F+S Flash
(Vol.128)

 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第110弾】
  阿部 文彦 / クラスイット     <広島>
  杉浦 嘉久 / SAG−HD     <大阪>
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】  <寄稿>
  「プライミクス株式会社」の巻  高橋 義郎/高橋マネジメント研究所
【コラム/『第1話「光と色の話」』】          <寄稿>
  何故、光と色とでは3原色が違うのか???   公江 義隆
【コラム/『孫子の兵法から学ぶBtoBマーケティング』】 <寄稿>
  〜2500年前から変わらぬ基本〜(その1) 福重 広文/アイアンドディー
【ソフト紹介/『Android携帯向け入力支援ソフト「ターナップ」』】
  増殖中のAndroid携帯向けアプリ、開発趣旨等 祐原 國文/ウィズウイン
【セミナー案内/『経営の可視化セミナー(無料)』】  9月8日開催
  経営目標を達成するための進捗管理・成果評価    アイ・ティ・エル
【美味い店/『夏の読者限定プラン』】  <読者特典、好評継続中>
  美味しいイタリアンで暑気払いはいかがですか?  ラ・ゴローザ@渋谷
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
 東 京【第148回】9月8日(水)@恵比寿/イタリアン「コリーナ」
 広 島【第18回】11月5日(金)〜6日(土)@銀山町/「アンティーク」
             ・ゴルフコンペは「広島東映カントリークラブ」
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第110弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
 http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#『F+S Flash』

1)阿部 文彦 / クラスイット    <広島>

銀行員からバスの運転手は、スゴい変身ですね(#^.^#)
この夏もバスの事故が目立ちましたが、多くの人の命を預かる仕事で
アメリカ・ネバダでの事故のように居眠りすると大変なので
気苦労もたいへん多いことと思います。

 <ご本人からの一言> 

広島在住の39才、(株)クラスイットの阿部と申します。
F+Sフォーラムは、福井さんにお誘い頂き、広島と東京で参加しています。

2年程前の2008年6月に起業、広島を拠点とし、
月に1〜2回は東京へも出稼ぎをしています。

当社は、お客様から要件をお伺いし、ゼロから作り上げるフルオーダーメイド
のシステム開発(3人月〜12人月程度の規模のもの)を主業務としています。
対象のお客様は、サービス業・流通業・製造業・建設業・官公庁・文教など
業種を問わず(問えずが正しいのですが...)です。

ここに至るまでに、銀行員・観光バス運転手と経験し、IT業界に落ち着き
早13年がたちました。紆余曲折としておりましたが、それぞれの場に
おいて良い勉強をさせて頂きました。

一部をあげてみますと
銀行員時代の
・借入の仕組み(晴れの日にしか傘を貸してくれない...)
観光バス運転手時代の
・会社の看板
・無謀計画による品質悪化(ワンミスが許されない。)
IT業界の
・「ユーザ視点で考える」と「ユーザとなって考える」の違い
など、ここでは書ききれない程(その他、ご興味がある方はF+Sの際に)
の有意義だったことが多くあり、振り返ってみますと運が良いなぁと思い
ます。特にタイミングは抜群かと。

例えば、運転手時代に同僚の事故により、翌日からの仕事が全てキャンセルに
なり一切受注できない状況となり転職を考えていた際のビルゲイツ元年、
リーマンショック前の起業(半年ずれていれば、起業はしていなかったと
思います。嫁から見ると逆に運が悪いのかもしれません!)。

この運も使いすぎの感がありますので、今後は実力もつけるため
「より良いものを心地よく、より親切に」を心がけ、振る舞えるよう
日々精進している毎日です。
この振る舞いは、なかなか難しく、”余計なお世話”になっていることも
多々ありですが、少しずつできるようになりたい考えておりますので、
皆様のご指導よろしくお願いします。

2)杉浦 嘉久 / SAG−HD     <大阪>

話を聞けば聞くほど「奥が深い」方のようです。
今度の会社、ルクセンブルク・ベースで世界的なこんな会社があるとは
知りませんでした。さて、日本進出は上手く行くでしょうか?
杉浦さんの手腕に期待がかかっているようです。

 <ご本人からの一言> 

F+Sフォーラムでは、いつもお世話になっております。
参加率としては余り良く無いのですが、昨年までは、BBSの杉浦として
参加させて頂き有難うございました。
今年の7月23日F+Sから、Systems Advisers Group Holding SARL
(SAG−HD)の杉浦として参加させて頂きました。
改めてご挨拶申し上げます。

生まれも育ちも大阪ですが、九州の大学卒業と院を経て 重厚長大企業に
勤め造船・海洋・橋梁・プラント・防衛産業等の設計・構築導入および
構造解析などのエンジニア〜責任者まで担当しました。
また、海外導入経験は、米国・韓国・中東アジアです。

以降転職し長銀・総研・杉浦総研(資本金:1000万円で設立)・外資・
大手SI・監査法人系コンサルファームからSAGに参画。
社会ビジネス経験約29年5ヶ月、諸先輩方から見てまだまだ雛ですので、
ご指導・ご鞭撻下さいます様お願い申し上げます。

さて、SAG−HDについては、今年社外取締役に就任致しました。

SAG−HDは、ルクセンブルク(Luxembourg)に本社を置き、
世界50ヶ国に子会社又は関連会社を持つ世界4番以内に入る
Microsoftのスーパーベンダーの1社であり、
Microsoft Dynamics AXのR&D機能も有しています。

JAPANに関しては、本国の営業所として現在マーケティングおよび
JAPAN法人設立に向けて、活動しています。
設立時期は12月を目標として、ビジネススキーム等を整備中。
また、ビジネスの根幹は、Microsoft Dynamics AX・SL等の導入
(業務コンサル〜システム導入まで)を対象としています。
導入地域は、世界・日本国内をターゲットとして活動を行い、
お客様の良きパートナーとなる関係構築を行って参ります。

尚、営業所は東京住所ですが、現ビジネスにおいて関西中心で
活動しています。
今後とも、皆様のビジネスとコラボレーション出来れば幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

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  ■要チェック■ 「北名古屋シティ管弦楽団:第9回定期演奏会」
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 F+S名古屋メンバーの東(あずま)さんが参加する演奏会の告知です。
       http://www3.pf-x.net/~kitanagoyacity/
2010年9月5日(日)14:00〜@北名古屋市文化勤労会館・大ホール
 協賛:トヨタ自動車ほか、後援:北名古屋市ほか、お問い合わせは、
東 和夫/アート・アシスト==> aaaz-cb-kitanagoya@re.commufa.jp
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■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

 〜〜「プライミクス株式会社」の巻〜〜

                高橋 義郎 takahashi@primix-plus.jp
                 プライミクス・プラス(株) 取締役
                 高橋マネジメント研究所(TQML)所長

同社では古市社長のリーダーシップのもとで経営品質向上活動に取り組み、
顧客本位によるブランド確立、社員の意識改革や組織の風土改革を
積極的に推進してきた。その後、日本経営品質賞の仕組みなどを調べ、
業務改革に経営品質向上プログラムを取り入れる取り組みが全社で始まり、
今回、関西経営品質賞本賞受賞をしたのである。

関西経営品質協議会のホームページによれば、
プライミクスは大阪市福島区に本社工場をおき、創業1927年、
売上高51億円(2009年3月期)、従業員191名(2009年11月20日現在)
の攪拌機メーカーである。
高速攪拌機のパイオニアであり、液体、粉粒体の乳化、分散、混練、
微粒化機器の製造・販売、及び高速攪拌機を含むシステムエンジニアリング
がその事業内容である。

プライミクスは目指す「理想的な姿」を明確に内外に明言している。
その目指す理想の姿を「ブランドモデル」に集約した。そして、企業使命は
流体の高度処理技術分野において、各業界の技術革新に寄与し社会に貢献
すること、経営姿勢としては、売上が多ければいいわけじゃない、
規模が大きければいいわけじゃない、顧客本位を追求することにより、
プライミクス ブランドを確立し全ての社員が満足するような会社を
作るのが当社の経営姿勢であること、などを挙げ、プライミクスのあるべき
姿として、高付加価値製品を創出する企業に対し、顧客満足を最優先に考え、
攪拌と移送に関する問題を解決できるベストパートナーでありつづけること
としている。

プライミクスが関西経営品質賞本賞を受賞した表彰理由や同社での情報収集
などをまとめてみると、以下のようになるようだ。

まず、高速攪拌と連続生産により均一な乳化分散を“ナノ”レベルで行う
独自の技術を確立し、その結果、同社の高速攪拌機は、食品・医薬・化学・
電池デバイス業界=食品や医薬、化学、電池デバイス業において高付加価値
製品を生産することに寄与している。

また、同社に顧客が何度も訪れ実施される「来社テスト」では、
製品開発から生産(ライン構築)に至る顧客の問題(生産方法、生産条件等)
に対して同社の経験やノウハウに基づく対策が示される。
これは、顧客に対して、単なるメーカーにとどまらない、攪拌に関わる
“ソリューションビジネス”を実現しているといえよう。
言い換えると、高速攪拌のコア技術と「来社テスト」によって、
高付加価値創出企業にソリューションを提供している点が評価されていること。

それから、古市氏が社長就任以来、プロダクトアウトからマーケットインの
組織文化への転換を図るとともに、全社をあげて顧客満足の向上に取り組ん
でいる。例えば、社員が顧客に対応するすべての場面で満足度調査を行い、
結果を社内に公開するとともに直ちに改善につないでいる。

また、受注から設計、製造、発送までの工程を顧客に見せるシステムを
開発し、顧客の信頼を高めている。すなわち、プロダクトアウトから
マーケットインへ、顧客本位の組織文化を構築していると考えられる。

そして、「全ての社員が満足するような会社を作る」という経営方針のもと、
社員が活き活きと働くことができる職場環境づくりを検討する委員会を
社内横断で組織し、日々改善を図っている。
その結果、社員一人ひとりが問題意識を持つようになり、自発的に他部門を
交えてプロセス改善を検討する場が頻繁に持たれるなどの大きな成果が
生まれている。

顧客本位の企業風土を社員満足を起点に実践している点に注目したい。

さらには、企業使命を実現する社会貢献活動として、「流体の高度処理技術
分野において、各業界の技術革新に寄与し、社会に貢献する」という使命を
掲げ、学会での報告や論文の寄稿や、海外の大学や研究機関と提携した
技術セミナーの開催など攪拌と移送に関する技術情報を定期的に公開して
いる。また、大阪市商工会議所が経済産業省の委託を受けて主催する
「理科大好き浪速っ子育成事業」へ講師として社員を派遣する、
障害者施設との交流を30年間継続するなど、
企業市民として社会に貢献する姿勢を貫いている。

以上の情報を総合的に見てみると、これらの内容は以下のように
バランススコアカードの4つの視点にまとめることができるのではないか。
読者の意見を待ちたい。

−−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
・中期事業計画の実現
<顧客の視点>
・顧客本位によるブランド確立
・目指す理想の姿を「ブランドモデル」に集約
・関西経営品質賞本賞受賞による社会的認知実現
・学会報告や論文寄稿や海外の大学や研究機関と提携した技術セミナーの開催
<業務プロセスの視点>
・流体の高度処理技術分野において、各業界の技術革新に寄与
・攪拌と移送に関する問題を解決できるベストパートナーでありつづける
・「来社テスト」ノウハウによる顧客満足度向上への施策実行
・スケールアップ技術の確立
<学習と成長の視点>
・社長のリーダーシップのもとで経営品質向上活動展開
・社員が満足するような会社を作るのが当社の経営姿勢
・プロダクトアウトからマーケットインへ、顧客本位の組織文化を構築
−−−−−−−−−−−−
(参考:関西経営品質協議会ホームページ、プライミクス(株)ホームページ)

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■=== 【コラム/『第1話「光と色の話」』】  <寄稿>

                公江 義隆 y-koe@air.linkclub.or.jp
              JUAS/ISC、もとITコーディネータ、
                もと武田薬品工業(株)情報システム部長)

独り言:

今まで何10年もの間、知っているつもりで特に気にせずいたが、
よく考えてみればあやふやなことが多々あることが気になりだした。

つまり、「分かっているつもりで、実は分かっていない」、「理由を
知らずにただ知っていただけ」という話なのだが、誰にでもあらゆる
ところに結構ありそうだから、問題によっては怖いことになる。

◆◇◆第1話「光と色の話」

小学校か中学校の理科で、色の3原色は赤・黄・青、光の3原色は
赤・緑・青と習った。加色混合とか減色混合とかいった言葉を
聞いたような気もするが定かではない。

「何故3原色なのか?」「何故光と色とでは違うのか?」といったことに
大して疑問を感じることも無くそのように覚えていただけであった。
別に何か支障が生じたわけではないが、偶然そのことを思い出し、・・・
謎を解くことにした。

★「光の3原色」:

光の3原色というのは、何となく物理の問題のような受けとめ方をして
いたが、調べてみるとそうではなかった。これは人間の網膜が、
赤、緑、青の光に感じる(光を吸収すると神経信号を出す)特性をもつ
3種類の神経細胞と、明るさだけを感じる神経細胞から構成されている
からに過ぎない。物理学ではなく、人の目の3原色とも言うべき
生物学のほうの問題であった。

色に反応する網膜の細胞は、夫々560nm、530nm、420nmにピークを持つ
富士山型のスペクトル特性になっていて、700nm前後を赤、530nm前後を緑、
470nm前後を青と、脳が認識するようになっている。

また、赤の光と青の光があるとマゼンタ(赤紫)と、赤と緑では黄色と、
緑と青ではシアン(水色)と、全ての光があると白(無色)と感じるように
人の脳のなかで情報処理される。(写真-1)

面白いことに、例えば、黄色は、赤と緑の光が同時にある場合と、
波長が580〜600nmの一つの波長だけの光がある場合に共に黄色と認識する。
つまり3原色の間の色は、合成光でも単1波長でも同じ色として認識する
ように出来ている。

高校の数学で習った三角関数に次のような定理があったのを思い出した。
SinA+SinB=2Sin{(A+B)/2}Cos{(A-B)/2}
波長の異なる2波を合成すると、確かにSin{(A+B)/2} という2つの光の
中間の波長の光が発生することになる。脳はこんな計算処理もやっている
ことになる。色は人の脳が作りだしたものなのだ。

ある一定の割合(男子の5%、女子の0.3%)で特定の色の識別に支障が
ある色覚異常といわれる人がいるが、これは上記の特定の色を感じる
細胞の感度が他の人に比べて低い場合などである。

しかし、よく考えてみれば、これは95%の多数派の見え方を正常、
少数派の見え方を異常といっているだけであるし、正常と思っている人
でも各人が見ている世界は夫々相当違っているのかもしれない。

なお、色を感じ取る方の細胞は、特定のスペクトルにしか反応しないから、
取り込める光のエネルギーは少なくなる。つまり感度が低くなる。
一方明るさにだけ反応する方の細胞は全スペクトルに反応するから感度が
よい。暗いところで形は分かっても色が分からなくなるのはこうゆうこと
らしい。人の体というものは旨くできていると思う。

暗闇の中で活動する夜行性の動物は、色の識別よりモノクロでも暗い
ところでも見えることを優先させた神経細胞の特性になっている。
他の動物の体温を赤外線で感じる細胞を持つものもいるらしいし、
昆虫や鳥の中には紫外線に感じる細胞をもっているものも多いから、
動物により夫々大いに違った世界が見えていることになる。
世界は夫々の脳が作り出したものだ。客観性などないのだ。
人により認識できている世界が違うから考え方や意見が違って当然なのだ。

★「色の3原色とプリンターのインク」:

(写真-2)は、インクや絵の具などを混ぜた場合の色の関係である。

マゼンタ(赤紫)とシアン(青−空色)を混ぜると青に、マゼンタと
イエローでは赤に、イエローとシアンでは緑に、全てを混ぜると黒に
見えるようになる。左右の写真、つまり光と色の関係を見ていると
何となく分かってくる。

我々の眼が感じ取れるのは常に光である。
インクや絵の具、印刷されたものの色と感じているものは、その面からの
反射光なのだ。太陽の光(全ての波長の光を含む白色光)の下で、
ものが赤く見えるのは、赤い光が反射している、つまり、インクや絵の具が
赤以外の光を吸収しているのである。他の色についても同様である。

さて、ここから難しくはないが、ややこしい話になる。

ものがマゼンタに見えていることは、反射光としてマゼンタの光を見ている
わけである。光の関係を表した写真1をみれば、赤と青の光が含まれている
場合にマゼンタに見える。つまり、赤と青の光は吸収せず緑の光を吸収
するものの反射光がマゼンタ色に見えるわけである。

同様にイエローに見えているのは赤と緑の反射光を見ていることだ。
つまり青を吸収するものがイエローに見える。

それでは、赤に見えるためにはどうであればよいだろうか?
緑と青を吸収するもの、つまり緑を吸収するマゼンタと、青を吸収する
イエローの顔料や染料を含むインクや絵の具を混ぜて塗れば、
反射光として赤が見えることになる。

同様に、シアンとイエローを吸収していると緑が、マゼンタとシアンでは
青が、全てを混ぜれば全ての光を吸収するので反射光はなくなり黒くなる
(実際のインクでは完全な黒になりにくいので、純黒を出すために黒の
インクを加えるプリンターが多い)。

こんなことを頭に入れておくと、ディジタル写真の画像処理ソフトの
機能や扱い方が理解しやすい。これらの知識の 効用はこの程度で、
たわいのない問題である。

★「独り言」:

数年前に後ろ髪を引かれながら、仕事上WINDOWS機に乗換えてから、
その後の事情は分からなくなったが、嘗てのMacintoshパソコンは、
「ディスプレーに見えたとおりプリントできる」を基本コンセプトに、
色彩についても、ソフト、パソコン、ディスプレー、プリンター(インク)
などで色の整合のできる機能を備えていた。現在はどうなっているだろうか。

巷にあふれる製品の多くを見ていて、一体どんな設計思想で作られている
のかが見えてこないものが多い。若い技術者に「設計思想」などと言うと
キョトンとされる。教育の貧困を感じる。・・・
知っているだけで、分かっていなくてもテストには合格できる。
資格も取れる。やっぱり怖い世の中だ。
そういえば「経営哲学」を語れる経営者も少なくなったようだ。

                 ・・・つづく(次回は臭いの話です)

※(写真-1)、(写真-2)を含んだ文章は以下のURLで参照ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/koe_1008.htm

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■=== 【コラム/『孫子の兵法から学ぶBtoBマーケティング』】

                   福重 広文  happy@iad.co.jp
                  (株)アイアンドディー 代表取締役
                     http://www.iad.co.jp/

  『孫子の兵法から学ぶBtoBマーケティング』
    〜2500年前から変わらぬ基本〜(その1)

孫子の兵法は約2500年前に孫武によって書かれたと言われております。
順不動になるかと思いますが、現代のBtoBマーケティングに
当てはめてみたいと思います。それでは、最初にだれでも知っている
謀攻編です。

<謀攻編> 第三の参

彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。
彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし

敵をしり、己を知るならば、絶対に敗れる気遣いはない。
敵をも知らず己をも知らなければ、必ず敗れる。

この文章はBtoBマーケティングの入門編とも言える含蓄の深い内容です。

BtoBマーケティングのセミナーで、いつも話していますが、
まず、マーケティング活動を実施すると決めたなら、「訴求ポイント洗い
出し表」を使って自社の製品やサービスに関する下記のような訴求ポイント
を洗い出します。

1)ターゲット業種/部署/役職者
2)ターゲット業界の動向
3)ターゲット企業/部署/役職者が持つと想定される課題
4)想定課題を解決する自社訴求製品/サービスは?
5)自社製品/サービスの特徴
6)自社及び製品/サービスの強み
7)製品/サービスの金額
8)競合情報

1)〜3)と7)はまさに敵を知る(顧客を知る)ということに
他なりません。

2)〜7)は己を知る(自社の製品/サービス)を知るという
行為に他なりません。

これらは、マーケティングや営業活動の本当の入り口ですが、
なかなかこのような「顧客を知り、己を知る」行為を計画的に
実施される企業は少ないようです。

このような指標がない限り、いくらテレマーケティングを実施
しても良い結果は出ません。私の知るところでは、この訴求ポイント表
を十分社内で吟味して、空白を埋める作業をしてマーケティングを実施
した場合とそうでない場合で結果に数倍の開きがでることになります。

それ以前に訴求ポイント表も作らず、マーケティングを実施する
ことは登る山も決めず、登山するのと同じでしょう。
それから、冬山に軽装で登るのと同じ理屈です。

顧客を知り、己を知って行動にかかる、これが如何に大切か
お分かり頂けたでしょうか?

<始計編> 第一の弐

一に曰く、道。二に曰く、天。三に曰く、地。
四に曰く、将。五に曰く、法。

5つの基本問題とは、「道」「天」「地」「将」「法」にほかならない。

「孫子」は「道」「天」「地」「将」「法」この5つの点で
戦力を比較、検討してから戦争にかかれ、と説いています。

まず、「一に曰く道」、道とは道理、大儀名分のこと。
現代でも会社経営やマーケティング施策で必要なビジョンや
理念に相当するのではないでしょうか。

「二に曰く天」、天とはタイミングのことです。
マーケティング戦略の中で、いつ、だれに…のいつは
大変重要なファクターです。

「三に曰く地」、地とは地の利のことです。
BtoCでは出店の場所は致命的なファクターですね。
BtoBでは地理的要因というより、会社のポジショニング、
業界での立ち位置と捉えます。

「四に曰く将」、将とは経営幹部、管理職のことです。
どれだけ有能な人財を揃えられるかが勝負になります。

「五に曰く法」、法とは規律や統制のことです。
組織では、モチベーションを高めるために、
功があれば賞を与え、不利な状況を作る場合、罰を与える。
このことがバランス良くできなければ、我が侭し放題の組織となります。
すなわち一定の規律が必要ということです。

2500年前の中国の古典とは言え、武田信玄やナポレオン、
毛沢東などが座右の銘としていた「孫子の兵法」は奥深いものがあり、
BtoBマーケティングにも適用できます。

<始計篇> 第一の参

「将」とは、智、信、仁、勇、厳、なり

この項は、将軍や大将がいかなる器を備えていなければ
ならないかということを示唆しています。

現代に当てはめてみることにします。

まず、「智」は先見力や対応能力のことで、これは企業では課長以上の
役職者には大切なことかと思います。
深い読みのできる能力、洞察力のことです。

常に智を磨く努力を続けなければなりません。

2番目に「信」ですが、これはまさに信用や信頼のことです。
うそをつかず、約束したことを必ず守る。顧客に一度約束した
ことは必ず守る。良く見積で提出した納期などを平気で変更
する人を見ますが、とんでもないことです。

また、部下に約束したことを何度も「あの話はなかったことに
してくれ」と言うと、部下はついてこなくなるのは当たり前
です。

一番失敗するのは、酒席などで、簡単に約束してしまうことです。

「仁」とは相手を思いやる、心の温かさ
こちらは、相手を思いやる気持ち、立ち場になって考えてやること
です。心の温かさでしょうか?

こちらはなかなか出来ることではないですが、聞く相手が
自分のことを真剣に考えてしかってくれていると感じると
納得してくれると思います。厳しさの中のやさしさでしょうか?

常日頃、部下と接していて、このことがなかなか出来ないなと思います。

「勇」はまさに「勇気」のことです。
孫子では撤退の勇気を大きく論じていますが、まさに日本人が
不得意とする「皆で渡れば怖くない」的なことを戒めています。
どのような事業でも見際目を持って、撤退する勇気を持てという
ことでしょう。

また、上司に対し、諫言・直言する勇気も必要かと思います。
但し、上司に対しては絶対に言ってはならないことや言うべき
タイミングなど計る必要があります。これについては韓非子が
こと細かく述べていますので参考になります。

特に逆鱗と言う言葉ですが、龍には首の下にある鱗が逆さまに
なっているところがあります。ここを触ればあっという間に
殺される。すなわち君子や代表者に話しをする時には逆鱗に
触れないように話なさいということです。

現代の会社組織でも十分通用する処世術ですね。

「厳」とは当に、厳しく指導することが必要だと言っています。
やさしさでは人は育ちません。厳しさの中からしか人は育たない
と言えます。
草木も苗のうちに足で踏んだりしないと育たない、大きくならない
場合もあります。

私たち50歳以上の人たちは、子供が多く兄弟での競争から始まり、
村の先輩・後輩、部活動での先輩・後輩、先生との葛藤など、
あらゆる人間模様の中で生きてきました。
ですから、殆どが海外に出ても平気だったわけです。
それに比べると現代の日本人は如何なものでしょうか?

行く末を案じながら、何とか「厳」を貫きたいものです。

                        ・・・(つづく)

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 ■要チェック■ 「企業のTwitter活用5つのパターンと始める前の心得」
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 ==> http://cm.impress.co.jp/?5_77533_28437_2

 企業がどのような方針でソーシャルメディア・マーケティングに取り
 組むべきか、BtoB企業でソーシャルメディア・マーケティングの
 活用方法に悩む企業の担当者のために、導入に必要なステップや担当者
 としてあるべきスキル、そしてアカウント運用に便利なツールなど。
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■=== 【ソフト紹介/『Android携帯向け入力支援ソフト「ターナップ」』】

                    祐原 國文(すけはら)
                   ks-ide@tokkyonoyume.com
                  ウィズウイン(株) 代表取締役 
               http://www.tokkyonoyume.com/TUH/tu1.html

        『ターナップ文字入力/日本語版』
        http://andronavi.com/2010/07/32774

1.音声認識入力との共存

SMS(ショートメッセージサービス)の手段はいくつかあります。
もっとも早くから使われ、現在でも主たる方法は手指による文字入力です。
最近では、音声による情報インプット→文字変換のシステムも進化して
きましたが、音声認識にはまだ少なくとも[3つの課題]を残していると
考えられます。

[第1]は、現時点での音声認識システムの解読能力と誰でもが使える
汎用性の問題です。ただしこれは今後の技術進歩により、早晩精度の
高いものが出現するでしょう。とはいえ外国語の発音などは、まず
ユーザー側の矯正が要求されるかも知れません。

[第2」は人間側の問題です。つまり、コンピュータは正確でも、
人の言い間違いや周囲の雑音を拾うことがある場合です。この場合、
訂正することが必要ですが、間違いをさらに音声で修正することは
大変面倒なことなので、修正手段としてのマニュアル(手動)による
入力機能も必要になります。

[第3]はまさに音声を発することに問題がある場合です。公衆の面前や
列車内などはどうするのでしょう?他人に聞かれたくない内容や、実際に
やってみると話し疲れの問題もあるようです。このような理由から、
将来音声入力の精度が向上したとしても手指による文字入力の方法は
今後も衰退せず共存の道を歩むと考えています。

2.従来方法からの進化

しかし一方、現在の方法でユーザーは満足しているのでしょうか?
従来のマルチタップ方式が未だ主流ですが、同じキーを何度も叩いたり
方向キーでシフトしなければならないなど、不満をよく聞きます。
Iphoneはフリック方式を開発して、これはユニークで画期的な
ものですが、若者はともかく中高年にはあの指の動きは少し難しいかも
知れません。

そういう現状を踏まえ、私共は「マルチタップより速く、フリックより
簡単なツール」を目指して、誰でも使える文字入力インターフェイスを
開発することになりました。

英語に関しては欧米では予測単語入力(Predictive Text Input/
商品名T9で知られている)が主流で、英文を作成する場合は1文字
1文字入力をすることは少ないようです。
(※アドレス、固有名詞などは1文字入力が必要です)
しかしご懸念には及びません。当社のターナップは予測単語入力を
進化させた、予測単語入力ルーチンを持つT-swiftのシリーズを
準備しています 。

T-swiftはT9と比べても予測絞込みの組合せの数が非常に少なく、
従って理論上T9の3分の1以下のスピードで容易に入力ができ、
T9を使用するときの「モード切替」も必要としないことが特長です。

3.開発の苦労話

「文字入力インターフェイス」の開発を始めるに到ったのは、
いまをさる4年前に遡ります。
2005年に、ウィズウイン株式会社(旧社名、株式会社クリオコーポ
レーション)が、特許をコンピュータグラフィクスで「試作品」にして
webに展開し、特許の流通と商品化を図る、というビジネスモデル
「パテント・イノベーター」を発表しました。
当初、このビジネスモデルの対象となるのは個人や中小企業の特許保有者
と考えていましたが、意外にも天下のNEC知財部から、「当社の遊休
特許を流通させて欲しい」との申し入れがありました。

この流通委託特許の中に、「多機能マウス」なる特許があり、
流通を試みましたが、時代はすでにそのアイデアを超えて進んでいたの
です。そこで当社ではそのコンセプトを掘り下げ、「文字を入力できる
マウス」を開発しました。(特許出願済)
しかし、マウスはしょせんマウス、大きなビジネスのチャンスは
ありませんでした。

そこで、文字入力を「携帯電話」に応用することにしたわけです。

当時から、メールを入力するためのキーボードは大きさの制限で
フルキーボードは使えず、テンキーで文字を入力しており、
入力し辛いという苦情もありながら他に方法がなく今日に到っています
が、当社の開発した方法は文字盤が2列5行に並んでいる画期的なもの
でした。これを完成させ、無謀にも韓国スォンのサムスン電子に
売り込みに行ったのが、2007年、2008年でした。
このときのサムスンの評価は、非常に画期的で有用だが、従来の方式から
の飛躍があり、ユーザーに受け入れてもらえない恐れがある、という
ものでした。

このような経緯を経て、現在の、「従来のキーボード配列から大きく
異ならず」、「マルチタップのように煩わしくなく」、「フリックの
ように習熟度を求められない」ターナップ文字入力インターフェィス
日本語版が完成し、時はグーグルが主導するアンドロイドOSの
普及元年にあたって、ようやく発表するに到ったという一席でした。

現在、当社の基本特許をベースに、ハングル版、中国語版を開発中で、
これらも年内にはリリースする予定です。 

ご興味のある方は、是非ともご連絡いただければ幸甚です。

<関連サイト>

・『オープンエンべデッドソフトウエアファウンデーション(OESF)』
            http://www.oesf.jp/
・『日本Androidの会』  http://www.android-group.jp/

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■=== 【セミナー案内/『経営の可視化セミナー(無料)』】

アイ・ティ・エル株式会社 セミナー事務局でございます。
2010年9月8日(水)に「経営の可視化セミナー」を開催致しますので、
ご案内申し上げます。

今回は、経営革新支援の豊富なコンサルティング経験をお持ちである
アイ・エフ・コンサルティングの高橋淳氏に経営の可視化において
どういった点に着目すべきか、どうやって進めていくべきかなど、
取組みを始めてから定着させるまでのコツを詳しく解説して頂きます。

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           経営の可視化セミナー
   〜何を「見える化」するのか、どう進めたらいいのか〜
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<プログラム>

Session.1 基調講演『経営目標を達成するための進捗管理・成果評価』
     〜「机上の利益」や「やりっ放し」に終わらせないために〜

   高橋 淳(有限会社アイ・エフ・コンサルティング 代表取締役)

Session.2 『「経営の見える化」 その仕組み作り』

   鈴木 正明(アイ・ティ・エル株式会社 代表取締役)

・日 時: 9月8日(水)14:00〜16:20(受付13:30〜)
・会 場: 日本橋フロントビル4F (株)アビタス内セミナールーム
・定 員: 30名
・参加費: 無料

★セミナー詳細、お申し込みは
   ==> http://www.itl-net.com/seminar/20100908/

セミナーに関するお問い合わせは、
  アイ・ティ・エル株式会社 http://www.itl-net.com
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       ==> http://www.tru-solutions.jp/tru-10.htm
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■=== 【美味い店/『夏の「F+S Flash」読者限定プラン』】

好評につき再度掲載です。もちろん読者特典も継続中!(#^.^#)!

渋谷からスグ、隠れ家的、大人の雰囲気のイタリアンレストラン
「ラ・ゴローザ」のマダムにお願いして、
お値打ちで美味しい『読者限定プラン』を作ってもらいました。

好評の前菜7点盛りからスタート、冷製パスタやリゾットに加え
私の大好きな茄子とスカモルツァ・チーズのグリルも入っています。

そして、「F+S Flash」読者特典として、
『お好きなワンドリンクが無料サービス(ビールを除く)』の提供です。
<ワンドリンク無料サービスは通常コースの方々にも提供されます>
予約の際には『メルマガを見た』と必ず忘れずに伝えてください。

暑い夏には、美味しい食事で暑気払いはいかがでしょうか?

 期間: 〜2010年9月18日(土)  <要予約>

 料金: 5,500円(お一人様・税込)

 ====<夏の「F+S Flash」読者限定プラン>==========
 ・巨峰のグラニータを合わせたスプマンテ(食前酒)
 ・一口サイズで7品の冷前菜盛り合わせ
 ・イタリア産からすみとフルーツトマトの冷たいフェデリーニ
 ・大山鶏のペヴェラーダ・リゾット イタリア産サマートリュフ添え
 ・熊本産赤茄子とスカモルツァ・チーズのグリル トマトソース
 ・夏野菜のジェラート(デザート)
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          大人のイタリアン「ラ・ゴローザ」 03-3496-0563
               マダム:高橋弥生 ciao@la-golosa.com
          渋谷区道玄坂1−15−7 セントラル道玄坂1階
               http://www.la-golosa.com/

┏━━━━━━━━━━━ COFFEE BREAK ━━━━━━━━━━━━━┓
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    ■要チェック■ 「日々変わりゆく・・・ネットでの流行語」
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 もちろん「・・・なう」は知っているでしょうが、ネットスラングは
 どんどん新しいのが出てきます。

 「△」:人名の後につけて「西嶋△!」のように使います。
 読みは「西嶋さんかっけい(かっこいい)」。もとは口先だけの人を
 皮肉る言葉だったのですが、今はストレートにほめ言葉として使用され、
 この正反対としては、「(÷)」=「かっこ悪〜!」があります。
 知っててあまり得はないけど損もしません。
「www」をみて「WorldWideWebの略」だなんて言いませんよね?(#^.^#)?

 ==> http://ja.wikipedia.org/wiki/インターネットスラング
 ==> http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/092/netword_2009/
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

◆開催予定:  <最新日程はHPでご確認ください>

 東 京【第148回】9月8日(水)@恵比寿/イタリアン「コリーナ」

 広 島【第18回】11月5日(金)〜6日(土)@銀山町/「アンティーク」
             ・ゴルフコンペは「広島東映カントリークラブ」

 名古屋【第33回】10月開催予定
 大 阪【第51回】10月開催予定

 福 岡【第34回】未定
 ゴルフ【第34回】未定

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 暑中見舞いメールの背景をハワイの写真にして送ったら、多くの
方々が西嶋はワイキキにいるもんだと勘違いされたようで「良いですねえ!」
「私も滞在したことがあります」「いつから行ってるのですか?」等々多くの
返信をいただいてしまいました。私の撮った写真には違いないのですが数年前
なので今夏ではありません。さて、まだまだ猛暑継続中、昔はジリジリとした
日差しの夏が当たり前だった気がするのですが、いつの間にか涼しいエアコン
気候になれてしまい、温度耐性が弱くなってるんでしょうね。今年の「立秋」
は8月7日だったようですが、「処暑(しょしょ)」が8月23日で、「暑さが
止む、の意味で朝夕の冷気が加わり涼風が感じられる頃」なんて真っ赤な嘘。
ところで、8月と言えば?何が真っ先に思い浮かびますか?。夏休み?、海水
浴?、お盆?、原爆投下?・・・ 私の場合は、8月12日です。私の中でこの日
は第1命日(=例のJALに予約を入れていた)です。毎年、この日の夕方に
なると「私の替わりに誰か亡くなられたと思い」少しシンミリしてしまいます。

『日航123便 御巣鷹山墜落事故の真実』
http://ja123sep29.dokyun.jp/
生々しい操縦席と管制官との会話と航路などが詳しく掲載されています。
http://asukadoremi.hp.infoseek.co.jp/sozai/JAL123_2.swf
日航ジャンボ機墜落事故関連リンク集
http://www.goennet.ne.jp/~hohri/n-link.htm

『二十四節気(にじゅうしせっき)』
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/24doc.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E7%AF%80%E6%B0%97

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