来事が起こります。
先輩が持っていたパソコン(当時はマイコン)との出会いです。

物作り少年が常に悩んでいた、「材料」と「怪我」の問題。
パソコンでのモノづくりは「材料がいらず」「怪我もしない」
しかも勉強すればするほど、できないことがどんどんできるようになる。
まさに夢のような道具でした。

それから夢中になってコンピュータの勉強をしまして、
いつの間にか学生時代には、学生でありながら広島の某社で
システムエンジニアになっていました。
その後、広島の専門学校での研究活動とコンピュータの専門講師を
行っていまして、様々な勉強をさせてもらいました。

それから90年前半ごろ。さらに衝撃的な出来事が起こります。
インターネットとの出会いです。

簡単なプロトコルを理解して利用するだけで、
世界中の誰とも連絡が取り合え知り得たい情報が簡単に手に入る。
再び夢のような道具との出会いがあったのでした。

その後、インターネットを利用した新たな技術の開発と発展を目指して
株式会社ネクストビジョンを設立し現在に至っております。
なんとかモノ作りで120名の社員を雇うまでになりました。
世間知らずの私がここまでしてこれましたのも皆様のおかげです。
感謝しています。

最初の衝撃的な出来事から25年。
あの2回の出会いはまさに私の人生を変えさせてくれました。
私は将来さらなる衝撃的な出会いに巡り合うような気がしています。

皆様、今後ともなにとぞよろしくお願いします。

■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

   〜〜 「東郷平八郎と秋山真之」の巻 〜〜
                        高橋 義郎/VWJ
                    yosiro-t@cb4.so-net.ne.jp

司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んで、秋山真之という日露戦争当時の
海軍名参謀の名を知ったのは、かなり以前のことである。
同時に、その連合艦隊長官であった東郷平八郎についての知識も多く得た。

それまでは、彼の名前だけを知るばかりであった。
東郷の連合艦隊は3つの艦隊に区分され、旗艦は三笠であり、
東郷以下、秋山などの参謀が座乗していた。
筆者は三笠がどのくらいの大きさなのか見たくなって、
係留されている横須賀に行き、艦の中に入ってみたことがある。

東郷や秋山が立っていたという艦橋にも登って周りの景色を眺めてみた。
高所恐怖症の筆者にとっては、足が震えるほどの高さである。

なぜ東郷が連合艦隊長官に抜擢されたのか。

「彼は若いころから運のついた男ですから」と、海相の山本権兵衛が
総帥にえらんだ理由を明治帝に述べたという。
名将ということの絶対の理由は、才能や統率力以上に彼が敵よりも
幸運にめぐまれているというのである。

悲運の名将というのは論理的にありえない表現であり、
名将はかならず幸運であらねばならなかった。
秋山真之はこの海戦の設計段階において知嚢のかぎりをしぼってしまい、
気を狂わせてしまった。

日本を守ろうとするこの海戦において、日本側が敗れた場合の
結果の想像ばかりは一種類しかないということだけはたしかであった。
日本のその後もこんにちのこのようには存在しなかったであろう。
むろん、東アジアの歴史も、その後とはちがったものになっていたに
ちがいない。

それでは、日露戦争の勝敗は、なんによってわかれたのか。
財力も兵力も乏しい日本ではあったが、しかし大戦略はきちんと持っていて、
前線も将兵も背後の国民もこの大方針を体していた。

負けたら国が滅びるという覚悟と危機感である。
これに反してロシアは専制国家の暗愚な国主が、私情と私利とに目がくらみ、
側近にそそのかされて侵略戦争に手をつけた。

これでは出先の将兵も闘魂がわくわけがない。
その他の内外の諸条件がそろってみると、日露戦争の帰結は、
今日からみると、日本は勝つべくして勝ち、ロシアは負けるべくして負けた
のではないか。

以下は、小説から学んだことがらをBSCの「4つの視点」に
まとめたものである。識者の意見を待ちたい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
 ・国土防衛戦での勝利
<顧客の視点>
 ・英国や米国の日本への評価と支援
 ・勝利によるヨーロッパのアジア的白人国やポーランド、
  南米のチリやアルゼンチンなどの国々における海戦勝利による
  モチベーション向上
<業務プロセスの視点>
 ・7段構え、乙字、T字の戦法の実践
 ・敵の先鋒を全力をあげて撃つ戦法の実践
 ・組織的砲術と砲弾の革新的考案と実践
<学習と成長の視点>
 ・兵士の練度や士気の向上
 ・気象学や通信機の最先端技術の導入
 ・能島流水軍の戦術から学習した戦法の考案
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(引用:「坂の上の雲(8)」司馬遼太郎、文春文庫)

筆者紹介: 高橋 義郎
      元・フィリップスエレクトロニクスジャパン 経営品質部長
現・ヴェオリアウオータージャパン 経営戦略室長
<高橋さんのHP: http://www007.upp.so-net.ne.jp/y-takahashi-27/ >

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■=== 【コラム/『【脳マネ】第19回 脳って面白い 』】<寄稿>

       監修・文責 前田英行/日立公共システムエンジニアリング
                    maeda@gp.hITachi.co.jp

〜脳科学から学ぶプロジェクトマネジメント/プロのマネージャー〜
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《 第19回:私の脳は「エサの貸し借り」のために大きくなった(1)》
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  === チームビルディング、コミュニケーションマネジメント ===

 (先を考えて仲間と協力して生き延びることが人類の「英知」!?)

私達の脳の形は、皆さんも一度はイラストなどを見たことがあると思います
が、進化とともに発達した3層構造をしています。

第1層は一番内側で、脳幹と小脳でできています。脳幹は呼吸や血液などの
循環をコントロールしています。小脳は体の運動をコントロールしています。
爬虫類の脳と同じ形です。水の中から地上に進出し、空気を呼吸し、重力環
境下で、餌をとったり敵から逃げたりするために進化発達しました。

第2層は第1層の上にある、大脳辺縁と呼ばれる部分です。古皮質ともよば
れています。ここでは、情動、やる気をコントロールしています。
初期の哺乳類と同じ形です。生存確率を上げるために、感情ややる気を出す
ために進化発達したようです。

第3層は第2層の上にある、大脳新皮質とよばれる大きな、一番外側の部分
です。理性や知性をつかさどっている「人間の脳」ともいわれています。
霊長類(サルや人)の脳は、この部分が大変発達しているのが特徴です。

この霊長類の大脳新皮質は何のために、こんな大きくなったのでしょうか?

大きいということはエネルギーを沢山使います。このコストに見合う以上に、
生存確率を上げるのに大きく役立っていることが必要です。

霊長類は5500万年も前に出現しています。大脳新皮質が大きくなったの
は、実は人間の「英知」であるサイエンスや金融や文字や言語のためではない
ことは明らかなんです。

「言語」の出現でさえたかだか10万年前だと言われています。情報記録・
伝達の画期的ツール「文字」はずーと最近の0.5万年前です。まして、サイ
エンスや金融はこの文字の出現以降のものですからね。

--- --- ---

名づけて、仮説:「エサの貸し借り→大脳新皮質発達理論」について
説明します。

霊長類(サル、人)の特徴に「社会的な集団で生きる」ことがあります。

<ある場面:T1>
・エサを沢山(仮に5コ)とることができた霊長類A君と
 エサを取れなかった仲間B君がいるとします。
・A君がエサをすでに4コ食べて一息ついた状態で、最後の1コを
 「A君が食べる」より、「B君が食べる」ほうが、両方とも満腹では
 ないですが、何とか生き延びられる確率は高くなりますね。
・エサ1コあたりの、集団の生存確率を上げるための貢献度は、
 リニアではなく、腹ペコB君が食べるほうが貢献度は大きくなります。
・横軸に食べるエサの数、縦軸に生存確率への貢献度をとって、
 グラフにすると上に凸のパレート図のようなグラフになります。

<翌日:T2>
・今日は、A君とB君のエサの取れ方が逆転しました。
・こんどは、B君のエサをA君お返ししました。
・結果的にA君は今回のエサなしのリスクに備えて、貯金したことに
 なります。これで、生存確率を上げることができました。
・長い時間軸でみると、この「仲間とエサの貸し借り戦略」は、
 一人で生きる戦略に比べて、生存確率はかなり高くなります。

こんなことを、霊長類が意識してやったわけではなく、この性質をもった
集団が、エサの充分でない時代を生き延びて、ますますこの性質を進化
させて、今目の前にいるということです。

--- --- ---

「エサの貸し借り」を上手くやるためには、高度な情報処理が必要です。

<腹ペコB君の場合>

・エサもちA君の表情やしぐさから、その気持ちを推測する能力が必要です。
 エサを充分持っていて、何とかA君の食欲は満たされたようだな。
 仲間にエサを貸してもいいなと少し気持ちに余裕があるな。機嫌がいいな。
・A君が、隣のC君でなくわたしBにえさを貸してくれるように訴える能力が
 必要です。A君に気に入られるにはどうすればいいだろう?
A君の好きなことはなんだろう?
自分の魅力をアピールするためにはどうすればいいだろう?
・A君がエサを貸してくれたら、すぐにA君が気持ちよくなるように、
 上手にほめる、感謝の意を表す
・A君と、日頃から良い付き合いをする能力も有効です。
 エサを持っていない時でも、集団の中でA君を識別する。
その前に、エサをとる頻度が高いのはA君かD君か?付き合う相手を選ぶ。
 A君が好きなことは何か分析する「毛づくろい?」「どんな付き合い?」。
・たまに、わたしがエサを多く取れたときは、真っ先にA君に届ける。
・未来は何がおきるか分からないので、いつでも誰とでも「挨拶」をする。

<エサもちA君の場合>

・貸した相手の顔を識別する。
・未来のために、誰に、どれぐらいのエサを、いつ貸したか覚えておく。
・貸しても返してくれない、「裏切り者」の識別。
・「裏切り者」にどううまく対応するか。

 などなど・・・

--- --- ---

「エサの貸し借り」をうまくやるために、脳は高度に発達しました。
エサの貸し借りをする前の、たとえば爬虫類の脳は主に下記を対象に情報
処理を行っています。自分、敵、エサ、天気(自然環境)とオスメスです。

エサの貸し借りを行うためには、これに加えて、下記の二つの対象(座標軸
の情報処理が必要となり、これを実現するために、進化の過程で高度に発達
した大脳新皮質を獲得しました。

1.集団の中の相手との関係軸(仲間、助け合い、ライバル)

 例@:相手の顔・体・動きを、一瞬見ただけで ものすごい情報が分かる
    強い/弱い、危ない/安全、好意/敵意、若い/年寄り
    いま元気がある/弱っている、ウソをついている、金持ち/貧乏・・・
    昔あったことがある相手だ。(名前は思い出せないが)
 例A:コミュニケーション能力
    アイコンタクト、鳴き声、ボディランゲージ
    後に、言語、文字?
 例B:集団の中のポジション
    相対的な優越、役割分担(得意不得意)、組織構造
 例C:裏切り者への対応
    裏切り者の識別、裏切り者への対応、罪と罰・・・

2.時間軸(過去の貸し借りを覚えておく、未来のために手を打つ)

 例@:あいて一人一人との関係の記憶
    外部記録(石、木に数字を刻む)、文字
    将来のための備え(貯金、付き合い・・)   
    未来を予測する(だから、悩ができた?)

--- --- ---

こうして、進化した人間の脳は「エサの貸し借り」つまり「先を考えて
仲間と協力することで生き延びる」仕組みと、そうしたいと思う強い
性質を持っています。

これが人類の「英知」だと私は思います。
                             <つづく>

※コメントを頂けると嬉しいです。書く意欲が継続します。
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<筆者プロフィール>  前田 英行 (まえだ ひでゆき)
福島県生まれ。家族は妻、子供3人、猫一匹と亀一匹。牛久市在住。
SE、プロジェクトマネジャとして大小数多くのITシステム構築に従事。
プロジェクトマネジメント学会評議委員、PMP、ITC、システム監査
技術者。趣味は芸術と脳科学、発展途上中のゴルフとスポーツ観戦。
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

◆開催予定:  <最新日程はHPをごらんください>

 東 京:【第132回】 8月27日(水)@赤坂見附.エスカイアクラブ
    久しぶりに東京ではバニーガールとの対面です(*^_^*)

 ゴルフ:【第31回】 9月5日(金)〜6日(土)
    名門川奈GCは富士コース&下田CCでの2泊2R
    <!現在、参加者募集中!>

 ゴルフ:<特別企画> 10月24日(金)〜25日(土)
    宮崎はフェニックスCCを2Rのツアーとなります
    <!近々ご案内予定・現在企画中!>

◆開催報告:

 東 京:【第131回】 7月9日(水)@赤坂・エルカミーノ
    清水式子さん(大阪からのゲスト)に歌っていただき
    35名の方々に楽しんで頂きました(*^_^*)
     http://www.TRU-Solutions.jp/Noriko_Shimizu.html

 福 岡:【第31回】  7月4日(金)@エスカイア+ゴルフ
    7月5日(土)「北山カントリークラブ」
    F+S15名、ゴルフ12名の参加者でした

<特別企画> 《初夏の北海道・最北端コースでゴルフ》
 7月17日(木)〜7月19日(土) 2泊3日、2ラウンド
    8名の参加で天候が悪い中無事終了いたしました
    国内最北端コース「ノースバレーカントリークラブ」ほか
    宗谷岬・稚内近辺の観光はもちろん、札幌(中州)も・・・
    札幌で24度、さらに稚内は14度と、たいへん寒かったです!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 「資本主義」から「知本主義」へ。コンピュータは「知恵」の
世界。プラス「アイデア」次第で「自己実現」や「億万長者」も夢じゃない。
金融も「知恵」の世界。何故か「現実味」に欠ける「バーチャルゲーム」が
今の世界を動かしています。豊かになり過ぎた日本(+先進国)。「季節感」
も無く何でも安くいつでも手に入る時代は終わるのかもしれません。古い物を
大切にする考え方やRRR(Recycle、Reuse、Reduce)を推進する税制などを
もっと導入して限りある資源を最大限に有効活用しなければなりませんね。
電気を作るための太陽光発電に補助金を出すよりも、工場の時短に補助金を
出した方が効果的かも?これからは「不便」を楽しむ時代にしましょう!!

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