F+S Flash
(Vol.207)



============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第171弾】
  大野 かおり / 日本ITU協会        <東京>
  益田 純 / アヴァンインターナショナル   <東京>
  貴田 直季 / エスエイピー         <広島>
【コラム/『全体最適について思うこと』】       <寄稿>
  「失敗学」から考える全体最適         高橋 義郎/TML
【コラム/『知って得する労働基準法』<No.3>】    <寄稿>
  「法定労働時間」と「所定労働時間」について   神門 善三郎
【コラム/『ブランディングの時代』<#15>】    <寄稿>
  自動車の造り手とユーザーの関係      繁 浩太郎/オフィスSHIGE
【セミナー/『エフタイム/ソリューション紹介セミナー』6/17開催】
  Network とMobilityの最新情報を分かり易く解説 <参加無料>
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東京【第184回】6月1日(水):交流会+講演会@恵比寿.「ベリータ」
  広島【第36回】 6月10日(金)〜11日(土):交流会+講演会+GOLF
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  (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
    直近日程に参加できなくとも今後の御案内が可能な方へは
  今後の開催案内をお送りいたしますので事務局まで御連絡ください。

■=== 【F+Sメンバー紹介/第171弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash
 「自己紹介」や「近況報告」をして頂ける方を募集しています!。

1) 大野 かおり / 日本ITU協会        <東京>

昨年のF+Sクリスマスでバンドとのセッションにピアノで参加して頂きました。
ブッツケで酔っ払っての演奏でしたが、なかなかのモノでした(*^_^*)
是非、次の機会を期待しています。
そういえば・・・豚のタンは食べたことがないですねえ!

<ご本人からの一言> 

こんにちは。一般財団法人日本ITU協会の大野かおりと申します。
NTTの今中さんのご紹介で、2015年の新年会、忘年会に参加させて
いただいております。参加してる会の名前で何が好きかバレてしまいそうですね。

まず、ITU協会を簡単にご説明させて下さい。

まずITUは、International Telecommunication Union=国際電気通信連合と
いう、国連の専門機関です。情報通信に関する国際標準の策定などを行っています。

そして、ITU協会は、ITUの活動を支援するため、研究会、出版物等による
皆さまへの情報発信、人材育成セミナや講演会等による普及活動などを行って
おります。
技術標準そのものを作る場所ではなく、人、組織、といったものをつなぎ、
皆さまの情報の共有・交流の場作りに勤しんでおります。

私は、2016年4月から編集担当となり、当協会機関誌を発行しております。
日本へ、世界へのメッセージをご寄稿いただける方は、ぜひご一報下さいませ。
 https://www.ituaj.jp/?post_type=itujournal
 https://www.ituaj.jp/?post_type=newbreeze

趣味はジャズピアノです。

学生時代に「ニューオルリンズジャズクラブ」というトラッドジャズのサークルに
入ってからずっと続けており、月に何回かライブをしております。

何回かニューオルリンズを訪問しました。
トラッドジャズ好きの聖地であるPreservation Hallというライブハウス
(人気の席は前方の床座りです)で演奏をしたり、歴史を感じる観光名所、
French Quarterでブラバンパレードをしたりと、夢のような時間を過ごしました。

ニューオルリンズは昔フランス領・スペイン領だったため、家々のバルコニーを
鉄細工が飾ったり、欧風の街並みが残されている、美しい街です。
また食べ物も、米+欧が発展してケイジャン料理・クレオール料理となり、
スパイシーな炊き込みごはんのジャンバラヤ、お肉やオクラを煮込んだガンボなど、
いわゆるアメリカンフードとは異なるおいしいものがたくさんあります。
訪れた際には一食一食を無駄にしないよう、現地食を食べまくりました。

そう、食べることが大好きなのです。

毎日のハイライトはディナーです!。
夜の飲食を控えれば良いことは良く分かっておりますが、一日の最後には
食べたいものを食べよう、さあ今夜は何にしようかな、が、プライベートで
最も頭を占めている事項です。
作ることも大好きです。食べたいものを作れるのが幸せ。
ここ数年の大ヒットは豚のタンです。ゆっくり塩茹ですればおいしい茹でタン。
軽く茹でてからにんにく醤油やお味噌に漬けておく常備菜も、
良く冷蔵庫で待機しています。薄くスライスしていただくと絶品。
簡単ですから、皆さまもぜひ(*^_^*)。

F+Sのことは、今中さんからご説明をいただいていながら、
「セッションがあってなんだか楽しそうな場所で皆さんとお酒とお食事を
ご一緒出来そう」という動機から参加させていただいた様な次第ですが、
来てみましたら、ご参加者の皆さまは有識者ばかり、
お仲間に入れていただけて光栄です。今後ともよろしくお願い致します。

2) 益田 純 / アヴァンインターナショナル     <東京>

渋谷の美味しいイタリアンだった「ラ・ゴローザ」の閉店パーティーで
たまたま会って以降、食べ&呑み会で頻繁に御一緒しています。
F+S東京では講演会に参加されたり、クリスマスにも参加いただいたりと
お世話になってます。※不動産に関する悩みがあれば御相談ください。

<ご本人からの一言> 

こんにちは。(株)アヴァンインターナショナルの益田 純と申します。
西嶋さんと初めてお会いしたのは、渋谷のとあるイタリアンレストランの
閉店パーティーでした。

私も家内も揃って美味しいものに目がなく、食べ歩く(飲み歩く?)のが
大好きな事もあり、それ以来、「ゴーロザCLUB」と称し飲みの場で懇親を深め
仲良くさせていただいています。
そのご縁でF+Sにも参加させて頂くようになりました。(3回程ですが)
F+Sにあっては、珍しい不動産業界に身を置いております。

1965年生まれの山羊座。家族4人が『全員B型』という家庭で育ちました。
東京の町田で生まれ父の転勤で関西方面を含めて転々としていましたが、
小学生の時に両親が千葉市内にマイホームを購入し千葉育ちとなりました。

大学では法律を専攻しましたが、法曹界を目指すような学生ではなく、
4年間ほとんど遊び倒して終わりました。
それでも時代に恵まれ、バブルの波に乗って某大手マンション会社に入社し
社会人としてのスタートを切りました。

最初の12年間その会社で、営業部に所属しマンションの販売の仕事をして
いました。拘束時間や休日数という尺度では、今で言うブラック企業の
お手本のような会社でしたが、上司や先輩・同僚に恵まれ、
充実した20代〜30代を過ごすことが出来ました。
バブルの絶頂期〜どん底期の浮き沈みの大きな期間をこの会社で過ごし、
知識と経験を蓄えることが出来たのは、ラッキーでした。

1999年、当時勢いのあった某新興不動産会社が販売会社を設立すると
いうので、元上司に誘われ転職を決意。
それまで販売だけをやってきた私が、商品企画や広告や決済引渡業務などの
営業の周りの様々な仕事を経験することになりました。
それが今の職場で役立ってますが、当時はわからないことだらけで苦労した
記憶があります。

2回目の転職は、新会社の設立に当たり声を掛けてもらいました。
会社の看板が多少なりともあったこれまでとは違い、不安もありましたが、
会社の立ち上げから関わることへの興味もあり、6年半お世話になった会社を
出て今に至ります。

現在在籍している(株)アヴァンインターナショナルは、設立して12年目に
なります。新築物件の受託販売からスタートして、賃貸・売買の仲介、買取、
賃貸管理、リノベーション事業、家具販売(モデルルーム等の展示家具)等、
業務を少しずつ広げてきました。
今後も不動産の住宅販売を軸に展開していきますが、最近話題の民泊なども、
商売にならないかと社員皆で画策中です。

不動産のことで何がありましたら、お気軽にご相談下さい!

最後に趣味の話を少し・・・。

冒頭で書きました通り食べ歩きが一つの趣味ですが、まとまった休みが取れる
と海に潜りに行っています。
30代の終わりにダイビングのライセンスを取って以来ハマっています。
始めたころは、よく伊豆に潜りに行っていましたが、年を重ねるにつれ冷たい
海水に浸かるのが辛くなり、最近は暖かい海を目指すリゾートダイバー化して
います。国内なら久米島、海外ではパラオが気に入っています。

共働きなので夫婦で休暇を合わせるのも大変ですが、歳を取っても続けられる
趣味でもあり、海での出会いも魅力の一つで大切にしています。

F+Sでの出会いも大切にしていきたいと思いますので、
これから宜しくお願い申し上げます。
拙い文章に最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

3) 貴田 直季 / エスエイピー         <広島>

会社名を聞いて某ERPベンダーと勘違いしてしまいました(*^_^*)
私もよく分からない業界のソフトウエアパッケージの会社でした。
数は狙えないのかも知れないけど、オンリーワンは!中小の鏡!ですね。

<ご本人からの一言> 

(株)エスエイピーの貴田直季と申します。
福井さんにお誘いをいただき、F+S広島に平成28年3月より参加させて
いただいております。

【会社案内】

弊社は広島で昭和53年7月に設立し、自社開発のパッケージソフト販売を
中心に行っている会社です。 ==> http://sap-hro.co.jp/

昨年の平成27年1月に、創業者である貴田(父です)が他界し、現在は
設立当初からのメンバーである冨山が代表として会社を切り盛りしております。

業務内容としては補償業務関連の部署と道路・アスファルト合材関連の部署とで
分かれており、それぞれにソフトウェア開発・販売を行っております。
また、自治体向けに公園・施設の管理ソフトも現在売り出し中でして
こちらのソフトも今後大きな柱に育てていきたいと考えております。

<補償業務とは?>

業務内容を説明すると100人中100人が首をかしげる(当社調べ)ので
軽く説明させていただきます。

国や県・市など「起業者」が道路を通したり宅地造成したりする際
土地の持ち主である「地権者」から用地買収を行います。
買収の際にはその土地の価格だけでなく、上物(建物がある場合は建物の価値、
山林の場合は樹木の価格)の価値も計算し、土地を売ってくださいと
交渉に臨むわけです。
つまり、上物部分の価値を「補償」してやる必要があるわけですが
その価値を金額換算するための積算作業が「補償業務」というわけです。

ただ、この「補償業務」という奴がなかなかに厄介でして。
現在住んでいる家を引っ越す事を想定していただければ分かりやすいですが
家は経年劣化していますから新築よりは価値が下がります。
また庭に木を植えていた場合は樹木の価値も補償します。
引越し先を探す手間も補償対象ですし
お店だった場合は営業停止期間の売上も補償対象となります。
更地にしてから買い取るか買ってから更地にするかでも補償額は変わりますし
とかくお金が絡むことなので間違いがあってはたまりません。

これを起業者さんが計算するのは大変なので、専門のコンサルタント業者に
委託することになります。このコンサルタント業者様が積算業務を行うソフトを
弊社が開発しているという体になります。

説明を聞いていただければこりゃ世の中に必要な仕事だという話ではありますが
いかんせん、表にはなかなか出てこないことがらなので
毎度毎度上記のような説明する事になるわけです。

【自己紹介】

生まれは昭和53年、広島生まれの広島育ちです。
途中大学時代などに京都〜名古屋〜大阪と暮らしていた事もありましたが
基本的に「山・海・川」の3拍子揃った風景がないと落ち着かない瀬戸内民です。

一人暮らしが長かったためか、趣味は読書と料理といった所です。
読書は基本小説やエッセイを好んで読んでいますが、最近は歴史関係の本も
読んだりしています。学生時代に歴史が苦手だったので(今でも苦手ですが)
取り返すべくヨーロッパとか中国とか、ちょっと新書のカタめな本で
勉強しております。

料理に関しては基本、蒸し以外の煮炊きは大抵できるでしょうか?
魚をさばけると言うと良く驚かれます。不思議です。
さすがにアンコウなんかはさばいた事はありませんが、大学時代に先輩が
「タラちりを皆で食べよう」と言いだして、マルごと1匹買ってきた事が
あったんですが、誰か捌けないかと言われまして。
自分が三枚におろして鍋にした事がありました。
その時初めて知ったんですが、タラの白子ってものすごい量があるんですね。

余談ですが、現在独り身でありまして、
周囲から何かと「結婚しろ」とせっつかれております。
お知り合いでどなたかご紹介いただければと思います。

オチもついた所で、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
これでしまい。どっとはらい。

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■=== 【コラム/『全体最適について思うこと』】    <寄稿>

                       高橋 義郎
                   yosiro-t@cb4.so-net.ne.jp
                 高橋マネジメント研究所(TML) 代表
                   桜美林大学大学院 特任教授

   〜 「失敗学」から考える全体最適 〜

これまでに全体最適について考えてきたが、改めて全体最適の定義について
振り返ってみたい。そう思って辞書や専門用語辞典で全体最適の意味を調べて
みると、意外と載っている辞書類は少ない。

その中で、『経営用語で、システムや組織(特に企業)の全体が最適化された
状態であることを意味する語。一部のみが最適化されていることを指す
「部分最適」と対比される語であり、システムや組織の理想像として挙げられる
ことが多い。』という解説が、「webio辞書、実用日本語表現辞典」 に紹介
されている。  ※ http://www.weblio.jp/content/

また、「全体最適化」を英語では total optimization とする科学関連の
英和辞典「科学技術35万語大辞典和英編」(藤岡啓介企画・編纂株式会社
アイビーシー刊)もあった。全体最適という言葉は、日常生活の中の一般的な
会話にはあまり登場しないようだが、会社や仕事の中ではしばしば使われる用語
であり、全体最適が与える印象はポジティブで、仕事も社会も、全体最適を
目指すべきとの意見が多く聞かれる。

とくに経営では、適度な全体最適が好ましい結果を生むことは明らかで、
そのため、著名な企業でも全体最適の経営を推し進めている事例を多く
見ることができる。

いずれにしても、全体最適はトップの重要な仕事であろう。

なぜならば、全体最適化を推進していけば、そこには必ずと言って良いほど
不利益を被る人達が現れてくるからで、そのような意味で、全体最適はトップだけ
ができる仕事なのだ。しかも、日本のトップは権限移譲と称して、
仕事を中間管理職や現場の人達に任せる傾向が強く、どうしても部分最適に
陥り易いのが現状だ。(『経営書から学んだ経営』本郷孔洋著、東峰書房刊より)

ところで、失敗学で著名な畑村洋太郎さんは、彼の著書『失敗学のすすめ』の中で、
全体を理解することの大切さを書いている。その部分を要約すると、

・まずはとりあえず創造のスタートはまず行動することで、
 さらに言えば行動の際には小さいものでいいから、
 できればすべて自分で最初から最後までやってみること。
・機械の設計なら、自分で作って自分で動かしてみること。
・イベントを企画するなら地域のお祭りの予算から人の配置まで
 自分ですべて企画する。
・医者や看護婦なら、それこそ自分が患者になってみること。

などという示唆から言い始めている。

まずは自分のかかわる仕事の全体を知り、俯瞰してみると、
どんな仕組みや流れで物事や仕事が動いているのかが分かるはずで、
そうなれば、何をすれば良いのか、どんな能力やスキル、それに知識が必要なのか、
どこに問題があるのか、そして、どうすれば解決できるのかが自然と分かってくる
というのである。

さらに畑村さんは、物事の全体を知ることによって思考が前に進むという重要性を、
身の回りの多くの場面で見ることができると述べている。
たとえば、メーカーの優秀な営業マンの条件のひとつに「自分の会社のものの
流れをよく把握していること」という教訓を挙げ、たとえ取引先との付き合いや
セールストークにたけていても、社内の全体の流れを把握できない人は、
注文を取るだけとって、結局は生産現場をコントロールできず、納期が遅れる
などという問題を引き起こしてしまうことがある。
言い換えると、すぐれた営業マンは、樹木構造の隠れたリンクを知っている
ということであると結論づけているのである。

また、スポーツの例を引き合いに出して、組織においても全体を理解することが
大切であることに触れ、たとえば、ラグビーのチームの強さの秘密は、
選手たちひとりひとりがラグビーというゲームの全体を理解しているからで、
ラグビーというスポーツは、ポジションごとにそれぞれいろいろな役割があるので、
ともすれば、個々の選手はポジション別のプレーは得意でも、チーム全体の動きが
ぎくしゃくすることがあるかもしれないが、臨機応変なプレーができるチームは、
どんなときでもボールを持った選手には必ずサポートする選手がいるので、
攻撃がスムーズに続行することができるという話なのだ。

ラグビーというスポーツ全体をひとりひとりが理解していないと、
こういうプレーはなかなかできないし、全体を知ることは、
もちろん個人にとっても大切なことだが、まさに強くて創造的な組織をつくる上でも
大切なことなのだと考えているようだ。

筆者が支援をしている某中小企業でも同じような傾向が見られ、
営業、開発、製造、物流といった各部署の改革を目指す活動が自分達の部署の中
だけの効率や改善を考えながら進められていく傾向が見られるのは、
同じような背景によるものであろう。

会社の部署や人数がそれほど多くない組織でも、このような傾向が見られることは
残念なことだが、はたして読者の関係している組織では、いかがであろうか?。
読者の意見を待ちたい。

  (参考:『失敗学のすすめ』畑村洋太郎著・講談社刊、他)

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■=== 【コラム/『知って得する労働基準法』<No.3>】 <寄稿>

                  神門 善三郎 z-kando@nifty.com
                   オフィス//イービジネス・コム 
                  <人事労務政策コンサルタント>

     ====================
   〜 『「法定労働時間」と「所定労働時間」について』 〜
     ====================

★「法定労働時間」と「所定労働時間」について〔一般的な事例として〕

1)「法定労働時間」とは?

労基法は、全ての労働者(従業員)に適応しなければならない「労働時間の上限」を
定めています。

労基法32条は、労基法が定める管理職(管理監督者)を除く一般従業員の労働に
対して、1日並びに1週間の単位で、労働時間の上限を設定しています。
つまり、1週間では「40時間」、1日では「8時間」を超えて働くことができない
と定めています。
これを「法定労働時間」と言います。
 
2)「所定労働時間」とは?

所定労働時間とは、一般従業員が日常業務を遂行するために、会社の都合で定めた
労働時間のことを言います。

労基法では、会社は従業員の労働時間について、仕事を始める始業時間の
「始業時刻」と仕事を終える終業時間の「終業時刻」を定めて、
社員就業規則に明記することを義務付けています。(絶対的必要記載事項)

この場合に、会社は従業員の1日の労働時間が上述の「法定労働時間」である
実働「8時間」を、また、1週間では「40時間」を超える始業時間と終業時間を
設定することができません。
そして、1日の労働時間が「6時間」を超える場合には、その途中で必ず
「休憩時間」を一斉に付与することを定めています。

3)「始業時間と終業時間」とは?

始業時間とは、出社時間ではなく「仕事を開始する時間」です。
また、終業時間は仕事を終える時間で退社する時間ではありません。

従って、従業員は、始業時間よりも前に出社し、終業時間まで仕事をしてから
退社するよう心掛けることが大切ということになります。

一般的事例として、始業時間(時刻)「9時00分」、休憩時間「12時00分〜13時00分」、
終業時間(時刻)「18時00分」というように1日の労働時間を設定します。
この事例では、1日間に仕事をするための拘束時間は「9時間」となりますが、
その途中に1時間の休憩時間が設定されていますので実際の労働時間 (実働時間)は
「8時間00分」となり、労基法が定めた法定労働時間の上限(8時間)という
ことになりますので労基法違反にはなりません。
 
そして、会社と従業員の双方に対して、始業時刻と終業時刻を記録し、
労働時間を適正に把握するとともに、適切な労働時間管理をすることを定めています。

★「休憩時間」の付与について〔一般的な事例として〕

労基法34条は、一般の従業員に対して、1日の労働時間が「6時間」を超える
場合には少なくとも「45分間」、また、1日の労働時間 (実働時間)が「8時間」を
超える場合には、最低でも「60分間」の休憩時間を付与しなければならないと
定義しています。

そして、この休憩時間は、1日の労働時間の中途で、連続した時間を全従業員に
対して一斉に与えなければならないことになっています。
従って、1日の労働時間が「6時間」以下の場合には、休憩時間を付与する必要は
ありません。

★「法定休日」と「所定休日」について〔一般的な事例として〕

1)「法定休日」とは?

労基法35条は、労基法が定める管理職(管理監督者)を除く一般労働者に対して、
毎週(日曜日〜土曜日の7日)の内に「1日(※)の休日」または、4週間を通じて
「4日以上の休日」を付与しなければならないと定めています。
これを「法定休日」と言います。 
(※)〔1日とは、午前0時から午後12時までの継続した「24時間」を云う〕

法定休日は、従業員が仕事をしないで自由に過ごす休日として、
会社は仕事をさせてはならないという強制力がありますが、
何曜日を休日にするかについての定めはありません。 
従って、法定休日を何曜日にするかは、労使(会社と労働組合又は社員代表)で
合意すれば良いことになります。
また、会社業務の都合により、やむなく法定休日に出勤を命ずる場合には、
事前にその休日出勤分の「代休を取得する日」を双方で決めておくことが大事です。

2)「所定休日」とは?

法定休日以外に会社の都合で決定し、従業員全員に一斉に付与する休日を
「所定休日」と言います。

一般的には、土曜日・日曜日や祝祭日(振替日)、創業記念日、夏季休日(休暇)、
年末年始休日(休暇)などですが、これらの所定休日には法定休日のように
絶対的に休まさなければならないという強制力はありません。
従って、会社業務の都合により、従業員は所定休日に出勤して働くケースもある
ということになります。

★労基法上の「管理職(管理監督者)」には適用されません

上述の「法定労働時間」「法定休日」「休憩時間」は、労基法が定める
「管理監督者」には適用されません。

従って、会社は、就業規則に明記した「所定労働時間」「所定休日」「休憩時間」を
管理職には適用する必要はありません。
しかし、会社が管理職として登用していても、労基法が定めた「管理監督者」の
要件を満たしていない管理職には原則として適用しなければなりません。
(所謂、名ばかり管理職)

★トピックス「ブレークスルー」

《 1日の所定労働時間を短縮する傾向が強まってきています! 》

・所定労働時間の短縮は、従業員の働き方の多様性やワークライフバランスへの
対応を図ると共に、社員自身の自分時間の増大や健康管理にも役立つことになります。
また、企業にとっても、賃上げをしなくても実質的なベースアップを実施したことに
なります。しかし、一方で、残業時間単価が上がります。
従って、所定労働時間の短縮分が、所定外労働時間(残業時間)が増えるという
ことにならないための労務管理が重要となります。

・味の素は、2017年度に、現行の所定労働時間「7時間35分」を
20分間短縮して「7時間15分」にすることで労使が合意しました。
これにより1年間の所定労働時間が「80時間」減少することになります。
この結果、月額給与に換算すると、月間で14,000円相当額のベースアップに換算
できるとしています。 

★次回は「36協定と時間外・休日労働(残業)について」です。

 <著者略歴> 神門 善三郎 (かんど ぜんざぶろう)
   社会調査研究所、第一広告社などでマーケティング部門のみならず
   人事労務・システム部門・経理などの責任者を歴任。
   2003年からは、人事労務政策や関連諸制度の導入・改訂・運営
   管理に関するコンサルティングや教育研修などを実施してきている。
   http://www.tru-solutions.jp/TRU_Consultants_00_Kando.pdf

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■=== 【コラム/『ブランディングの時代』<#15>】   <寄稿>

                    繁 浩太郎/オフィスSHIGE
                     sharp5beat@gmail.com
                  ※もとHONDA RAD(商品統括責任者)
                  現在は、モータージャーナリストや
                   ブランドコンサルとして活躍中

    〜 自動車の造り手とユーザーの関係 〜

自動車の造り手の設計者や研究者は、当然のごとくユーザーを想い、
使い方などを想像して、安全性、使い勝手、ルックス、など多岐に渡って議論して、
設計仕様や形をきめていきます。

古くは「お客様は神様」今では「顧客主義」などと言って、自動車で言うと
「ユーザー本位の考え方」があり、それが拡大解釈されて「ユーザーの言う事
する事は何でも認めて」「正義だ」となって、(元開発者としては)少々腹立たしい
のですが(笑)、結果的に自動車機能は改善されて良くなってきたように思います。

つまり、ユーザーと造り手とのコミュニケーションから自動車は改善され、
創られてきたと思うのです。
(元開発者の私からすれば、ユーザーからの一方的コミュニケーション・・? 笑)
(ユーザーと言っても直接的ユーザーは勿論ですが、ユーザーの代表とも言える
「JDパワー社」のような存在もあります)

例えば、ハンドブレーキはキチッと引けば勿論キチッと効くような設計になって
いるのですが、女性など力が弱い方、あるいはいい加減に引く方などでは、
キチッとブレーキが効かずクルマをシッカリと止められない場合もありました。
ブレーキの位置や機構など改善されて、最近では少ない力でもなるべくキチッと
止るように工夫されています。また、フットブレーキなども、「いざっ」という
時に踏み切れない(十分な強さで踏まない)ユーザーも多かったようです。
「いざっ」という時に自動車自体が緊急のブレーキと察知してブレーキが十分
効くようアシストする機構も装備されるようになってきてます。

これらは一例ですが、設計者達作り手としては「キチッと操作してもらえば
問題無い」のにとつい思ってしまいます。しかし、操作しきれないユーザーが
いることを認めて、それをカバーする設計仕様に変更改善することが求められます。

極端な例としては大昔アメリカで「濡れた猫の毛と体を乾かすのに、猫を
電子レンジに入れて・・・訴訟?」。
ユーザーの機能不理解で使い方を間違えても、そういう使い方ができてしまう、
ユーザーが間違えるのも当然となると、ユーザーからの訴訟で作り手が負ける
場合もあるのです。

これは「製造者責任」→「製造物責任法」「PL法(product liability)」として
製造者の責任を問うものです。

ユーザーとしては「全くの素人」、つまり製造物に対して全くの無知の人も
含まれるのです。 「普通これくらい・・・知っているだろう、こんなことは
しないだろう・・」という「常識」の範囲が、製造者とユーザー間でズレていると
問題になります。

自動車のエアーバックは、元々アメリカでシートベルトの着用率が低く、
事故を起こした時に大怪我や亡くなるユーザーを少しでも救うという事で、
つまり「モノグサ」でキチッとクルマを使わない、シートベルトをしない
ユーザーも救おうということで始まりました。

ユーザー全員がキチッとクルマの使い方を守れば、当時としては要らなかった
技術なのです。(今の安全基準は高くなりエアーバック無しでは通りませんが。)
もっと言うと、エアーバックは高価ですが、衝突しないユーザーにとっては
全く不要なもので強制的な保険のようなものです。

ほとんどのユーザーが行っているキチッと道路交通法を守った、またそれ以上の
注意を払った運転をして、事故を起こさなきゃエアーバックは不要なのです。
(私のクルマも長く乗ってまもなく廃車ですが、エアーバックは開かずじまいです。
エアーバックはリユース出来ませんから、一度爆発させてから廃棄と少しだけ
リサイクルとなります。)

また、ある範囲で衝突を想定してクルマ造りをすると、走行に必要以上のボディの
強さや衝撃吸収構造も当然必要で衝突しないユーザーにとっては無駄となります。
ただ、これらは普段キチンと運転していても、人間だから「ポカ」をする場合も
あるので、「保険的に必要」という考えで、ユーザーも自動車を造る側も世の中
としても認められています。エアーバック不要という人は殆どいないでしょう。

ただ、ご存知と思いますが、エアーバックも万能でなくリアルワールドの様々な
衝突形態全てに対応できるわけではありません。
特にスピードが高いまま衝突すると、どうしようもありません。

そうそう、最近ではドライバーが「ポカ」をしても自動的にブレーキをかけて
止まってくれる装置も普及して話題になっていますネ。

話が長くなりましたが、このように自動車の造り手である設計研究者は
「ポカ」のユーザーの事まで出来るだけ想像して考え抜いて造ってきているのです。
ただ、その分開発コスト、部品コストはかかっています。
ユーザーには自動車の売価が上がり、造り手は出来るだけ売価を抑えたいので
収益が減り、廃棄処分のボリュームが増え・・・。

もしエアーバックを装備しなければ、全車に革シートやその他の多くの装備が
つけられます。ほとんどのユーザーがエアーバックを爆発させないわけですから、
やはり「保険」なんですね。

※繁浩太郎の自動車とクルマ社会ブログ
   ==> http://blog.goo.ne.jp/sharp5guitar

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■=== 【セミナー/『エフタイム/ソリューション紹介セミナー』6/17開催】

    Network とMobilityの最新情報を分かり易く解説
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     〜 Network Mobility Solution Seminar 〜
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      開催日時:2016年6月17日(金)15:00〜

今回は弊社主催のセミナーのご案内でメールをさせて頂きました。
この度、弊社では、日本ヒューレット・パッカード(株)、(株)日本HPの両社の
御協力によりまして、「Network Mobility Solution Seminar」を開催いたします。

2016年は、企業競争力向上が大きなテーマであり、その実現に向けて、
企業活動の差別化と生産性向上につながる重要なファクターである
「Network Mobility」を今回のKeyテーマといたしました。

この解を弊社を含めた3社により、セミナーの中で、分かり易く具体的に
解説させて頂きます。

「Network Mobility」に関する最新情報を得るためのまたとない機会ですので、
ぜひ、当セミナーをご活用頂くことで、貴社ビジネスの更なる拡大に
お役立て頂ければ幸いでございます。 

お申し込みを心よりお待ちしております。

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 詳しくは添付のセミナーご案内状をご覧ください。
  ==> https://ftime.seminar-event.info/event/detail.html?id=17

<開催概要>
 日程: 2016年6月17日(金) セミナー 15:00〜18:00 (受付開始 14:30〜)
                懇親会 18:00〜19:30
 会場: 日本ヒューレット・パッカード株式会社 大島本社
     http://h50146.www5.hp.com/info/company/abouthp/pdfs/ojima.pdf
 定員: 60名 (定員になり次第締切らせて頂きます)
 参加: 無料

<プログラム>
・最新Mobility環境とそのビジネス動向について
・HPE/HPIが考えるNetwork/Mobility製品戦略と先進のHPE
  無線LANテクノロジー「Aruba」について
・無線LAN環境におけるセキュリティ対策とその実例について
・最新のHPI Mobility Solutionラインナップとその先進機能について
  デモを交えてご紹介
  ※最新Mobilityラインナップの実機も展示いたします
・Network Mobility Solution ビジネスにおけるFtimeの役割と特長

<参加登録>  ==> http://ftime.seminar-event.info

 参加申込は、上記、セミナー申込専用 Webサイトから登録をお願いします。
 (株)エフタイム  Ftimeセミナー事務局 担当:小島、三上
  TEL:03-3235-8390 e-Mail: seminar@ftime.co.jp

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■=== 【F+S Forum/開催日程】

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 (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
   直近日程に参加できなくとも今後のご案内が可能な方へは
   今後ご案内差し上げますので事務局まで御連絡ください。

◆開催予定:

・東 京【第184回】6月1日(水):交流会+特別講演会@恵比寿「ベリータ」

 ★ <特別講演会>  6月1日(水) 17:30〜18:45  ★
 ★   『 未来の日本のITを担う若者たちから学ぶこと 』  ★
 ★    高橋 秀典 / (株)ナッツコミュニケーション    ★
 ★ 未踏事業 ==> https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/portal_index.html


・広 島【第36回】 6月10日(金):交流会+特別講演会@立町「ラグーン」
             11日(土):GOLF@広島東映CC

 ★ <特別講演会>  6月10日(水) 18:00〜19:00 ★
 ★        『 相続に関わるお話あれこれ 』      ★
 ★       山口 亜由美 / 山下江法律事務所       ★
 ★ はなまる相続 ==> http://hanamaru-souzoku.com/forcustomer-01/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: 今日から「G7伊勢志摩サミット」が開催される。サミットには興
味はないのだが開催会場の賢島「志摩観光ホテル」(「華麗なる一族」の舞台とし
て知られている)は一度は泊まってみたいホテルだ。創業当時の建物も現在は
「ザ クラブ」と称されバーやレストランとして利用可能になっている。 オバマ
大統領の広島訪問は何を話すか興味深い。さて、沖縄は既に梅雨入りしている
が本州各地も1週間〜10日ほどで入梅のようです。今年の夏は、猛暑が予想
されていますが、雨は降らなきゃ困るし降りすぎても困る。異常気象がどんな
形で表れるのか?大きな災害を引き起こさないことを祈るばかりです。(T_T)

★「G7伊勢志摩サミット2016」.外務省
  ==> http://www.g7ise-shimasummit.go.jp/
 ・賢島「志摩観光ホテル」
  ==> http://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
    http://www.miyakohotels.ne.jp/shima-classic/87697/index.html/

★「平成28年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」.気象庁
  ==> http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

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