F+S Flash
(Vol.132)

 

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  。+: 2010年寅年!!大変お世話になりました!! ☆。*゜。
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============================= CONTENTS =============================
【F+S2010年/<活動総括>】
  総イベント数<31回>と延べ510名の方がに御参加いただきました
【F+Sメンバー紹介/<年度総括>】
  今回は皆さんに「2010年を振り返って」と題して書いて頂きました
  ・鈴木 弘一 / ステラクラフト
  ・林 綾子  / ジボダン
  ・福井 五郎 / ハイエレコン       <広島>
  ・広瀬 和市 / リベロ・ネットワークス
  ・谷川 文明 / アシスト          <大阪>
  ・福元 健  / EXSAC
  ・小宮 勝  / 富士通九州SE      <福岡>
  ・中村 史夫
  ・吉田 奈美 / トランザクト
  ・北田 勝久 / オフビート
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】  <寄稿>
  「2010年を振り返って」の巻  高橋 義郎/高橋マネジメント研究所
【コラム/『徒然なるままに(2)」』】          <寄稿>
  「アップルの衰盛?とIpod」の巻           公江 義隆
【コラム/『2010年の終わりに』】          <寄稿>
  思い切ってやってみるもんです          福重 広文/I&D
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
  東 京【第152回】1月26日(水)@未定
======================================================================

■=== 【F+S2010年/<活動総括>】

おかげをもちまして2010年の「F+S Forum」は
総イベント数<25回>と延べ510名の方々にご参加いただきました。

今年は地方での定例会の開催回数が少なく、
特に、福岡が1回も開催できませんでしたし
ゴルフコンペも開催できませんでした。

2010年度「F+S Forum」に御参加いただいた方々、また、
企画・運営に御協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

◆「F+S Forum」全25回開催  

2010年:総イベント数25回と延510名
 東京10回、名古屋3回、大阪3回、広島3回、特別開催1回(鹿児島)
 ゴルフ(特別開催を含み5回)

今回は、表彰の対象者の内2名が当日欠席となり、
福元さんは皆勤賞から精勤賞へ
大澤さんは精勤賞から章典外へとなってしまいました。
年間表彰を始めてから今まで一度もこういった事態にはならなかったので
驚いています。

 ★皆勤賞   F+S東京の全10回に参加されました

 ・広瀬 和市 / リベロ・ネットワークス (12回目 12年連続)
 ・中村 史夫 / クロネコメイト     (5回目)

 ★精勤賞  惜しくも1回欠席です

 ・福元 健  / EXSAC
 ・鈴木 弘一 / ステラクラフト
 ・吉田 奈美 / トランザクト

 ★特別賞  企画運営で色々お世話になりました

 ・北田 勝久 / オフビート

◆F+S東京「大忘年会&クリスマスパーティー」

 12月8日(水)@ 竹芝「アジュール竹芝・ベイサイド」

景気を反映してか昨年とほぼ同数の50名の方々に御参加いただきました。
当日は、美味しい料理に楽しい語らいと音楽に加え
恒例のプレゼント商品の争奪戦で大いに楽しんでいただきました。

今年の目玉は「ベリーダンス」でした。
アリアさんとリハーンさんのお二人の妖艶な腰の動きと激しいリズムに
魅せられてしまった方も多く、最後はみんなでのディスコタイムへ突入!!

バンド演奏は、昨年につづき「♭+♯」。
新メンバー(持田嫁)を加え楽しいサウンドを楽しんで頂きました。

※プレゼント商品をご提供いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

◆F+S広島「フラメンコの夕べ」

 6月4日(金)@中の棚「TRES (トレス)」

初めてのフラメンコのライブでの特別企画でした。
25名の方々に御参加いただき、賑やかに開催されました。

 http://www.tres2005.com/
 http://www.youtube.com/watch?v=Mm90TS5W4fE

◆F+S東京「音楽と漫才のライブ競演」

 5月19日(水)@赤坂「エルカミーノ」

音楽の方は、『♭+♯』(エフ・アンド・エス)。
  http://www.TRU-Solutions.jp/FandS.htm
レパートリーもだいぶ増えました。
皆さんに楽しんでもらおうと合宿も(飲んだだけ?)して頑張ってます。

そして、特別出演として若手漫才・人気の『ロケット団』が
大澤さん経由でお願いして2007年の上野につづき2度目の来演です。
最近は、テレビでも多く見かけるようになってきましたねえ!(*^_^*)!
  http://www.rocketdan.jp/

◆<特別企画> 鹿児島(指宿)ゴルフツアー 11月6日〜8日

開聞岳を見ながらゴルフをしようという日置さんの一言で決定!!
結局7名での催行となりましたが皆さん楽しんだようですよ。

私も参加予定だったのですがJALの運行中止のおかげで泣く泣く
欠場となりました。(それでも城戸さんは頑張って福岡経由で参加)

来年の企画は、日本の最端コースは昨年で達成したので、
本州の最端=東西南北の4端コースを攻めるようです!(*^_^*)!

◆F+Sコンペ:

残念ながら今年は開催できませんでしたが、
2011年度は春に開催しようと思います。楽しみにお待ちください。

┏━━━━━━━━━━━ COFFEE BREAK ━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■「F+S Forum」の価値とは何か???■
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 1994年にスタートした「F+S Forum」、もう18年目に突入します。
 総開催回数は350回を超え、延べにして1万人に近い方々に御参加
 いただいてきました。本当に・本当に・ありがとうございます。
 みんなに会える、みんなの楽しそうな笑顔が見れる、仲間(友達)が増え
 てくる、新しいつながりが増えている、・・・ こんなことが楽しみで毎回
 開催案内を配信し参加人数の増減に一喜一憂してきました。会場探しや
 会場との調整、名簿作り、当日の集金、「F+S Flash」の原稿集めから
 編集配信、クリスマスの商品探し等々、何人かの協力を得ながら進めて
 きています。皆さんにとって「F+S Forum」の価値って何でしょうか?
 それが何であろうとも、それぞれの価値感が継続と運営を支えています。
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■=== 【F+Sメンバー紹介/<年度総括>】

今年は19名の方々に自己紹介の執筆をいただきました。

・東京12名、名古屋0名、大阪2名、広島5名、福岡0名

相変わらず原稿集めに大変苦労しております。
寄稿依頼が行きましたら何卒宜しくお願い申し上げま〜す。(*^_^*)/~~

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
 http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#『F+S Flash』

さて、今回は「2010年を振り返って」と題して
年間表彰メンバーを中心に書いて頂きました。

★鈴木 弘一 / ステラクラフト  h-suzuki@stellar.co.jp

今年も1年間お世話になりました
1月に欠席してしまいましたので、無理かな?と思っていましたが、
なんとか精勤賞を獲得できました。賞品はアディダスのジャージでした!
ありがとうございます!!
日々のトレーニングに愛用させていただきます。
今年は走ることへの目標をいくつか立て、達成したら自分へのご褒美を設定。
そして念願のロードバイクを購入しました。
来年は自転車レース、トライアスロンなど新たな領域にもチャレンジします!
それでは皆様、良い年をお迎えください。

★林 綾子 / ジボダン  ayako.hayashi@givaudan.com

ドクン、ドクンという心拍音が回りの人に聞き取られるのではないか
と思えるほど、私は緊張していました。なぜなら、エフ+エス(♭+♯)
のバンド演奏が始まるからでした。
それは2009年12月のF+Sクリスマスでのこと、言わば私のデビュー
公演。思えば西嶋さん、持田さん、宮崎さんが中心メンバーのバンドの話
を聞き、『オーディションしてください。』と言ったままオーディションも
無く知らないうちに私をメンバーとして扱ってくださっていました。
4才から高校までピアノのレッスンを受けていたといっても、
それからウン10年経ちその間ほとんど指をつかっていなかった私。
キーボードといったら、鍵盤ではなくPCのそれを意味する生活の中、
いきなりバンド参加は、少々無理があったかも。まして、いただいた楽譜は
歌詞にCとか、Eとかが書いてあるだけ(ただし、それってビタミンじゃ
ないのです)子供の頃弾いていたピアノの楽譜とは全く異なるものでした。
正直、はじめのうちはなるべく足を引っ張らないように気をつけていました。
ところが、春には合宿も決行されました。
バンド練習の機会や鍵盤を弾く回数が増えれば増えるほど、面白さが向上。
持田さんの奥様のバンド参加もあって、益々メンバーの気持ちも繋がって
より楽しくなってきました。
ただし夏のブレーク時にもっと練習すればよかったものの、
そのころはゴルフに熱中、キーボードはリビングの隅に押しやられ、
パッティングの練習をして過ごしていました。
そして、芸術の秋になってあわてて練習の日々、年末のライブを目指し
ました。11月、12月の2 回のF+Sでのライブを始め、
12月は銀座と都立大でのライブと、西嶋さんと「♭+♯」のお陰で
今年の暮れはこれまでにない充実した日々を過ごせたと思います。
ライブ経験数百回という宮崎さんや西嶋さんに比べれば、まだまだドクン、
ドクンと心臓が鳴るのは、避けられないかも。
それでも、あがらないで演奏できるかどうかは日々の練習次第。
キーボード奏者としては、正直まだまだの段階ですが、
これからもっと練習して、バンドの皆様の足を引っ張らないように、
そして、AyayA独自の味が出せるように研鑚していきたいと思います。

 『♭+♯』(フラット・アンド・シャープ/エフ・アンド・エス)
  http://www.TRU-Solutions.jp/FandS.htm

★福井 五郎 / ハイエレコン  fuku@hek.co.jp   <広島>

1年間があっという間に過ぎました。
年と共に時間の立つのが速く感じられる今日この頃ですが、私の友人が
自費出版の本を送ってくれて、その題名が「日暮れて道遠し、わが生
すでに蹉蛇(さだ)」でした。もっと前向きな書名はないものかと思い
ましたが、私の関連記述もあり、楽しく読ませてもらいました。
自費出版も悪くないですね。
F+S広島は、3月5日、6月4日、11月5日とゴルフがいつもセットで
今年も3回開催しました。西嶋さんからは「4回はやらないと、顔を忘れる
よね」などと嫌味を言われていますが、冒頭のように時の流れが速く、
追従できていません。とは言いながら広島での開催も18回となり、
固定メンバーと新規メンバーで25名前後の参加があり、
いつも賑わっています。
毎回来ていただいている城戸さんをはじめ東京や九州、大阪からの参加も
あり、ありがたく思っています。参加の皆様からも、楽しみにしている
との声をいただき、お世話にしがいがあると自らを鼓舞しているところです。
3月はジャズのライブハウスで、ピアノ・ベース・ギター・ボーカルを
バックに楽しみました。6月はスペイン料理店でフラメンコのライブを
見ながらの会でした。11月はアンティークとい骨董品の飾ってある
ラウンジで女性付きでした。翌日のゴルフでは広島ダイヤシステムの
山田春三さんが、なな〜んと2オーバーの74で廻られ、完全優勝です。
還暦を過ぎているのにすごいもんですね。
来年は開催7年目かつ6月くらい開催予定のF+Sが20回記念開催と
なります。参加の皆様の声もお聞きしながら、楽しめる会を企画しますので
全国の広島ファンの皆さん(広島ファンになっていただきた皆さん)、
奮ってご参加ください。

★広瀬 和市 / リベロ・ネットワークス  waichi@libero-networks.com

12年も連続でF+Sに皆勤参加させていただいております。
西嶋さんから、「2010年を振り返って」というお題を頂戴したので、
振り返ってみると・・・
2009年からになりますが、
11月8日 娘がくも膜下出血でぶっ倒れ緊急入院。
11月9日 早朝(私の誕生日)に携帯が鳴り、肝を冷やしたら義母が90歳で
  急逝。その日に予定されていた娘の手術は成功し、義母が娘の身代わり
  になってくれたと感謝。
12月4日 大きな後遺障害もなく娘が退院し自宅でリハビリ。
2010年に入って・・・
1月1日  無事に家族でお正月を迎えられたことを感謝。
1月中旬 娘が職場に復帰。
1月29日 父が85歳で急逝。(F+Sメンバーの方々にも多数参列
  いただき誠に有難うございました)
5月4日  昨年の7月30日に入籍し同棲していた息子の結婚式。
5月末  愛犬が口腔内メラノーマという癌と診断され、
  6月に4回の放射線治療。
7月初旬 母親が認知症で要介護1の判定。
9月1日  初孫(女の子)の誕生。
10月初旬 愛犬が徘徊しだし癌が脳に転移?で後数日と言われたことも
  あったが持ち直し、現在は8種類の薬を飲みながらおしめをして
  元気に徘徊中?(笑)
と、プライベートでは、とっても慌しいというか不幸と不幸中の幸いとが
入り乱れていました。
こんな状態で、よく皆勤賞が取れたと感謝しております。
2011年は、平穏な1年となってくれることを祈り、
皆様のご発展とご健勝もお祈り申し上げます。

★谷川 文明 / アシスト  ftanigawa@ashisuto.co.jp  <大阪>

いつもお世話になっております。アシストの谷川でございます。
今年も寄稿のご依頼を頂きましたので、過去に書かせて頂きました
「振り返り」と「今年の抱負」を読み返してみました。
稚拙な文章と幼稚な内容に今回は辞退させて頂こうかと考えましたが、
恩師のご依頼ですので、恥を忍んで書かせて頂きます。。。
今年の抱負にも書きました通り、営業所のスローガン
「頑張ろう!1000万ドルの笑顔の為に、我ら神戸の支援隊」/神戸
「わしら笑顔のサポーターじゃけん!」/広島
営業メンバーやお客様に「儲けにとらわれず、笑顔のために活動して
参ります。」と公言し、一年間を通じて言い続けましたところ、営業
メンバーも各々で口に出すようになりました。
当初から大した業績を望んでいませんでしたが、幸運にも良い結果を
出すことが出来ました。
ご支援頂きました方々や実践してくれたメンバーに感謝しています。
皆様に取って、2011年が良い年になりますように!!!(^-^)
これからも宜しくお願い申し上げます。

★福元 健 / EXSAC  fukumoto@exsac.com

9月の自己紹介で「今年は3年連続のF+S皆勤賞を目指しております」と
書いたのがいけなかったのか、当日になってずっこけ、め・で・た・く
「精勤賞」をいただくはめに・・・。「廣瀬さんは偉大だ」とつくづく
思います。心機一転、1月からまた遠い背中を目指しましょう。よろしく!

★小宮 勝 / 富士通九州SE  m-komiya@jp.fujitsu.com  <福岡>

今年は、F+S福岡の開催が出来なくてたいへん申し訳ありませんでした。
来年は、人集めの援軍を得ましたので暖かくなった頃にゴルフ付きで
開催したいと思います。
さて、2010年を振り返ると、あれだけ楽しんでいたバイクツーリングが
1回だけと寂しいバイク乗りでした。では、何をしたかと言いますと、
ヨーロッパに1回とカンボジアに1回の海外旅行以外になんだっけと
なってしまいます。
ヨーロッパは、子会社があるポーランドのクラクフを起点にパリに
足を延ばしました。たかがパリと思っていましたが、また行かねばとの
思いに駆られています。日本の現代美術家、村上隆の展示も
しっかり見てきました。一部、反対運動が起こっているみたいですが、
実際は現地では受け入れられているようです。
(違和感は確かにあります)
カンボジアは、アンコールワットも見てきましたが、目的はユネスコの
世界寺子屋運動のスタディツアーです。内戦の影響で、教育が25年間
もなされていない、失われた25年で大人の識字率が低い現状を見て
きました。
最後に、ゴルフ、今年こそはスコア100アンダーを目指していましたが、
未達!!残り1ラウンドに全てを賭けて頑張ります。
2011年もよろしくお願いします。

★中村 史夫  shiro-yama-naka@hi-ho.ne.jp

早いものでF+Sに参加してから約15年が経過しました。
その間通算5回の皆勤賞、今年は昨年に引き続き連続の皆勤賞をいただき
ました。
個人的には2010年を振り返ってみると、腰痛に泣かされた1年でした。
元々腰痛持ちでF+Sゴルフでも時々症状が出て、メンバーの皆様には
ご迷惑をおかけしていました。昨年春に退職して夏から始めたヤマト運輸の
メール便配達のアルバイトおかげか、年初は腰痛も出ずに快調な滑り出し
でした。ところがうちの奥さんが3月に家の玄関で足首を捻って骨折、
おまけに靭帯を三箇所も痛めて全治3ヶ月の重症を負いました。
おかげでアルバイトのほか家事全般から病院への送り迎え、
そして地デジ入れ替えの準備と動いているうち、4月にうっかりと
29インチのブラウン管テレビを持ち上げた時、ギクッと腰を捻り、
なんと9月までの半年間、夫婦で一日おきに接骨院に通う事となりました。
現在は夫婦ともに殆ど全快しましたが、その間に時々来るゴルフのお誘いは
ご勘弁いただいて来ました。
F+Sのゴルフも私の腰痛に付き合うようにお休みしている様子ですが、
私もそろそろ練習を再開し、来年の春からは元の月1ゴルファーに戻りたい
と思っています。

★吉田 奈美 / トランザクト  nami@transact.ne.jp

いつも年末になると今年一年のいろいろな出来事が、走馬灯のように
駆け抜けていきます。
年々早く感じられる一年ですが、結構様々な仕事あり、イベントあり、
遊びあり、飲み会あり、と盛りだくさんの思い出がありました。
その中でF+Sでの思い出は、仕事の関係で1回参加できなくなったこと
でしょうか?いつも元気をいただくF+Sに出席することは
私の年中行事のうちの大事な一場面なのに!!
2月の寒い大洗でのゴルフとその後の鮟鱇ずくしの美味鍋、恵比寿の
隠れ家的美味しいイタリアン料理、♭+#の演奏、ベリーダンスと
思い出も沢山ありました。行きそこなった指宿温泉とゴルフもありましたが。
来年こそがんばるぞ!!皆さんとお会いしてパワーをいただきたいです♪♪♪
来年も皆様にとりまして、素晴らしいとしになりますように。
宜しくお願いいたします。

★北田 勝久 / オフビート  kitada@offbeat.jp

F+Sクリスマスでは、思わぬ特別賞をいただき、
本当にありがとうございました。
スカイツリーの貯金箱という旬なプレゼントで、
「来年は貯金するぞ!」と思っていたのですが、
「それ頂戴!」という人(I.Nさん)が現れ、お譲りしました。
「Nさん、しっかり貯めて下さいね!」
さて、今年もあっという間に終ってしまいそうですね。
今年を振り返ってみて、仕事も相変わらず厳しい環境でしたが
自転車を一生懸命漕ぎながら、あっという間の1年でした。
プライベートでは、長男の結婚、二男の就職と、慌しくもあり、
嬉しい1年でした。おじいちゃんになるのも間近かも?
来年は、今までコツコツやってきたことが、実りますように祈りつつ
当たり前のことを当たり前にやっていこうと思っています。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

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先の読めない困難な時代だからこそ戦略志向経営でPDCAサイクルの
  スピードを上げ柔軟な対応が可能な組織としておく必要があります
    http://www.tru-solutions.jp/BSC_Proposal_2009.htm
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 社)日本情報システム・ユーザー協会(JUAS) http://www.juas.or.jp/
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■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

 〜〜「2010年を振り返って」の巻〜〜

                高橋 義郎 takahashi@primix-plus.jp
                 プライミクス・プラス(株) 取締役
                 高橋マネジメント研究所(TQML)所長

今週の日経ビジネスを読んでいたら、「AKB48」のプロデューサー、
秋元康氏の記事が目に飛び込んできた。

人間の才能とか能力は大差がなく、すべての人に運が巡ってくる。
そこまで諦めずに、「これはいける!」と思い込み続けられるかが重要、
と話していた。夢のほうからソッポを向くことはなく、いつだって、
先にギブアップするのは自分であり、諦める理由を探す必要はない。
周囲に「無理」と言われることで、「やはり無理だ」と自分を納得させて
しまう人が多いのではないか。そんな姿勢では夢は叶わないというのだ。

夢に向かって全力で手を伸ばしていて、ゴールまであと1ミリでも
250メートルでも、届いていないのは同じ。
残りの距離は、手を伸ばしている人には見えないから、
僕は実際に250メートルの距離にいても、あと1ミリだと思える。
だから彼はいつも猛烈にポジティブなんだろう。
それは、根拠のない自信だからと、彼は言い切る。

成功していても、「この幸運がいつまでも続くわけない」と思っている
から、何が何でもヒットを維持しようという気持ちにはならない。
だから、結果に一喜一憂することはなく、今はAKB48がヒットしている
けど、彼にとってはそれはどうでもいいことで、その時の天候を気にしない
のと同じ。だって、彼は天候を思いどうりにできるわけではないのだから。

かつて松下幸之助氏は、「成功する秘訣は、成功するまで止めないことだ」
というような意味のことを言われた。4月から新たなビジネスへの
チャレンジを開始した筆者にとって、とても重い言葉になっている。
それが、秋元氏の記事を読んで増幅した思いがしてきた。

今年は本当に多くの方々の厚いご支援を受けた年であった。

昨年の今頃は、これからの新たな道のりをどうやって進んでいくか、
あれこれと思いを巡らせていたのだが、不思議と不安感はなかった。
それも、質の良い先達や友人、先輩や後輩、そして、かけがいのない家族の
暖かな支援と心の支えがあったればこそだったろう。
この場をお借りして、深く感謝の意を表したい。

新たな年も、さらに新たな挑戦の目標を持って進みたい。
それは、<自分の価値を高める勉強>→<自分の価値を創る行動>→
<顧客が評価してくれる自分の価値提供>→<目標達成と価値への報酬>、
というバランス・スコアカードの「4つの視点」の流れと同じだ。

最後に、本メルマガに筆者の「BSC的考察」の原稿を毎月掲載して
いただき、締切日が過ぎてもなお辛抱強く待ち続けてくれた西嶋氏と、
苦情を呈することなくお読みいただいた読者の皆様に、
厚く御礼を申し述べ、年末のご挨拶といたします。

皆様、どうぞ、お元気で良き年をお迎えください。

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 <2010年のタイトルバック>
 Vol.131:「丸善社長・小城武彦氏」
 Vol.130:「中外製薬の永山治社長」
 Vol.129:「朝日工業(株) 赤松社長」
 Vol.128:「プライミクス株式会社」
 Vol.127:「「もしドラ」のシナリオに見るBSC的考察」
 Vol.126:「資生堂社長の前田新造氏」
 Vol.124:「JALホテルズに見るBSC的考察」
 Vol.122:「トヨタの今後の経営方針に見る」
 Vol.121:「ソニー・ミュージック・レコ-ズ 松村俊亮氏」
 Vol.120:「草加煎餅の山香煎餅本舗」
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┏━━━━━━━━━━━ COFFEE BREAK ━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■「指示通りやってくれてる」のは安心して良いことなのか???■
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 最近は、どんなときも「こうしなさい」と言ってもらえないと安心でき
 ない人が増えているようだ。逆にいうと「定められたレールの上を踏み
 外さずに進むのが優等生」ということだ。上手く行かなければ、悪いの
 は「指示を与えた人」か「突発的な環境変化」であり、自分自身に責が
 ないということになる。こんなことがまかり通っているのが現代なので
 ある。「楽しみながらいい仕事がしたい」なら「指示待ちは止めなさい」
 。「いい仕事」をする人に共通しているのは「ビジョンを持っている=
 目的を持っている」ことだ。「何のために」「どうなりたい」・・・ など
 の「目的」を持つ(持たせる)工夫をしないと早晩駄目になる。さあ、
 明日からしっかりとした「目的」を持って(持たせて)行動しよう!!
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■=== 【コラム/『徒然なるままに(2)」』】  <寄稿>

                       公江 義隆
                      JUAS/ISC、
                もと武田薬品工業(株)情報システム部長

★「アップルの衰盛?とIpod」★

Ipadが大変な話題になった年でした。
しかし、そのメーカーAPPLEは一度はつぶれかけた会社です。
世の常の諸行無常、その盛・衰・盛を追ってみます。

初代Macintoshを開発したアップルの創業者は、「子供に砂糖水を飲まして
いるより、夢を売れ」とかいって、飲料会社から自らヘッドハントした
経営者に後日追われる形でアップルを去りました。

創業者の失敗でした。その後、創業当時の人材がいなくなってゆく中で、
製品の特徴を失ったアップルは破綻しました。会社の大失敗です。
創業者が復帰して、iMacなどデザインや洗練された商品仕上げで会社を
たて直し、更に一連のIpodやIphone、Ipadがヒットして現在に至りました。

Ipod 、Iphone、 Ipadは高度技術に基づく工業製品というより、
女の子が「スゴーイ!!」というような、素人をひきつけるアイデアを
既存技術の組み合わせで実現した、そして経営トップの個性そのものを
具現化したファッション商品に見えます。

これは製品全体について細部まで知りつくし、独特のセンスと強いこだわり
を持つワンマン経営者だけに作り得た、顧客を驚かす奇抜な商品だと
思います。素人の消費者を相手にしたマーケット調査などから出てくる商品
ではありません。

創業者の作品である初期のMacintosh、成功しなかったPDAのNewton、
その実現形ともとれるipod ,iphone, ipad、いずれもコンセプト先行の商品
です。見た目の美しさ、洗練された仕上げ、多機能性とそれにマッチした
易しい操作、完結したクローズなハード、ユーザー・カストマイゼーションを
可能とする構成、限定範囲のオープン化で広く参加を求めるソフトなどが
共通した特徴であると同時に、これらに対する偏執的とも思えるこだわり
(*)(**)を感じます。

Ipodには音楽のネット配信というビジネスモデルが加えられましたが、
APPLEの経営者にとっては、これは戦略というより必然性だったように
思います。少なくともWALKMANとの差別化を考えたためという話では
なかったと思います。

しかし、成功が続けば余程気を引き締めていないと傲慢になります。

アイデアはやがてライバルに真似られます。新奇な方式も世に普及すれば
常識になり、やがて飽きられます。奇抜さを格好良いと感じる消費者の
気まぐれな好みを探して、果てしなくアイデアの創出を続けてゆかなければ
ならない宿命に陥ります。

アイデアの源泉であるカリスマ創業者がいなくなれば、
アップルは以前と同じ衰退の道をたどることになるのでしょうか。
この会社も経営者の世代交替には大変難しい問題を抱えているように見えます。

しかも、初代のMacintoshを、“The Computer for The Rest of Us:
残りの(少数派)の人たちのためのコンピュータ”というキャッチ・フレーズ
で世に出したように、その後のアップル製品も同様に、他社の陳腐(?)な
道具を使う多数のユーザーがいてこそ成り立つ、つまりシェアー拡大が
自らの首を絞めることにつながりかねない商品です。

それにしても、APPLEのような、メーカーというよりは付加価値の高い
商品設計が事業ともいうべき会社の動きに対し、人件費の高い日本の製造業は
どんな戦略で臨むのでしょう・・・日本が同じ方向で太刀打ちするのなら、
高い志と能力・センスを持つ、計画、デザイン、設計、マーケッティング
夫々の分野からハイレベルの極く少数の専門家が一体となったチームが
作れるか、機能させられるか、前向きにマネージできる人がいるかが
鍵になると思います。しかし、この会社からは大きな雇用は生まれません。
再度、日本の製造業は雇用をどう考えるべきなのでしょう?

(*):初期のMacintoshには、「Inside Macintosh」という全25章から
 なる技術資料がありました。これは生半可な人には近づいて欲しくないと
 言わんばかりの、「どの章を読む場合にも、他の24章の内容を理解して
 いる必要がある」などと揶揄される難解なものでした。
 一方、同じ頃出版され、人間工学や認知心理学とコンピュータの特性を
 考慮したMacintosh のGUIについて書かれた「Human Interface Guidelines:
 The Apple desktop interface 」は、分かりやすく、GUIの考え方の教科書
 としても分かりやすい大変優れた内容のものでした。

(**):自動車のロールスロイス(イギリス)やポルシェ(ドイツ)、
 カメラのハッセルブラッド(スウェーデン)、音響機器のマランツの
 真空管式アンプ(アメリカ)やアナログ・レコードのピックアップ・
 アームのSME(イギリス)などに似たこだわりを感じます。

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  問題の発見・整理から課題抽出への紐付け、解決への実行計画策定
   PDCAまでの全体の流れを学習していただく一日コースです
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  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
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  会社方針に基づく業務上課題の発見とその解決への自己課題の検討
 基本は「発想力(新しい視点で物事をとらえアイディアを生み出す力)」
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■=== 【コラム/『2010年の終わりに』】

                   福重 広文  happy@iad.co.jp
                  (株)アイアンドディー 代表取締役
                     http://www.iad.co.jp/

今年もあっと言う間に過ぎ去った。
そこで、備忘録の意味も込めて、この1年間を振り返ってみたい。

今年もリーマンショックの悪影響が継続しどのような景気になるか
「夜道に行灯」を探すような状況でスタートした。
やはり、1月〜3月は顧客の動きがにぶく、弊社の売上にも大きく
影響をしていた。

しかしながら、2009年12月末決心した事があった。
それは、この不景気だからこそ素晴らしい人財を採用できる。
不況の時こそ、人財を採用するべきだ・・・と言うことだった。

その決心のもと、2009年中ごろでは20名程度の社員をどんどん増やし、
2010年5月末には事務所も倍に増床した。
その結果、2010年12月現在、35名の陣容となった。

この決心は間違いだったのだろうか?

不思議なことに増床を境にして6月より売上が急増した。
人は良く会社の器と言うが、本来は代表者の人徳、運などが凝縮された
言葉だと思う。しかし、事務所の大きさも大きく影響するということが
実感できた。

事務所が大きくなることにより、下記のような長所が生まれた。

1.15名程度収容可能なセミナールームを設置でき、7月より
  無料セミナーを数回開催できた。この効果は数社からの受注を生んだ。

2.社内のミーティングを一度に開催できるようになり、意思疎通、
  ナレッジの共有が加速的に良くなった。

3.閉鎖的な空間が生まれたことにより、プライバシーに関連することを
  外で話す必要がなくなった。

4.事務所にゆとりが出来たことで、来客が増えた。来客された方も
  安心して弊社に発注されるようになった。

9月には、大学院の恩師と二人で北海道利尻礼文を2泊3日で訪問した。
師とはいかなる振る舞いをされるのか?間近で触れることが出来たこと、
人生や会社に関する含蓄のある言霊を頂いたこと。
本当に素晴らしい旅行であった。

10月には申請していたB2Bマーケティングに関した特許を取得する
ことが出来た。

社員の発奮と外部の方々の暖かい協力のおかげで12月には第12期を
無事、黒字で終了することが出来た。

12月には恩師の田坂広志先生をお招きして、同志43名で忘年会を実行した。
「私は何か?世界はなぜ、ここにあるのか?」
このように、答えのない問いを続けることが、大切であることを再認識できた。

仕事では、
「トラブルが発生した時は、まず心を整える。そして確認する。」
「目に見えないものが見えるようになる」には、部下の良い点を
見るようにする。

やはり、「求道これ道なり」を、2011年もそしてその次も続ける。
「世の中に役に立つこと」これが私の道。

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■=== 【F+S Forum/開催日程】

◆開催予定:  <最新日程はHPでご確認ください>

 東 京【第152回】1月26日(水)@未定

 名古屋【第34回】 2月??日(?)@名駅/エスカイヤクラブ
 大 阪【第52回】 2月??日(?)@梅田OSビル/エスカイヤクラブ
 福 岡【第34回】 4月??日(?)@未定

 ゴルフ【第34回】未定

◆開催報告:

 東 京【第151回】12月 8日(水)@アジュール竹芝.ベイサイド
    無理矢理集めて何とか目標クリアの50名参加
 名古屋【第33回】 12月 9日(木)@名駅/エスカイヤクラブ
    久しぶりに常連メンバーが全員参加の10名
 大 阪【第51回】 12月10日(金)@梅田OSビル/エスカイヤクラブ
    最低の4名参加、でも中身の濃い話題に参加者満足

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  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
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編集後記: あっという間に年末です。皆さんの2010年は、どうだったで
しょうか???私にとっては、病後1年が過ぎた年でした。何となく本調子で
ないままなのですが、特にどこが調子悪いというわけでもありません。という
中途半端な1年でした。2011年には、上昇気流を見つけたいものです。
F+Sでは、昨年から中心人物の転勤やら定年やらもあり地方での開催が減り
東京でも参加人数が低迷しており今後の運営をどうしたものかと考える状況が
続いています。そうはいっても、もともとは少人数しかも東京だけでの開催で
したので、その時代と比べると何倍もの方に参加していただいています。とり
あえず東京は年10回の現状から年6回程度に2011年は少しペースダウン
して開催していこうかと考えています。本年は大変お世話になりました。来年
2011年(卯年)には、皆さんに明るい光がさし、大きく跳ねますように!!

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