F+S Flash
(Vol.205)



============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第169弾】
  山口 亜由美 / 山下江法律事務所      <広島>
  齊藤 恭子 / エコー・システム       <広島>
  松下 晴男 / ニューメディア開発協会    <東京>
【コラム/『知って得する労働基準法』<No.1>】    <寄稿>
  労働基準法って何?違反したらどうなる?     神門 善三郎
【コラム/『ブランディングの時代』<#13>】    <寄稿>
  クラシック・ミニの人間味         繁 浩太郎/オフィスSHIGE
【コラム/『隠居のたわごと・・・徒然なるままに』】    <寄稿>
  グローバル化・自由化がもたらす世の中      公江 義隆
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東京【第183回】4月6日(水):交流会@下北沢.「みうら」
  広島【第36回】 6月10日(金)〜11日(土):交流会+講演会+GOLF
======================================================================

  ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
  (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
    直近日程に参加できなくとも今後の御案内が可能な方へは
  今後の開催案内をお送りいたしますので事務局まで御連絡ください。

■=== 【F+Sメンバー紹介/第169弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash
 「自己紹介」や「近況報告」をして頂ける方を募集しています!。

1) 山口 亜由美 / 山下江法律事務所     <広島>

遠くて近い相続問題!6月のF+S広島での御講演をお願いしました。
パッと見からは想像できない大型バイク乗り、
F+Sメンバーにも大型バイクが趣味の方も結構おられると思います。
バイクでのツーリング仲間を募集中だそうですよ(*^_^*)。

<ご本人からの一言> 

「F+S Flash」をご愛読の皆さま、お世話になります。
F+S広島に参加させて頂いている山下江法律事務所の山口亜由美と申します。

勤務先は、弁護士16名とスタッフ含め総勢約40名の中四国地方では
最大規模の法律事務所です。そこで私は経営企画部を任され、10を超える
事務所サイトの運営や広告の制作・出稿手配、セミナーの企画など、
マーケティングに始まり広告に関わることは一通り担当しています。

このような仕事をしている内に、お客様に直接接する機会も必要だと考えるよう
になったので、こと相続分野に限ってNPO法人相続アドバイザー協議会認定の
相続アドバイザーとなり、問合せや相談対応をすることで、お客様の声を
後の広告戦略に活かしています。

弁護士のお知合いがいない方の多くは、散々悩まれた挙句「最後の砦」のような
お気持ちで法律事務所を尋ねていらっしゃいます。そして「こんなことなら
もっと早く来ればよかった」という感想を頂くことがしばしばです。
そういった方々が少しでも早く弁護士に相談に来られるよう促すのが
私の役目と心得ています。

経営企画と相続アドバイザーの仕事をする中、一つの大きな問題に気づきました。

前提として、相続は誰にでも必ず起きる問題なのに、自分事と考えている人が
実に少なく、いざ相続が起きてみると先ず何をするために誰に何を頼むべきか
知っている人は更に少ない、という事があります。
そのため、相続問題を限られた専門分野からではなく横断的に俯瞰して、
必要な専門家をコーディネートするのが相続アドバイザーです。
しかし、その専門家が常日頃から情報を交換する場が広島には無く、
専門家同士が連携している様子がお客様には見えないのです。
そこで、相続関連業務に携わる専門家を組織する一般社団法人はなまる相続を
起ち上げたのが昨年10月です。「広島をしあわせな相続で満たしたい」と、
理念を共有できる仲間たちと活動しています。

 ・はなまる相続 ==> http://hanamaru-souzoku.com/

F+S広島に参加させて頂くようになったのは、平成22年に広島の世話役で
あるハイエレコンの福井さんに出会ったのがきっかけです。改めて顧みると
今年で6年目という事になりますが、いかんせん参加回数が少ないので、
この年数には自分でも驚いています。

F+S広島の懇親会は、参加者の方がライブをして下さるなど実に楽しい会です。
私自身は、篳篥や箏曲を嗜みますが、この楽器ですと懇親会での出番は無さ
そうです。ゴルフをしないので、F+Sコンペに参加できないのが残念ですが、
大型バイクのツーリングで、異業種の方との親交を深めています。

走るのが楽しいタイプのバイク乗りなので、バイク自体には特にこだわりが無く、
毎回ほぼ新車同様のピカピカに整備されたレンタルバイクで色々な車種を
楽しんでいます。

また、コラージュ作品を作るアーティストでもあり、2012年にはNewYork
での個展を経験しました。最近は仕事が忙しく作品の制作がめっきり止まって
いますが、着物の古布をコラージュして箏曲の演奏会に使う衣装の制作に
挑戦しています。

よく人に「守備範囲が広くてどこを向いているのかわからない」と言われる
ことがあるのですが、もともとの専門は木造古建築の研究で学部2つ、
修士、博士課程と大学には学生としてだけでも13年所属しました。
大学院時代は、ベトナムのフエにある宮殿建築(ユネスコ世界遺産)の保存
修復研究に従事して、ちょくちょくベトナムに行っていました。
この話まで書き始めると長くなりますので、続きは次回お目にかかった時にでも。

今後ともよろしくお願いいたします。

2) 齊藤 恭子 / エコー・システム       <広島>

初参加時の自己紹介で「私は歴女です!」と話されました。
それも歴女の多い戦国時代派ではなく!大和朝廷〜奈良時代!。
次回にでも興味深い話が聞けるかも知れませんね(*^_^*)。

<ご本人からの一言> 

はじめまして。(株)エコー・システムの齊藤 恭子と申します。
弊社 宇郷の代理として、先日(3/4)のF+S広島に初参加させて頂きました。

どの様な会なのか何の説明も無く、「時間が空いているなら行け」と命じられ、
非常に困惑しながらの参加でしたが、見知った方がいらっしゃったこともあり、
時間の進みと共に楽しむことが出来ました。

弊社は、平成元年9月に現社長である宇郷が設立した独立系システム会社で、
受託開発と、業種特化した業務パッケージや汎用的ツールパッケージの開発を
行っております。
広島を本社に東京・名古屋・大阪・福山・福岡・岡山に拠点があり、
8拠点目として島根県浜田市へ事務所を開設、4月より始動致します。

私はその中で一番所帯の大きな広島事業所の所長として、お客様にとって
オンリーワンな企業となるよう「確かな技術力を持ったプロフェッショナル集団」
を目指し指揮する傍ら、全社的な採用活動やプライバシーマークに伴う
社員教育や内部監査等も行っております。昨年リニューアル致しました当社の
ホームページが非常に評判良く、ここには弊社の想いや技術力は勿論のこと、
宇郷による『UGO's room』もございますので、是非ご覧頂ければと思います。
  ==> http://www.echosystem.co.jp/

さてここで、私自身の紹介を少々。

私は、本名を内田 恭子と申しまして、実は齊藤は旧姓です。ビジネスの上では
旧姓のままの方が何かと都合が良い為、内田姓になって20年近く経ちますが、
未だ齊藤で活動しております。

大好きな作家の星 新一さんや、元柔道選手で現議員の「ヤワラちゃん」こと
谷 亮子さん、演歌歌手の氷川きよしさんと同じ9月6日生まれのA型です。
生まれは愛知・育ちは広島、学生時代も就職後も広島から出て生活したことの
無い広島県人ですが、母親の影響から食のみ愛知・広島が混在しています。
(例えば、齊藤家のおでんは母が作ると味噌おでん、父が作ると所謂一般的な
醤油味のおでんでした。)

何にでも興味を持つ性質な為、趣味は幅広くありますが、特に私の生活に
欠かせないのは日本史(特に都が奈良にある迄)・音楽・芝居の3点で、
これらは県の内外問わず、興味があればどこへでも出掛けます
(主人は全くこれらに興味が無いので、一緒に行くことはありませんが)。

また、以前に少々、イベント司会やキャラクターショーMCをやっており
ましたので、これまた興味から、現職には全く関係の無い、アナウンサー検定
2級を所持していたりします。

以上、取りとめの無い自己紹介を書いてしまいましたが、
当社の経営理念が「人との出会い・縁を大切にし、相互理解・相互信頼のもとに、
共存共栄し、夢のある会社づくりをめざす。」というもので、
私も「縁」を非常に大切にしております。
地球上に70億人以上の人類がいる中で、皆様と出会え、
同じ時間を過ごせることは「縁」であり「奇跡」でありますので、
これを大切に育めればと思っております。

今後とも弊社 宇郷 共々、末永くお付合いのほど、宜しくお願い致します。

3) 松下 晴男 / ニューメディア開発協会      <東京>

以前は、松下の松下さんです、なんて言って紹介していたのですが
社名は変わり勤務先も変わられてしまいました。(^_-)
先月の同協会のIoT成果発表会へは「F+S Flash」読者でも参加された方が
何名もおられると思いますが、司会をされてたのがこの松下さんです。

<ご本人からの一言> 

皆様、大変ご無沙汰しております。
パナソニックシステムネットワークス(株)の松下晴男です。

ダッコちゃんブームがおきた昭和35年の大阪生まれ、大阪育ちですが、
問答無用で東京に異動となり、今年ではや13年目を迎えます。
一男一女の四人家族で、長男は大阪の大学を選び下宿生活を送っています。

休日は、東京に来てから何を思ったか、地元北区王子の社会人劇団に参加し、
年に1回の演劇祭に向けて、脚本〜稽古〜本番〜反省(飲み会?)の日々を
家族の冷笑の中、続けています。(年々セリフ覚えが悪くなっています。)
機会がありましたら、ぜひ来場御案内させて頂きたくお願い申し上げます。

さて、仕事の方は、昨年の10月から一般財団法人ニューメディア開発協会に
出向勤務している関係で協会の事業内容と自身の活動についてご紹介させて
頂きたいと思います。

本協会は、1984年に財団法人として松下幸之助を会長(当時)に発足し
今年で32年目を迎えます。  ==> http://www.nmda.or.jp/

当初の10年間は映像システムの開発と通産省の地域情報化を柱に光ファイバー
の実証実験を行っていました。その後、ICカードの基盤技術の開発、標準化、
全国自治体での実証実験等を実施し、現在は、マイナンバーに関する調査研究・
中堅企業と大企業とのマッチング・バイオメトリクスの標準化検討など
主にITの利活用を軸に活動しています。

協会内で私自身は、企画グループとシニアネット推進グループの二つの仕事を
担当しております。(きわめて小人数な組織なための兼務です。)

企画の仕事では、広報業務と経産省の窓口をさせていただいています。
広報業務の一環として、本年2月25日に「IoT」をテーマに講演会を開催
させて頂きました。
ご支援いただいた西嶋様並びに御参加いただいた皆様には、この場を借りて
厚くお礼申し上げます。

IoTに関する協会のその他の活動としては、総務省・経産省共管の
「IoTコンソーシアム」に参画し、一般企業と共同で提案可能な施策に関する
調査・検討を始めたところです。
(実は、私自身が勉強中で、いつ付け焼刃がはがれるかドキドキしながら
 種々のワーキングに参加しています。)

シニアネットの方は、”シニアによるシニアのためのIT研修”をモットーに
シニア情報アドバイザーという高齢者向けのITリーダーを育成する資格制度
の運営や研修カリキュラム製作、機器貸出などの研修支援を行っています。

現在 全国で130のNPO団体、3000名のアドバイザーの方に
ご活躍頂いております。
3月11日に永田町で開催した事例発表を中心とする全国大会(平均年齢70歳)
では、130名の中から85歳以上のITリーダーの方を対象にその功労を称え
表彰させて頂きました。
(多数のシニアの方の充実した笑顔に触れることができました。)

将来、ITスキルで地元地域での社会起業をご検討中の方がおられましたら
ご連絡の程お願い申し上げます。

少し堅苦しく、宣伝めいた内容になってしまい申し訳ありません。
しばらく欠席続きのF+S東京に参加させていただいた際には、
ぜひ皆様とプライベートな近況も合わせて、楽しく旧交を温めさせていただ
ければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。

┏━AD━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
  ★☆★ 発想力を磨く!「問題感知・課題発見力強化」研修 ★☆★
       http://www.tru-solutions.jp/tru-101.htm
  問題の発見&整理から課題抽出への紐付け、解決への実行計画策定
   PDCAまでの全体の流れを学習していただく一日コースです
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    JUAS公開講座 2016年4月27日(水) 10:00〜17:00
  https://juasseminar.jp/seminars/ 講座番号:4116081
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    JTC公開講座 2016年4月12日(火) 10:30〜17:30
      業務の効率化のための問題解決力強化講座〜演習付〜
          http://www.j-techno.co.jp/
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 発想力(新しい視点で物事をとらえるアイディアを生み出す力)を養い、
 課題発見力(何をすべきかの本質を見極める力)と課題解決力を磨きます
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【コラム/『知って得する労働基準法』<No.1>】 <寄稿>

今回から新連載です!
気にしなければ気にならない・・・けど、
企業や組織にとって大きな問題を含んでることが?
急成長の会社ほど!危ない!危険が一杯です。
神門さんにお願いして分かりやすく書いて頂くことになりました。(西嶋)

                  神門 善三郎 z-kando@nifty.com
                   オフィス//イービジネス・コム 
                  <人事労務政策コンサルタント>

     ====================
   〜 『労働基準法って何?違反したらどうなる?』 〜
     ====================

・「労働基準法」とは・・・

労働基準法(以下「労基法」という)は、労働者の労働条件全般について
最低の基準を定めた法律です。
そして、各企業においては、この労基法の基準を上回る労働条件で、
労働者の雇用に努めることを要請しています。

従って、企業経営者にも、その企業で働く管理職や一般従業員にも労基法の
各条項を順守することが求められている身近な法律ということになります。

つまり、労基法を知ることは、経営者には、ブラック企業と言われないための
「リスク管理」になり、管理職には、部下の「人事労務管理」という職責を
果たすことになり、一般社員には、不当労働行為となる処遇や職権の乱用から
「身を守る手段」ということになります。

・「労働基準法」に違反すると・・・

労基法に違反すると、罰則規定(労基法第13章・第117条〜120条)が設けられて
います。この労基法を所管する厚労省の労働基準監督署は、監督官を各企業に
派遣して労基法の各条項が順守されているかどうかを査察することができる
権限をもっています。
そして、この労基法に違反した事実があり、労働基準監督署の指導や是正勧告に
従わなかった場合には、略式起訴を受けた簡易裁判所は、その企業に対して
労基法違反の条項に応じて、経営者や管理職に対して労基法に定める
管理監督者としての責任を果たしていないとして、一般的には「最高6カ月の
懲役刑」または「50万円以下の罰金」を科料することになります。
〔強制労働には「懲役1〜10年以下又は罰金220万〜300万円以下」〕

従って、ビジネスパーソンにとって、労基法を知らなかったということでは
済まされない事態に進展することにもなりかねません。

近年、長時間労働による労基法違反やサービス残業による残業代の未払い問題が
発覚し、過去2年間に遡及して残業代を支給するといった報道やニュースを
耳にしたことがあるのではないでしょうか。
また、会社を退職した社員が、在職中の労働条件の不当な処遇を巡って
「労働審判」や「労働裁判」を起こすことも頻発しています。
「労働審判」や「労働裁判」は、最終的には双方が調停による決着を図ることに
なりますが、会社は結果的に「時間」と「金」を浪費するだけという事例が
多くなっています。

このような事態にならないためにも、労基法を正しく知っておくことが大事です。

・直近の「労働基準法」違反の判例について

「ABCマート」での以下のような労基法違反が報道されました。

ABCマートは、労働基準監督署の指導や是正勧告にも関わらず、同2店舗の
従業員4名に対して、労基法が定めた法定労働時間を超える長時間残業をさせた
として、東京簡裁は、会社に対して「罰金50万円」の支払いを命ずる略式命令
を出しました。(会社は判決後・即納付)

また、従業員の上長2人(各店の店長)と労務担当役員に対しては、
「事実を認め深く反省し、長時間労働の改善に努めている」として、
起訴猶予処分としました。
これを受けて会社は、再発防止対策としての施策を講じるとともに、
全従業員に対して2度と同様の事件を起こさないように周知徹底を図ることを
約束することになりました。

・今後の連載について

本シリーズでは、ビジネスパーソンにとって身近な「労働基準法」について
取り上げて見たいと思っています。
特に経営層や部門管理者の方々にとっては知っておくべきことが多く含まれます。
日常業務を円滑に遂行するためにも、参考の一助にして頂けたら幸甚です。

次回<No.2>は『就業規則と労働基準法について』です。

 <著者略歴> 神門 善三郎 (かんど ぜんざぶろう)
   社会調査研究所、第一広告社などでマーケティング部門のみならず
   人事労務・システム部門・経理などの責任者を歴任。
   2003年からは、人事労務政策や関連諸制度の導入・改訂・運営
   管理に関するコンサルティングや教育研修などを実施してきている。
   http://www.tru-solutions.jp/TRU_Consultants_00_Kando.pdf

┏━AD━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     上司の意識と言動が変わらなければ組織は変わらない
      成功の鍵は、管理職の人間力強化による言動変革です
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      「360度評価」による自己の改善課題への「気付き」
 ★☆★ 事業目標達成を推進『マネジメントスタイル革新』研修 ★☆★
       http://www.tru-solutions.jp/tru-103.htm
         <私が変わる!組織が変わる!>
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  会社方針に基づく業務上課題の発見とその解決への自己課題の検討
   組織変革への引き金となる管理職の自己変革へのコミットメント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【コラム/『ブランディングの時代』<#13>】   <寄稿>

                    繁 浩太郎/オフィスSHIGE
                     sharp5beat@gmail.com
                  ※もとHONDA RAD(商品統括責任者)
                  現在は、モータージャーナリストや
                   ブランドコンサルとして活躍中

    〜 クラシック・ミニの!人間味! 〜

私は、輸入車・国産車の試乗会にお邪魔して、その試乗記をWEB媒体さんに
載せてもらったりしています。また、数年前までホンダで新車開発開発の統括を
していた関係で、その時々の「新車」に乗る機会は多かったです。
その中でずっと感じてきたことがあります。

それは、性能のいいクルマばかりになり、つまりどの車も燃費・乗り心地・走り
・スタイリング・・・そのクルマづくりの大きなコンセプトはメーカーが変わっても
「そんなに変わらない」と思えるのです。

特に、日本は高速道路の制限速度は100km/hですし、街中は40〜50km/h、
国道でも60km/h、さらに信号が多く、現在の性能のいいクルマを使いきる環境に
ありません。
ドイツでは、ご存知のように500や600km程離れた移動でも、クルマです。
最近はアウトパーンも制限速度を設ける部分が非常に多くなりましたが、
それでも車線は多いし、とにかくクルマの移動に適したインフラがあります。

この日本で、そんなヨーロッパの長距離高速移動に適したクルマはその性能の
半分も出していません。
つまり、200km/hでのハンドリングやブレーキングなんて日本では関係なく、
また長距離移動に必要なシートに代表される快適性なんて関係ありません。
性能を使わないから、感じない。

国産車も勿論、軽自動車以外は輸出したり、海外の現地で作ったりするクルマが
あり、その車の基本性能は日本の中で使うかぎり十分過ぎる性能です。

つまり、言いたいのは、日本ではクルマの性能を目一杯使わないということです。

これは、機能で言えば「過剰品質」ですが、ユーザーの気持ちで言えば「余裕」
という事で言われてきたりしています。「走りや快適性」のポテンシャルが高い
ので普段の低速使いでも安心、高性能なクルマにのっている私って・・・という
価値観だと思うのです。いわゆるブランド価値?

勿論、このことに関してはユーザーの価値観ですから、それはそれで良いと思い
ます。私がこだわるのは、高性能なクルマを低速で短距離移動で使うと、
どの車も同じで、ツマランと感じるということなのです。

カーメーカーは、それぞれのブランド戦略なるものに基いて作っていて、
デザインや内装の質感とか個性をつけていますが、日本では、肝心のクルマの
走り性能に関しては、カーメーカーがどんなにブランド特性を意識して作っても、
あんまり感じる事が出来ず、ユーザーに伝わらないと言うことです。
(ヨーロッパメーカーは日本の一般ユーザーの事はそんなに意識はしていない
と思いますが)

デザインや内装の質感とかの個性はわかりますが、それはクルマの基本性能では
ありません。ここに、日本ではクルマに興味がわかなくなってきた、その要因の
1つがあるのではと思うのです。
(勿論、クルマ好きの人はいますが)

私は、2世代前の320iを乗っていますが、今の新車に乗り換えようとディーラー
に行っても、ワクワク、新車だ、と感じないのです。
確かに、バックビューモニターや数々のハイテク装備はあれば役にたちますし、
シフトレバーの操作は新しい感覚ですが、インパネの景色もシートの質感も
(昔のクルマの方がかえっていい)、ドアーライニングも・・・目新しさはあっても、
魅力とは写りません。

これは、お金がない者のヒガミではなく、こう思うのです。(笑)

だから、クルマに興味が無くなり、購入意欲がわかない、という事が私に起こって
います。全く、BMWやメルセデス・ベンツ、AUDI、アルファロメオ、FIATなど
ディーラーに行って新車を見ても、ドライブするときのことを考えれば、
購入意欲はわきません。どれも、ほぼ同じでしょ。

ただ、私はダメですが(*^_^*)、
多くのユーザーがコストバリューでいうと高価なのに「ミニ」にいくのは
理解できます。

とにかく、形が他と違い過ぎるほどでヘリテージ臭が強いので(よくある燃費や
スポーツ性、安楽狙い等のコンセプトとは異なる)、また走りも独特なモノが
あるので、それなりの魅力は出てきます。
サイズも実はソコソコ大きいのですが、日本に良いかもと思います。

勿論、国産メーカーはもっとつまらないです。
スポーツカーの86やNSXでさえ、どこかで見たようなデザインの集合体と
見えてしまいます。かと言って、シエンタはないですし。(笑)

ここで、やっとクラシックミニの話になります。
先日、鎌倉にいくことがあり、少し車が混んでいたので抜け道したら、
そこに有名なクラシックミニ屋さんがあって、店頭にボディがグレーでルーフは
白色のミニがありました。
つい寄って、話を伺うと大幅にレストアしたものでした。
塗装もホワイトボディにして、錆を落としてからされています。
エンジンやトランスミッション、サスも全バラレストアされています。
試乗もさせていただきました。
それは、現在のクルマにはない、何とも言えない「人間味」のあるものでした。

この時、思ったのです。
最近の車は先程来言ってきた、同じようなコンセプトで、ヨーロッパの
高速移動を考えて作り、ハイテクも満載で、より豪華にはなって、
なんだか、よりロボティックな感じになってきて、コモディティ化して
冷たくなっているように思えると。

カーメーカーはユーザーに寄り添おうと思って作っているのに、
私からすると寄り添ってくれない!。

このミニは、フルレストアしてあるために普通の中古とは異なり高価ですが、
何とも横に置いておきたくなるのです。

そんなにクルマに乗らない、使い倒さないカーライフなら、乗る時の今風の
安楽さ(燃費・維持費、乗り心地・走り等)より、世話はかかってもペットの
ようにいたわる存在のクルマがいいかなと思い始めました。

実は、昔は「愛車遍歴」にも書いていますように、ビートルに始まり、
縦目ベンツ、この後はまだ書いていませんがその後、MG-Bさらに68ミニクーパー
と乗っていました。
この68ミニクーパーは故障しまくった事もありますが、出掛けた長野から
帰れなくなるかもというような瀬戸際があったりして、やはりいくら気持ちが
通うペットのようなとは言っても、時期がくれば相当のメンテナンス、
まぁレストアをしないとダメだと骨身にしみました。

壊れた部分を直していっても、次々と壊れイタチごっこ?のような気持ちに
なります。ビートルの時は直ってまた元気に走ってくれると、
それは楽しくって、良かったのですが、私が歳をとったのでしょうね。

人間味を感じながら乗れる幸せを手に入れたいですが、それには、
簡単に言うと、新車を買う以上のお金はかかると。(笑)
でも、やっぱり人間味かな。

クルマ好きの私にとって、クルマは一緒に暮らすペットのような存在でいて
欲しいのです。

※繁浩太郎の自動車とクルマ社会ブログ
   ==> http://blog.goo.ne.jp/sharp5guitar

┏━AD━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  何処に頼んだら?専門業者に頼むほどでは・・・、面倒なのでまとめて!
     迅速・丁寧・秘密厳守で小さなことから大きなことまで
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    ★☆★ 便利屋「HANDYMAN」 TEL:03-3725-4006 ★☆★
      (目黒区中心に首都圏全般を広く対応いたします)
        http://www.tru-solutions.jp/HANDYMAN/
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 電球交換、水漏れ修理、鍵交換から家のリフォーム、夜逃げまで(*^_^*)
困りごと一切何でも請け負いますので、機会があったら問い合わせください。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【コラム/『隠居のたわごと・・・徒然なるままに』】  <寄稿>

                公江 義隆 y-koe@air.linkclub.or.jp
               JUAS/ISC、もとITコーディネータ
                もと武田薬品工業(株)情報システム部長

      〜 「ぐろーばるか」事始め(4) 〜
    ==================
   『グローバル化・自由化がもたらす世の中』
    ==================

今年も色々のことが次々起こる。廃棄冷凍食品の横流しがマスコミを賑した。
10年ほど前には食品の期限偽装が大騒ぎになったことがあった。
マスコミは“偽装”を消費期限や賞味期限と云う表示制度の問題にすり替えて
うやむやにした(参考)。
なお、この表示制度は「輸送に時間がかかる外国企業が不利益を被る製造
年月日の表示はやめろ」という米国政府(企業)の圧力の結果である。

・参考:「何かがおかしいIT化の進め方(37)『事の本質を見極めよう』」
  ==> http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0806/23/news118.html

本題からそれるが、現在、日本には「遺伝子組み換え食物の表示制度」がある。

これに対しても米国から「消費者に危険を煽って商売の邪魔だから止めろ!」
との工作や圧力があるという。TPP絡みで今後更に強まる可能性があるから、
注視しておくべき問題だろう。米国での遺伝子組み換え食物はトウモロコシ、
大豆、綿など、搾って油をとるための植物が主であるが、他の用途として
大きなものは、トウモロコシは家畜の飼料、アルコールやバイオ燃料の原料、
そして隣国メキシコ人の主食、また大豆は家畜用の飼料、食材として大量に
消費するのは日本や東洋系の人である。米国人が主食の原料とする小麦の遺伝子
組み換えは行われていない。背景に何があるか想像してみていただきたい。

本題に戻って、
今回の横流し事件では、マスコミは食品流通業界の「3分の1ルール」なるもの
を問題として出してきた。例えば賞味期限が製造から3か月の商品なら、
1か月以内に店頭にならべ、続く1か月以内に売り、売れ残った商品は
メーカーに返品するか、価格を下げて売り切るというのが業界の慣習だと云う。
返品商品は廃棄、または堆肥や家畜の餌にすることになっている。

しかし、多くの食品の品質は、賞味期限や消費期限を境に急に劣化するわけでは
ない。保存状態によって大いに異なるが、品質の劣化は徐々に進んでゆくものだ。
従って消費者は美味しさや安全を求めて、また自分の冷蔵庫からの廃棄の無駄を
避けるため、少しでも新しい製品を買おうとする。
これはこれで合理的な行動だろう。
 
一方、製造や販売の業者側は、期限内でも古いものは消費者は買ってくれないし、
一方では品切れは起こしたくないと考えている。共に売上利益減になるから、
ソロバンをはじいて廃棄は承知で余分にモノを作る。
これも経済的には合理的な行動だ。 

部分最適を合せてみれば、全体としておかしなことになる。
専門家は経済学の教科書にある「合成の誤謬」だと言って済ませてしまう。
現実には解決の中々難しい問題だ。 

廃棄分のロスやコストは結果的に価格に転嫁されているが、そんなことを
消費者は認識してはいないし、それを知ったところで陳列の奥にある日付の
新しい商品に手を伸ばす消費者の行動は変わるであろうか?
「3分の1ルール」をやめる代償として発生する品切れや古くなった商品に、
業者、消費者は共に寛容になれるであろうか?
今回の問題の本質が少なくとも「3分の1ルール」でないことは明らかだ。

・参考:この種の問題への最近の対処例について、
 1)日本のある企業がインターネットにオークション・サイトを作るという
   アイデアで、事業を始めると云う報道があった。
   「人の健康に関わる仕事」という認識と倫理観、刻々劣化してゆく商品に
   対する品質管理、また冷蔵・冷凍の保管や輸送方法・そのコストが鍵に
   なる問題である。
 2)デンマークで賞味期限切れ食品を専門に扱うスーパーが2月にオープンした。  
 http://irorio.jp/sophokles/20160227/304245/ 

なお、食品ロスの現状の概要は、食品原材料の総量は約9,000万トン(内約
6割が輸入)、製造、流通、外食などの業者からの食品廃棄量が1,100万トン、
一般家庭からの排出が1,100万トン、最終的な焼却や埋め立て処分量が1,400万
トン、家畜の飼料や肥料として再利用に回されるものが800万トンと云われて
いる。これが食料自給率39%の国の状況だ。また、世界では13億トンの
食品が廃棄され、その一方で1,500万人が餓死している。

・参考:「食品ロスの現状」農水省 
  ==> http://www.maff.go.jp/j/study/syoku_loss/01/pdf/data2.pdf 

報道によれば、今回の件に関与していたサプライチェイン各段階で夫々の業者が
得ていた利益は10円程度、暴利をむさぼっていたわけではないらしい。
食中毒が発生したという話も聞かない。
彼らは実際に試食してみて不適なものは廃棄していたともいう。
横流し食材を使った弁当を名古屋周辺の警察や裁判所の人達が買っていたと云う
話、上がらない給料、高騰する日用品への対策に、「食事回数を減らした」と
いう非正規労働者が多数いたという調査結果などの報道があった。

レストランのランチや幕の内弁当などの昼食を楽しめる層と、(言葉は悪いが
家畜の飼料となる筈だった食材で作った)弁当や、菓子パン1個と缶コーヒーで
しかやってゆけない層との格差が益々広がる。
あらゆるコストカットを工夫して200円、300円の昼食を作ってOLやサラリーマン
を支えるニッチビジネスが、社会の矛盾を埋める格差社会の実態を垣間見た気が
した。経済的には豊かになった筈の日本の悲しい現実だ。

グローバル化はとどめなく拡大を望む強者(グローバル企業など)の戦略とも
言える。しかし、もはや拡大余地のあるフロンティアはほとんど残されていない
から、結果はゼロサムゲーム(誰かが得をすれば、その分誰かが損をする構造)
的な富の奪い合い競争になる。

規制緩和と云う自由競争の許では、強い立場の富者が結局は勝ち、
富を独り占めしてゆくことになる。
強者が得た富の多くは、真の付加価値を創りだすものではない金融市場という
博打場に流れ、弱者の暮らす実体経済の社会には還元されない。
国のマクロ経済の数字はよくなっても庶民の生活はよくはならない。
格差社会という平均値が実体を反映しない社会の時代になった。 

過去2回の世界大戦の引き金を引いたドイツの突出を防ぎ、欧州の安定と
繁栄を目指す“統合の高い理念”と、お金(関税)・モノ・人の移動の自由を
はじめとする高度の規制撤廃・自由化を進めたEUは、欧州域内には留まるものの
グローバル化の究極に迫る姿であった。
しかし、結果は、経済的には力のあるドイツの一人勝ち、各国国内は貧富格差の
拡大から生じた出戻りテロリストに怯え、極右勢力の台頭など政治不安を
もたらす等、こと志とは正反対の社会になっている。

大統領選挙では1,000億単位でのお金が動くと云われる米国をはじめ、
日本など先進国では、政治献金やロビー活動を通じて企業や経済団体のお金に
よって政治が左右される世の中になってしまった。

TPPもグローバル企業が国家に代って世界を治める仕組・ルールとも
受けとれる。少なくとも結果的にはそうなってゆく可能性が高い。
国の施策(政治)が国境を越えられない一方で、企業(経済)は国境や国の
法律を超えて、利益や税逃れを求めて自由に動き回る。
グローバル化と云うのは、あまりフェアーでないルールのゲームだ。 

グローバル化も自由化も最適点は中庸のところにあったはずなのだが・・・。
財と民の利害が対立する時代、企業で働く人は”財“の価値観の職場と、
”民“としての利害関係の日常生活との間で、その矛盾に向かわなければ
ならなくなった。

成熟経済の時代に入った今、経済最優先の思想では、もはや人々の暮らしは
良くはならない。新しい哲学・価値観が必要だ!。

┏━AD━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     戦略マップで活力と実行力のある組織作りを目指す
     !合意形成のプロセスが目標達成の成否を左右する!
  事業計画、部門戦略の策定や見直しにBSCを活用しませんか?
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ◆◇◆ バランス・スコアカード(BSC)活用研究講座 ◆◇◆
     JUAS公開講座:2016年6月8日(水) 10:00〜17:00
      https://juasseminar.jp/seminars/view/4116196
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ★☆★ 「バランス・スコアカード(BSC)の部門への適用効果」 ★☆★
    http://www.tru-solutions.jp/BSC_Proposal_management.htm
 求心力を高め、コミュニケーション強化でPDCAサイクルの
  スピードを上げ柔軟な対応が可能な組織としておく必要があります
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  経営戦略策定や方針展開にバランス・スコアカード(BSC)を活用し
  !ミドルマネジメントの意思変革促進と事業運営の実行力強化を!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【F+S Forum/開催日程】

 ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
 (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
   直近日程に参加できなくとも今後のご案内が可能な方へは
   今後ご案内差し上げますので事務局まで御連絡ください。

◆開催予定:

・東 京【第183回】 4月6日(水):交流会@下北沢「みうら」

  酒肴「みうら」 下北沢三浦鮮魚店 TEL:03-6805-2177
   ==> http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13139405/

  今回は、F+S東京はじめての和食の店、それも場所は下北沢です。
  会場の「みうら」は奈良料理長が厳選した新鮮な魚貝と野菜を中心として
  炭火焼きを中心に各種料理を美味しくいただけるお薦めの和食店です。
  店に入って・・・まずビックリ、ここは魚屋か?!
  セントラルキッチンのオシャレなお店になっています。
   ==> http://www.chronoba.com/portfolio/casestudy/378.html
  今回は、定休日を無理を言って開けていただきます。

・広 島【第36回】 6月10日(金):交流会+特別講演会@立町「ラグーン」
             11日(土):GOLF@広島東映CC
  特別講演会の講師は、本メルマガで自己紹介をお願いしました
  山口亜由美さんに『相続に関わるお話あれこれ(仮題)』と題して
  お話し頂きます。

◆開催実績:

・広 島【第35回】 3月4日(金):交流会@立町「ラグーン」 
             5日(土):GOLF@本郷カントリー倶楽部

  F+S広島22名、ゴルフ11名で開催されました。
  今回は特別講演会がなかったので参加者が微妙に少なめのような・・・。
  西川さんに重吉さんに福井さんを加えてギター2本での
  アコースティックライブもやって頂きました。

・東 京【プライベートミニコンペ】 3月15日(火)@鶴舞CC

  私が病気でゴルフを止めてからF+Sコンペが開催できていないので
  有志からのお声掛けで、結局は幹事役を森さんに引き受けて頂きました。
  市原市の鶴舞CCにて標記のミニコンペです。
  12名の予定が最終的には10名での開催。
  難コースの上、風と高速グリーンで皆さん苦戦されたようですね。
  新ぺリアでの優勝は今回幹事の森さんで、2位が紙岡さん、3位が高橋さん。
  次回幹事は紙岡さんと中村さんで、秋に企画するそうです。!乞う御期待!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: いよいよ!年度末!、新入社員も迎え何かと忙しい月に入ります。
新年度・4月はPDCAでいうとDoの最初の月なのに、中には部門や個人の
活動計画は5月、さらにひどい会社は6月に決る?!なんてのもありますねえ。
読者の皆さんの組織では、充分に練られた年度計画が、もう準備万端ですよね?
近所のサクラは三分咲き、東京では今週末には見頃を迎えますね。土曜日には
近所の呑み仲間での花見を口実の宴会が予定されてます。私は花粉症ではない
ので気にしませんが、晴天だと花粉の酷い季節なのに外で宴会するとは気が知
れません!さて、気になるのは北朝鮮。ボタンひとつで自分が消され国が無く
なることは分かっているはずだけど、何かの拍子に、ってこともあるので心配
です。何か起これば日本が巻き込まれることは必須、放送がノンビリし過ぎ?
北海道新幹線が開通!でも、カシオペアはじめローカル線の廃止を急ぎすぎて
ませんか?北東北や北海道を盛り上げるためには新幹線駅とローカル駅を結ぶ
様々な企画との相乗効果が必要なのに、片手落ちのように見えますが・・・さて?

※さくら開花予想 2016:「さくら開花前線」/weather map
  ==> http://sakura.weathermap.jp/

※北海道新幹線のページ:北海道総合政策部交通政策局新幹線推進室
  ==> http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/skt/
 北海道新幹線:JR北海道
  ==> http://hokkaido-shinkansen.com/

//////////////////////////////////////////////////////////////////////