F+S Flash
(Vol.185)



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           <<< F+S Forum >>>
          Collaborative Human Networks
            『F+S Flash』 Vol.185
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   ※『F+S Flash』は、「F+S Forum」メンバーの方々のご協力のもと
       皆様への情報提供のために作成・配信しております
        http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第153弾】
  竹田 邦雄 / シリウス1           <広島>
  高信 勝二 / タカプラン           <東京>
  衞藤 重豪 / ベンチュリーコンサルティング  <東京>
【コラム/『【経営者に贈る言葉】<第18回>』】     <寄稿>
  心に刻むべき経営7ケ条     野村 修一/NOMURAコンサルティング
【セミナー/『活性化の原点は「場活」なり』】 (9/5開催@広島)
  人と組織の在り方を変える風土革新事例の御紹介
【製品紹介/『ARBOR社製の耐環境型モバイルPC』】 明成商会
  待望の堅牢型耐環境スマホも2機種登場(Android、5.5/8インチ)
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東 京【第173回】9月 3日(水)@恵比寿.「ベリータ」
    <特別講演会> 細野 秀主 ドリームIT研究所
           『超高速開発が企業システムに革命を起こす』
  広 島【第30回】11月14日(金)〜15日(土)@(未定)
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第153弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash

1)竹田 邦雄 / シリウス1        <広島>

御経歴を拝見すると、私と近いところにおられたようですが
残念ながら当時はお会いできていませんでした。
各地のF+Sメンバーにもジョギングに留まらずマラソンやトライアスロンに
熱心な方が多いですね。というか、増えてきてます。

<ご本人からの一言> 

皆様 こんにちは、シリウス1の竹田です。ちょうど1年前の7月から
故郷である広島に30うん年ぶりに戻ってきました。アデクサジャパンの
柳堀社長にご紹介頂きF+S広島に参加させていただいています。

日本NCRで、オフコンや中型汎用機、UNIXなどを営業として販売から
PMまでセールスの基本を叩き込まれた15年間でした。

WindowsNTが登場の94年頃、「これだ!」と思いPCビジネスに傾倒。
その縁で96年にマイクロソフトに入社。エンタープライズの営業部長を
2年、大阪の所長をはじめ西日本統括を2年,その後スモールビジネスの
責任者を初代執行役員として勤めていました。

その後、ERPのご本家であるSAPジャパンのアライアンス責任者を
4年半。本当に休みもなく働き続けた期間でありました。

その後はADSLの通信ベンチャー会社を経由して日本オラクルにも在籍して
いました。少し変わった経歴としては、現在の広島県知事である湯崎さん
とは通信ベンチャーのアッカネットワークスで同僚(正確には元部下)
でしたが、最初の県知事選挙活動を2か月間ボランティアでお手伝いした
ことは、めったにできない面白い経験をさせてもらいました。
直近では三菱商事のIT子会社であるITFrontierでソリューション推進や
自動車部品の会社を中心に製造業を担当していました。

振り返ってみると外資系の会社からベンチャーや典型的な日本の会社まで
7社で働いてきた経験は人脈だけでなく本当に貴重な体験をさせてもらい
ました。現在は、25期目に入ったシリウス1で社長として着任いたしました
が、新たな取り組みとしてTableauというBI製品を軸に「経営の可視化」を
提案しています。

趣味は50歳から始めたランニングで、2011年に初めて走った
東京マラソンでサブフォー(3時間56分)を達成。調子に乗って昨年は
フルマラソン8回。9月にベルリンまで走りに行って自己ベストの3時間12分
を達成して、年齢別全日本マラソンランキングで83位に入りました。
最近は腰痛で走れていませんが、11月にニューヨークシティマラソンに
チャレンジする予定です。記録が伸びている間はしばらくフルマラソンに
チャレンジしますが、そのうちトライアスロンにもチャレンジしようかと
考えています。

お酒もゴルフも大好きなので機会があれば必ずF+Sに参加したいと
思っていますので、皆様、今後とも宜しくお願いします。

2)高信 勝二 / タカプラン        <東京>

皆勤賞・精勤賞の常連だったのですが最近はとんと御無沙汰の高信さんです。
ということで、近況報告をお願いしました。
忙しくて何よりですが、たまには顔を見せてくださいネ(*^_^*)。
2003年vol.45で一度自己紹介を書いていただいてます。

<ご本人からの一言> 

タカプランの高信(たかのぶ)です。11年ぶりに自己紹介の機会を頂きました。
私は今、中野セントラルパーク・イーストと言うビルの中に場所を借りて
日々の業務をこなしています。恰好いい名前でしょ(*^_^*)。

ここは囲町公園と言う所でした。その名の由来は、約315年前に遡ります。
元禄10年、5代将軍徳川綱吉の生類憐みの令により、江戸中の野犬はすべて
ここに建てられた犬屋敷で世話をすることとなりました。
造営を命じられたのは外様大名の丸亀藩主京極家と、津山藩主森家。
のべ14万人もの人員を動員させ、約2ヶ月でこれを完成させたそうです。

その広大な犬屋敷の町割りに用いられたのが「囲い」でした。
綱吉の死後、生類憐みの令は廃止となり、犬屋敷は解体されましたが、
囲いの地名は残り、やがて公園の名前として残され続けてきたということです。

この囲町公園と、隣接の警察大学校跡地を含めた広大な土地は、都市再開発
事業により、中央に広大な中野四季の森公園という緑地を配し、大学、病院、
そして大きな商業ビルで囲む街に生まれ変わりました。

中央の公園の東側ということで、セントラルパーク・イーストなのですね。
ちなみに、このビルのメインテナントは水処理で有名な栗田工業の本社、
隣のセントラルパーク・サウスのメインテナントは、キリンビールの本社です。

毎朝、自転車で住宅地の中を漕いできますが、自宅からおよそ7分位です。
実質、駅前でもあるので、都内のアクセスにも便利。区役所、税務署も隣に
あるので、手続きも楽な場所にいます。
以前、外注さんとの打合せもサンプラザの喫茶店を使っていたのですが、
今は洒落たフリースペースが使えるので余計な移動もなく運動不足気味かも。

仕事の方は、お陰様で取引先にも恵まれ、慌ただしい日々を過ごしてます。
相も変わらずC++を使ったコアなロジックを書くのがメインですが、
最近は以前納品した製品のバージョンアップに伴う仕様追加の割合が
増えています。

何とか時間を作って、ネットワーク事業を進めたいとも思っておりますが、
遅々として進まず、目の前の納期に追われる日々(汗)。

慌ただしくて全然営業活動もしておらず、F+Sも都合がつかず、
ご無沙汰しておりますが、引き続き宜しくお願いいたします。

3)衞藤 重豪 / ベンチュリーコンサルティング    <東京>

ひとことでいうとクソの付くくらい真面目な方です。
御本人はもちろんですが会社の評判も大変良いようです。
今回は書かれていませんが、趣味もイロイロこだわっておられるようですよ。
2005年vol.70で一度自己紹介を書いていただいてます。

<ご本人からの一言> 

ベンチュリーコンサルティングの衞藤と申します。西嶋様、この度は、
『F+S Flash』への寄稿の機会をくださり、大変ありがとうございます。

私は、長崎県の出身ですが、今年の夏は、お盆の週に帰省した際に、
ある意味はじめて地元・長崎を「観光」してまいりました。
グラバー邸から大浦天主堂、浦上天主堂など訪ねたあと、原爆公園、
原爆資料館へと足を伸ばしました。

観光の視点に立って、地元・長崎を見たときに今回、感じたことがあり
まして、それがとても新鮮でしたので、今回の話題とさせていただきます。

ひとつ目は、
「旅先としての長崎の魅力」です。日本三大夜景にも選ばれているという
稲佐山から望む長崎の夜景、長崎港からすぐに山に行きあたるような
坂の多い街並み、南蛮貿易に栄えた昔を連想させる中華街、など、
これまで、単に帰省していただけでは感じることのなかった、
観光県としての街の魅力に気づき、ふるさとのよさを見直した次第です。

もうひとつは、
「平和の学び」の都市としての、長崎の存在です。今回、原爆資料館や
原爆公園を訪ね歩きまして、なぜ長崎の地が平和教育の場所や機会として、
修学旅行先に選ばれているのか、すごく分かった気がしました。
ここでは、核の問題などの政治的な話題に触れるつもりはありません。
わたしが感じたことは、この地を訪れることで、原爆がどれほどの破壊力を
有しているのかということを、自分のものさしで感じ取ることができる、
ということです。
もし、核にまつわる行政や、わが国の防衛に関する議論に参加する時は、
こうした長崎の訪問で得られる体験や知見が、自分の考えをまとめる上で
とても役に立つだろうと感じたこと、これが、30年ぶりに原爆資料館を
訪問して得た、私の感想です。

帰省した日が、長崎に原爆の落ちた日と同じ「8月9日」だったことに加え、
その日には安倍首相が平和祈念式典への参列で、長崎入りしていたという
ニュースもありまして、わたしも意識するともなく、被爆県としての長崎、
という意識をあらたにすることとなった、今回の故郷帰省でした。

さて、最後に簡単ながら自己紹介させて頂きます。

わたしは、起業して11年目となります。創業期ちかくに、ご縁あって、
「F+S Forum」主催の西嶋様他の方々とつながることができました。
会での交流をさせて頂くなかで、みなさまと、少なからずビジネスの面で、
ご相談やお仕事を頂くこともたびたびで、創業期当時のわたしには、
本当にどれだけこのご縁によって助けられたか、という想いが強いです。
西嶋様には、いまもって感謝の念に絶えず、引き続きのご厚誼を頂戴して
おりますことに感謝を申し上げます。

さて、事業の方は、わたし自身のITエンジニア時代の職能を活かしまして、
オラクルやオープンソースデータベースに対するパフォーマンスの改善や、
データベース基盤の設計と構築などを手がけております。
UNIXに代わりLINUXが台頭してきたように、DBの世界も、PostgreSQLなどの
OSS製品にますます注目が集まってきている昨今です。

会社業務のIT化にあたって、欠かすことのできない「データベース基盤」
部分への技術サービスを切り口に、社会貢献を行ってまいります。
乱文にて恐縮ながら、ここまでお読みくださり、大変ありがとうございました。

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■=== 【コラム/『【経営者に贈る言葉】<第18回>』】

                 野村 修一 nomura-con@outlook.jp
                NOMURAコンサルティング 代表

  〜!心に刻むべき経営7ケ条!〜 

◆今月の言葉 『経営者に贈る、心に刻むべき経営7ケ条』

今まで、経営者の方に独断的な呟き、提言をしてきましたが、
ここで今一度、経営者に贈る7ケ条として整理させていただきたい。

 1.何よりもまずは健康が一番、
   健康であることに感謝し、以後も健康に留意すべし。
 2.貴社の存在理由を今一度見直し、整理し、社員、関係先に提示すべし。
 3.事業計画書、試算表、資金繰表をもとにキャッシュフロー経営をすべし。
 4.夢は大きくとも社運を賭けた会社拡大はするべからず。
 5.家族、知人を連帯保証人にした借り入れはするべからず。
   倒産分岐点を知るべし。
 6.社内外の経営環境に敏感であるべし。
   問題点の早期発見、早期対策を取るべし。
   (特に社員のモチベーションアップに留意するべし)
 7.既存顧客に安住せず、経営者自ら新規顧客の開拓に努めるべし。

◆今月のテーマ 「経営者の役割」(1:経営理念を伝える)

日本の中小企業・小規模事業者約420万社の内、8割近くが赤字と言われて
いる。10年以上売り上げが低迷、又は赤字基調から抜け出せず、倒産又は
もがき苦しんでいる企業が山ほどある。その中で、あえなく沈没する会社は
後を立たないが、懸命な想いで再起を図っている会社も少なくない。

いままで、「経営理念・ヴィジョン」、「元気な会社」、「再生する会社」、
「孫子の兵法」、「ランチェスターの法則」をご紹介してきました。
いよいよ大詰めですが、これら会社運営の要となる経営者が果たすべき役割
について、そのポイントを整理・確認させていただきたい。

<1.経営理念を伝える>

経営者は、さまざまな場面において、経営理念を全社及び取引関係者に浸透
させる必要がある。松下幸之助氏は企業経営の成否の50%は「経営理念の
浸透度」で決まり、「社員のやる気を出す仕組み作り」で30%、
「戦略・戦術」は残りの20%である、と言っている。
経営理念については、第01号で述べているので、ここでは下記事例に留めたい。

また、産能大学の宮田矢八郎教授が『収益結晶化理論』(ダイヤモンド社)
において「理念は独自性を生む」として、企業経営における経営理念の
有効性・重要性を実証研究から指摘されている。

そこで言われている卓越した経営者像をご紹介したい。
 
1)経営理念の事例

(セブン・イレブン・ジャパン)
 ・私たちは、お客様に信頼される誠実な企業でありたい。
 ・私たちは、取引先、株主、地域社会に信頼される誠実な企業でありたい
 ・私たちは、社員に信頼される誠実な企業でありたい
(ダスキン)
 ・人に社会に「喜びのタネまき」を。
 ・一日一日と今日こそは、あなたの人生が、わたしの人生が、新しく
  生まれ変わるチャンスです。
 ・自分に対しては損と得とあらば損の道をゆくこと
 ・他人に対しては喜びのタネまきをすること
 ・我も他も、物心共に豊かになり、生きがいのある世の中にすること
(ホンダ)
 【基本理念】
 ・人間尊重 三つの喜び(買う喜び、売る喜び、創る喜び)
 【社是】
 ・わたしたちは、地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために
  質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす。

2)卓越した経営者像

・卓越した経営者は、自らを「戦略策定型」と認識している。
視界不良のなか、長い時間軸で企業に方向性を与えるには、
単なる製品開発やマーケティングのノウハウを超えたセンスが必要となる。
苦労克服に役立ったのは「自分の信念・経営哲学」である。

・卓越した経営者は、理念と開発は「関係ある」どころではなく、
「真の独自性の開発には理念は必須要因である」(「理念が独自性を生む」
としている。

・卓越した経営者は、従業員の研修はかなりよく行っており、
その結果、従業員のモラールは高い。社員の成長が会社の成長と考え、
社員の育成指導を最重点としている。

・卓越した経営者の競争戦略は、「低コスト」戦略ではなく、
「差別化・個性化」戦略である。その結果、ブランドが確立している。

以上です。次回は、『経営者の役割』(2:経営戦略を実行する)について
述べさせていただきます。

◆おわりに

『君子は知人の不運を知った時精一杯の対応をするが、
       小人はいつも目先の忙しさに振り回されている』

F氏は同窓会で集まった時に、元同じサークル仲間のS氏が欠席している
理由を聞き、翌日S氏に連絡、彼の会社倒産後の身の振り方の相談に乗った。
K氏は同じサークル仲間であるにもかかわらず、忙しいからと何ら連絡もせず、
いつもの時間に追われる日々を送っている。
死を賭して懸命に生きている人の生きる意味は「利他」の実践にあり。

小人は人生を「自利」中心に過ごした結果、晩年になって自らの心の空洞に
気づき後悔する。

最後までお読みいただき有難うございました。
ご感想・ご意見がありましたら、お気軽に上記メルアドにお願いします。
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■=== 【セミナー/『活性化の原点は「場活」なり』(9/5開催)】

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  企業活性化フォーラム『活性化の原点は「場活」なり』
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   http://www.palwave.co.jp/report/BAKATSU-20140905.pdf

広島では既に20回以上のセミナーを実施し評価を得た「場活セミナー」が、
組織の活性化による企業価値の向上についての研究会として
「BAKATU President Club(BPC)」を設立しました。
その目指すところは「人と組織の在り方を変える風土革新プロジェクト」です。

今回は、BPCの第1回記念セミナーとして公開フォーラムを開催します。

基調講演には、「場活(BAKATU)」により企業風土の革新に成功された
コクヨ株式会社専務役員、既に広島で自社企業に導入されている、
経営者を迎えてのパネルディカッションを行います。

企業風土を改革、革新に興味のお持ちの経営者、経営幹部の皆様の
ご参加をお持ちしています。
 
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◇日時: 2014年 9月 5日(金) 16:00〜19:30

◇内容:『活性化の原点は「場活」なり』
    http://www.palwave.co.jp/report/BAKATSU-20140905.pdf

<第1部>
・開会挨拶  16:00〜16:10

・基調講演  16:10〜17:20 
  「思考のクセを変えるチャンス経営とは?」
   コクヨ株式会社  取締役専務執行役員
   コクヨS&T株式会社 代表取締役社長  森川 卓也氏 

 経営上の課題であるハード面の戦略、ソフト面の風土について、
 なぜ風土改革が必要なのか、その結果、どのような成果を生み出して
 きたのか?キャンパスノートがV字回復した事例でご紹介します。

・パネルディスカッション 17:25〜
  「社員一人ひとりを輝かせる経営の極意とは?」

 パネリスト
   広島信用金庫   相談役   木 一之氏 
コクヨ株式会社  専務執行役員 森川 卓也氏
   株式会社今西製作所 代表取締役社長 今西 寛文氏
友鉄工業株式会社 代表取締役社長 友廣 和照氏
コーディネーター
株式会社場活堂 代表取締役社長 泉 一也

<第2部>
・懇親会 18:15〜19:30

◇会場:ホテルグランヴィア広島 3階「飛鳥」
http://www.hgh.co.jp/etc/access.html

◇参加費:8,000円(税込)
   ※第1部のみ参加は3,000円(税込)
   参加費は当日会場にてお支払いください

◇定員:80名

◇主催:BAKATU President Club
後援:コクヨS&T株式会社
    株式会社広島経済研究所(広島経済レポート)
 協賛:株式会社場活堂・株式会社パルウェーブ

◇お申込み:メールまたは上記PDFでFAXにてお申込ください。
      e-mail:info@palwave.co.jp/FAX:082-221-5071

★「BAKATU President Club(BPC)」とは?

東京、広島の中小企業4社が、企業の組織活性化、価値向上を目指す
研究会を8月1日に発足。
300社以上の企業コーチングの経験を持ち、「場活」の提案者である
場活堂の泉一也社長、広島でその研修会(累計500人以上が受講)を
開催してきたパルウェーブの原田美穂社長、実際に社内に導入して
いる今西製作所の今西寛文社長、友鉄工業(安佐北区)の友廣和照社長
で研究会を発足。経営者や管理職を対象に会員を募り、年4回の勉強会、
年1回のイベントなどを行う予定。

・お問い合わせ:
  「BAKATU President Club」事務局(株式会社パルウェーブ内)
   TEL: 082-221-5771 FAX:082-221-5071
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◆開催予定:  <最新情報はHPでご確認ください>

・東 京【第173回】 9月 3日(水)@恵比寿「ベリータ」
・広 島【第30回】 11月14日(金)〜15日(土)@<未定>
・名古屋【第44回】 未定(10月?)@新栄.「ガバチョ」<音楽の夕べ>
・大 阪【第62回】 未定(10月?)@梅田.「エスカイヤ駅前第3ビル店」

 ★  <特別講演会> 9月3日(水) 17:30〜18:45   ★
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  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 「想定外でした」、聞き慣れた言葉になってしまった感があるが、
広島市で起こった悲惨な土砂災害でも同じ言葉がまたまた出てきてしまった。
事故やトラブルなどが発生した際に、なぜ防げなかったか?と問われれば、
「ここまでの特異な事態は予想していなかった」と答えたくなる気持ちは理解
できる。言い換えれば「ここまでの事態を予想して対処する責任は自分たち
にはないはずだ」というのが率直な気持ちであろう。それでは、「想定すべき
ライン」とは何なのか?また、それはどのように決まるものなのだろうか?
地震や台風などの自然災害に備える防災の分野では、「過去に起きたのと同じ
災害が起きても今度は大丈夫」と言えることがひとつのラインになっている
ようである。これは「再発防止」型の取り組みである。しかし、再発防止を
確保すれば、組織は責任を免れ得るのだろうか?9・11というまさに想定外
の事態を経験した米国では未経験の事態を想定したシナリオをいくつも作成
し、これを用いてシミュレーション型の演習を繰り返すことによって能力強
化を日々図っている。シナリオと全く同じ事態が実際に発生することはあり
得ないが、未経験の事態に直面する訓練をある程度以上重ねることにより、
危機対応能力は確実に底上げされるという。日本も「想定した内容での対策」
から脱皮する必要性が急務となっている。想定外の事態が発生し危機に直面
した場合に、どのように情報を伝え、どう適切に意思決定するか。この能力
を高める工夫が今求められているのではないだろうか。

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