F+S Flash
(Vol.219)

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第182弾】
  三島 義明 / ノイアンドコンピューティング <広島>
【ソフト紹介/『Advance/Webリスクアセスメント(化学物質対応)』】
  化学物質等を取り扱う製造業などは必須のオンリーワンソリューション!
【コラム/『ブランディングの時代』<#25>】    <寄稿>
  日本の交通事情、日本の活力、デフレ脱却 繁 浩太郎/オフィスSHIGE
【コラム/『本当にやるべきことは何か?』】      <寄稿>
  ヒアリング/質問力を高めるための手順    広川 智理/プラッサム
【コラム/『視点を変えろ!問題への事前対応で差をつけよう』】
  問題を発生させない対策、実施してますか?  西嶋 陽一/TRU
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東 京【第190回】6月28日(水)@会場未定
 広 島【第40回】 6月23日(金)〜24日(土)@立町「LaChic」
【F+S東京/懇親ゴルフ会開催の御案内】(5/25開催@習志野CC)
  久しぶりの東京でのコンペ開催!お誘い合わせの上ご参加ください!
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  ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
  (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
    直近日程に参加できなくとも今後の御案内が可能な方へは
  今後の開催案内をお送りいたしますので事務局まで御連絡ください。

■=== 【F+Sメンバー紹介/第182弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash
 「自己紹介」や「近況報告」をして頂ける方を常に募集しています!。

1) 三島 義明 / ノイアンドコンピューティング  <広島>

心臓の弁を置換するという大手術をされたあとも長期間リハビリ中です。
人間というのは還暦前後に大病をするようになっているのでしょうか?
私の場合は、60歳になって半年後でした。
皆さんも健康にはクレグレも気をつけてお過ごしください。

<ご本人からの一言> 

はじめまして、ノイアンドコンピューティング(株)の三島義明と申します。

まずは会社紹介です。
弊社は2000年に広島で創業した比較的若い会社ですが、昨年末、同じく広島に
本社を構える(株)合人社計画研究所と資本提携を行い、合人社グループの一員
となりました。

弊社事業の柱は、合人社グループのシステムを中心としたシステム開発の
受託と、自社開発のCRMクラウド商品「FlexCRM」の販売、管理を
2大柱とするIT系の会社です。

さて、私自身のプロフィールですが、
広島県は呉市で生まれ、大学まで広島で過ごしたのち、電電公社(現NTT)に
入社、岡山を皮切りに広島、東京、大阪と転勤族をしておりました。
仕事内容は主に広報と新サービスを担当しており、出向でテレビ局や広告代理店
勤務の経験もあります。新サービスは開発側の立場とサービス導入側の立場を
両方経験しております。主なサービスとしては、伝言ダイヤル、フリーダイヤル、
テレゴング、ダイヤルキューツーなどに関わってまいりました。
その後、およそ11年前になりますが、NTT西日本からノイアンドコンピュー
ティング(株)に転職しました。

現在のノイアンドコンピューティングでの業務は、昨年、心臓の手術をしたこと
もあり、営業の一線から離れ、マーケティングや採用、人事制度などを扱わせて
いただいております。お酒もジョッキ1杯までとの制限付きですが、それなりに
楽しんで夜の街を徘徊しております。

趣味は旅行、食べ歩き、読書、映画などがあります。
旅行は一人で海外の知らない街を散歩するのが好きです。
最近は欲張らず、1回の旅行で1都市、1ホテル連泊を基本とし数日間じっくり
滞在するパターンが多いです。
読書はもっぱら図書館派です。昔は本を買っていたのですが、どんどん読み
終えた本が部屋にたまっていき、置き場所に困ったあげく古本屋に売りに行って
その安さに愕然としました。それをきっかけに図書館派となりました。
活字は常に身近にないと落ち着かないですね。テレビより本を読んでいるほうが
多いと思います。また映画はこれも心臓の手術の結果、身体障害者手帳を
いただき、障害者割引で見まくっています。どちらかというと泣いて笑える
コメディタッチの邦画ものが好きです。大泉洋とかいいですね。
逆に銃を乱射するようなものやホラーは苦手です。特にホラーはエクソシストで
震えあがって以来トラウマになっています。

今年はついに還暦を迎える年になってしまいましたが、
これからは心臓にいれた人工弁とともにゆっくりと、しかしながら、しっかりと
会社と社会に関わって貢献していきたいと思っています。

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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    !戦略マップで活力と実行力のある組織作りを目指す!
  事業計画、部門戦略の策定や見直しにBSCを活用しませんか?
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    http://www.tru-solutions.jp/BSC_Proposal_management.htm
 求心力を高め、コミュニケーション強化でPDCAサイクルの
  スピードを上げ柔軟な対応が可能な組織としておく必要があります
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  経営戦略策定や方針展開にバランス・スコアカード(BSC)を活用し
  !ミドルマネジメントの意思変革促進と事業運営の実行力強化を!
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◆【広島】BSC活用講座<シーズン3>開催 !!参加募集中!!
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        第1回: 5月26日(金)13:00〜17:30
        第2回: 6月23日(金)13:00〜17:30
        第3回: 7月21日(金)13:00〜17:30

目標達成を推進するためには、
 ・「目的&目標を明確にする」
 ・「どのように行うのか明確にする」
 ・「責任者と担当者を明確にする 」
 ・「進捗状況に応じて具体的対応策(改善策)を明確にする」、
 ・「どのような効果があったのかを明確にする」
ことが必須です。

一人でやれることならともかく、組織目標達成のためには、
関係者の協力で一歩づつ成果を積み重ねることでしか成功できないのに、
役割分担や目標期限や達成方法が具体的でなければ、
目標やスローガンだけがあっても達成できませんよね??

こんなことってありませんか???
 ・事業計画が財務視点に偏った内容になっていませんか?
 ・事業計画が「絵に描いた餅」状態になっていませんか?
 ・ステークホールダーを無視した計画になっていませんか?
 ・漏れは有りませんか?想定外も想定されていますか?
 ・計画に対して関係キーマンの理解納得は充分得られていますか?
 ・全てが問題無く上手く進む前提で計画を作っていませんか?

「バランス・スコアカード(BSC)」は、これらの問題を解決します。

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  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
  ★☆★ 発想力を磨く!「問題感知・課題発見力強化」研修 ★☆★
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  問題の発見&整理から課題抽出への紐付け、解決への実行計画策定
   PDCAまでの全体の流れを学習していただく一日コースです
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    JUAS公開講座 2017年10月13日(金) 10:00〜17:00
      https://juasseminar.jp/seminars/view/4117028
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 発想力(新しい視点で物事をとらえるアイディアを生み出す力)を養い、
 課題発見力(何をすべきかの本質を見極める力)と課題解決力を磨きます
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■=== 【ソフト紹介/『Advance/Webリスクアセスメント(化学物質対応)』】

背景:・平成28年6月施行の労働安全衛生法の改正で「化学物質のリスク
    アセスメント(調査)の実施」が義務化されたことを受け、。
   ・中央労働災害防止協会が推奨する唯一のリスクマネジメント関連
    ソリューションとして開発しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     『Advance/Webリスクアセスメント(化学物質対応)』
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   http://www.jhsc.co.jp/We_risk_assessment_chemical.html

特徴: 「ADVANCE/Webリスクアセスメント(化学物質対応)」は、
   リスク評価手法に、 中央労働災害防止協会様(中災防)のJISHA方式を
   採用したことにより、コントロールバンディングのようにばく露評価に
   実測値を用いない簡易的な評価から、作業環境測定などの実測値を
   用いた詳細な評価まで、実情に合わせて幅広く対応することが可能。
   また、化学物質等による危険性または有害性等の調査等に関する指針
   (平成27年9月18日公示)にも対応しています。

対象:・自動車産業をはじめとした化学物質を取り扱う製造業全般
   ・化学物質を取り扱う大学研究室や研究調査機関など

   ※化学物質を取り扱う事業所は「PRTR制度」に基づき取り扱いデータを
    管理し行政へ届け入れをする義務があります。
   ※「PRTR(化学物質排出移動量届出制度)」とは?
     (Pollutant?Release?and?Transfer?Register)
     http://www.env.go.jp/chemi/prtr/about/index.html
     http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/

関連製品:・リスクアセスメント:あらゆるリスクとその対策を一元管理
        http://www.jhsc.co.jp/We_risk_assessment.html
     ・リスクビューワ:ばく露の原因や状況を見える化
        http://www.jhsc.co.jp/risk_viewer.html

開発販売元: (株)日本ハイソフト 本社:島根県出雲市
        http://www.jhsc.co.jp/gaiyo.html

本件問合先: 滝口哲郎/ネットシェア takiguchi.t@kce.biglobe.ne.jp

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  !打率アップじゃダメなんです!【目指せ!ビジネスの勝率アップ】
      ==> http://www.tru-solutions.jp/projectWIN.pdf
  <STEP-1> 事業環境の分析〜課題抽出〜ビジョン&目標設定
  <STEP-2> 目標達成のためのロードマップの策定と浸透
  <STEP-3> チームビルドのための能力向上策や風土革新策の実施
  ――――――――――――――――――――――――――――――
  <意識&行動変革、人材育成、組織活性化のための研修サービス>
       http://www.tru-solutions.jp/tru-199.htm
    課題発見整理編、360度評価&自己変革編、コーチング編
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  当社では各社の問題や期待に対し適したステップを御提案いたします。
  従業員の人財強化に対することなら何でも気軽にお問い合わせ下さい。
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■=== 【コラム/『ブランディングの時代』<#25>】   <寄稿>

                    繁 浩太郎/オフィスSHIGE
                     sharp5beat@gmail.com
                  ※もとHONDA RAD(商品統括責任者)
                  現在は、モータージャーナリストや
                   ブランドコンサルとして活躍中

    〜 日本の交通事情、日本の活力、デフレ脱却 〜

交通事故の死者数が減っている。ピークの1/4らしい。
交通事故の死者が減っているのは様々な要因によると思うが、
走っているクルマの量も減っていると思う。
感覚的には、東京でカンパチとかの幹線道路の渋滞がリーマン前のガソリン高
で減って、少し持ち直した頃またリーマンショックで減って、それ以降
そんなに増えていない気がする。

「イヤイヤ渋滞はすごい」とも言う人はいますが、80年代〜90年代と比べると
確実に減っています。
首都高速等が整備されたりして、交通の流れがスムーズになったということも
あるとは思いますが、道路上のクルマの数が減ったような感じがするのです。
クルマの販売は減っていますが、保有は必ずしも減っていないので、
道路を走れるクルマが減ったということではないようです。
ガレージにいる率が高くなっているのではと思います。
つまりクルマの使用時間が減ったと。事実、ユーザーの年間走行距離は
減っているはずです。

あと、交通違反や事故などに対する厳罰化があります。
クルマを運転するのはリスクが伴うようになりました。
ドライブレコーダーが売れるのも、自分を防衛したいからで、
またいざ装着すると「いわゆる安全運転」になって、スピードを抑えたり、
発進も十分確認してから、勿論追い越しや車線変更もあまりしなくなったり、
ブレーキは早めから・・・等など、慎重な運転になりがちです。

これは良い事なのですが、一方で意外と気持ちの緊張が減り、
ふわぁ〜っと運転してしまい、「注意散漫」につながる場合もあるのでは
と心配します。それで、衝突軽減ブレーキが役に立つのかな・・・と。
これらは全て良い事のようです。

しかし、なんだか引っかかるんですよね。

あまりクルマを走らせなくなって、事故も減って、走らないと環境にもよく、
・・・と良いことだらけと思うのですが、何か右肩下がりの寂しい状況と、
私のような昔の日本が元気な頃を知っている人間は、寂しく感じます。

日本は、欧米と比べて「クルマを走らす環境にない」と言うのは
かねがねクルマ好きの私が叫んでいることです。
高速道路も100km/h、街中は信号だらけ、地方でもこんなトコに信号あるの?と
いうとこまでついている、さらに狭い一車線・・・とにかく、「日本は狭い」く、
その中を過大な量のクルマが保有されていて走る。

やっぱりクルマを気持ちよく使える社会じゃないのです。
そのせいか、教育のせいか、気持ちのせいか、日本人は運転が下手、
運転テクニックがない、と思います。
日常の運転でそんなもん要らないということかもしれませんが、
「いざというとき」が現実おこりその時の対処が良ければ、事故を避けられる
こともあると思うのです。
しかし、そういう事故分析は日本ではありません。
全て、「スピードの出し過ぎ」「前をよく見ていなかった」という、
事故の本質とは離れた言葉で終わってしまいます。

そこで思うのですが、クルマが売れない、車離れ、などと言われて
もう10年以上になりますが、この売れない状態、いやもっと売れなくても、
それが日本の自動車環境からいうと、なるべくしてなる本来の姿かもしれません。

勿論「安全運転」は、良いのですが「スピードさえ出さなきゃ事故はおこらない」
という、(まさにその通りですが、笑)、「クルマは走らない方がいい」くらいの
勢いで世の中がその方向に動き、それに連れて、世の中の元気もなくなって
きているような気がします。
歩く速度も、スマホを見ながらって人も増えたせいもあって、遅くなりました。

ゆっくりなんです、サッサと歩かない、なんだか活力がない。
クルマも歩行も同じように思えます。

先進国病?日本国病?と言えるかもしれません。
クルマが増えて、交通事故を減らそうと罰則強化や信号など、
クルマをなるべく走らなくして・・・、目的通り走っているクルマは減ったけど、
世の中の活力まで減らしてしまったような気がします。

かっこ悪かったり、辛い仕事は、やらなくなり人手不足になっています。
確かに、そういう仕事は誰でもやりたくありませんがね、
これも日本国病?かもしれません。

日本に活力が戻らないと、日本国が生き生きとしないと、
デフレからも脱却出来ないのでは?と。
しかし、日本人が向いている方向は、抑えつける方向と思うのです。

  ※繁浩太郎の自動車とクルマ社会ブログ
    ==> http://blog.goo.ne.jp/sharp5guitar

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         <私が変わる!組織が変わる!>
  上司の意識(Mind)と言動(Style)が変わらなければ組織は変わらない
      成功の鍵は、管理職の人間力強化による言動変革です
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 ★☆★ 事業目標達成を推進『マネジメントスタイル革新』研修 ★☆★
       http://www.tru-solutions.jp/tru-103.htm
求められる「スキル(能力)+マインド(意識)+スタイル(言動)」のバランス
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  会社方針に基づく業務上課題の発見とその解決への自己課題の検討
   組織変革への引き金となる管理職の自己変革へのコミットメント
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■=== 【コラム/『本当にやるべきことは何か?』】 <寄稿>

                         広川 智理
                     (株)プラッサム 代表取締役
                      http://plussome.co.jp/

   〜 ヒアリング/質問力を高めるための手順 〜

まず、「質問力」は簡単には向上しません。
具体的には時間をかけた準備と実施が必要です。
まずは継続的な「日常の学習」が不可欠です。

世の中の動き、特に経済面での動きを知ってその仕組みなどを自分なりに
理解しておく必要があります。テレビやネットでの積極的な情報収集以外にも、
お客様の業界についての本を買って読んだりしてビジネス関連の一般知識を
得ることも必要です。
また、お客様との雑談で使えるネタなども日頃から収集しておきましょう。 ?

ここで言うお客様には、ベンダー企業から見たお客様企業だけではなく、
IT部門や情報システム子会社から見たユーザー部門を含みます。

会計や購買、人事など、どこの企業でも必要とする共通業務についての
一般的な知識(場合によっては深い知識)も必要で、特に全てのビジネスや
業務と直接的なつながりのある会計業務については、
ある程度基礎知識として身につけておく必要があります。 ?
また、業種ごとの一般的な売上高利益率などの知識があると、
それに対してお客様がどうであるかも見えてきます。 ? ?

そして次が、実際のヒアリングの「下地作り」です。
まずホームページに掲載されているIR(Investor Relations)情報や
その他の情報から、お客様の事業の概要や、環境、業績、競合などの情報を得て、
知識として頭に入れておきます。

その上でお客様にお会いして、少しでも良い印象を持って頂いて、
ひとつでも多くのことを聞かせて頂けるよう信頼関係を築きます。

そして、担当させて頂くプロジェクトの背景と目的、達成目標値を徹底的に
理解して頭に刻み込みます。これが以降のヒアリングで片時も忘れては
ならない「中心軸」になります。 ?

最後の「ヒアリングの実施」は、実際のヒアリングための「準備」と「実施」
から成ります。 ?

「準備」には、まずはしっかりとしたヒアリング体制を整えることが必要です。
そして、誰にヒアリングを行うべきか、そのヒアリングを誰が行うべきかを
慎重に検討して決定します。   ?
ヒアリングの相手は社長であったり、文化などが全く異なる海外の現地人で
あったり、いろいろなケースが考えられますので、相手に合わせて効果的な
方法を考える必要があります。 ?

ヒアリング相手が決定すると、それぞれに何をどのように聞くかを検討して、
質問表(質問リスト)を作成し、相手にも事前に質問の概要を伝えます。
相手からのヒアリング承諾の返事があれば、場所や時間、方法などを詳細計画表
に書き込み、ヒアリング実施チーム全員で共有します。 ?

「実施」の段階では、まず相手とのコミュニケーションの場を温めて、
質問を進めながら一層の信頼を得られるように努めます。
また相手の話を聞きながら、さらに深い話を聞き出す努力をしますが、
それまでに場をどの程度温められているかがカギになるでしょう。

相手から聞き出した内容は記録担当が文字化して共有します。
その共有された内容をもとにチーム全員で内容の確認を行い、振り返りを
行って次のヒアリングに供えたり、追加のヒアリングを実施したりします。 ?

 ※当社提供の「人材育成支援サービス」の御案内はこちらです。
    ==> http://plussome.co.jp/consulting06.html

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 研修は受講させたのに効果が出ない理由は・・・「実戦訓練不足」
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   コミュニケーション改善とリーダーシップ強化へ必須のスキル
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 ・具体的な対象者選定と目標設定とプロファイリング
 ・目標へ近づくため対象者視点からコーチングの成功要因を分析
 ・対象者に対する具体的なコーチングシナリオの検討・構築
 ・実践的なロールプレイで対象者の各種の反応に対応可能な話法の構築
 ・対象者との面談とフィードバックからのアドバイスと改善
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【コラム/『視点を変えろ!問題への事前対応で差をつけよう』】 

                        西嶋 陽一/TRU
                     ynishijima@TRU-Solutions.jp

     ======================
     視点を変えろ!問題への事前対応で差をつけよう
     ======================
      問題を発生させない対策、実施してますか?

皆さんが遭遇している問題のうち
「(発生の可能性があると)想定していた問題」の場合、
それが「対応を考えていた問題」だったら、それは!たいへんラッキー!でした。
でも、考えてみてください。「想定していた問題」だったら対応策も考えていた
はず。考えていたけど発生してしまった場合、考えていたことが『不充分』
だったと言える訳です。「問題が起こった時の対応」だけでなく、「問題を起こさ
ないための対応」をも考え実施していたでしょうか?

次に、想定していたが「対応を考えていなかった問題」が発生してしまった場合。
それは、単純に『無責任』ですね。
発生の可能性が非常に低いと考えたことでも「想定外でした・・・」などと
言い訳しなくて済むように対応を考えておくべきです。
少なくとも、被害を最小限に留めるためのスピード重視の行動基準は必要です。

そして、もしその問題が「想定してなかった問題」の場合。
『発想力不足』を原因とすべきです。
もちろん100%予測することは不可能です。しかし、「まだ何か出来たのでは
ないだろうか!」と反省し自分を奮起させることが重要なのです。

現在のような、先の見えない変化の激しい時代に対応するためには、
「既存の延長ではなく、ゼロベースから発想し新しい問題を発見する」ことが
必要とされています。
そのためには、まずは「現状否定」から始めることが重要となります。
そして、必ずしもロジカルには行かない場面も多くなるでしょう。

ヒトひとりが考えられることはたかが知れているし偏っていることが多い。
だから、関係者と良い人間関係を構築し上手くコミュニケーションを取りながら
意見交換と検討を進めることが重要になります。

あと、普段は「ステークホールダー」を意識することは少ないでしょうから、
是非とも一度、自分達にとっての「ステークホールダー」が誰で現状は彼らの期待
や要求とのギャップが出ていないかを整理してみてください。
「視点を変える」ことで「新たな発見」があるはずです。

当社のホームページにも参考になる資料やコラムなどを掲載していますので、
興味があったら読んでみてください。
何かを一歩前進&変革させることができることを願います。

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 視点等をも含んだ幅広い観点から構築する諸制度とシステムへの変革
  組織のパフォーマンスを最大化するための活動を御提案いたします
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

 ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
 (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
   直近日程に参加できなくとも今後のご案内が可能な方へは
   今後ご案内差し上げますので事務局まで御連絡ください。

◆開催予定:

・東 京【第190回】6月28日(水)交流会@会場未定

・広 島【第40回】 6月23日(金)講演会+交流会@立町「La Chic」
            〜24日(土):GOLF@宮島  CC

・F+S東京/懇親ゴルフ会 5月25日(木)@習志野CC

◆開催実績

・東 京【第189回】4月19日(水)交流会@下北沢「みうら」
   おかげさまで31名の御参加で大いに盛り上がりました。
   たまには日本酒中心も良いものですね(#^.^#)

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     <ますます重要になるステークホールダー視点>
 「ステークホールダー」を具体的に定義・認識し、期待と現状のギャップを
 明確にし必要な行動を検討・実践する目標達成のための推進力を磨きます
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     〜視点の違いを知り期待と現実とのギャップを発見〜
   ★☆★ 「ステークホールダー・マネジメント強化」研修 ★☆★
        http://www.tru-solutions.jp/tru-104.htm
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  「ステークホールダー」を具体的にイメージしておくことにより
        行き当たりばったりの対応を防ぎ
  問題の発生を未然に防いだり、見えなかった問題が見えてきたり、
     成果を確実に出せるようにしたりすることが出来る。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■===【F+S東京/懇親ゴルフ会開催の御案内】

     <<懇親ゴルフ会開催の御案内>>

F+S東京 ゴルフ愛好者の皆様へ

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
さて3月開催予定だったゴルフ会なのですが、期末のためか参加予定者が
少ない見込みとなったため、日程を5月に変更させていただきました。

参加者募集は充分に余裕のある人数となっていますが、出来ましたら
早めに御連絡いただけると幹事としてはたいへん助かります。

宜しくお願い申し上げます。今回も幹事の紙岡、中村。

 ・場所:習志野カントリー倶楽部 キングコース インスタート
 ・日時:5月25日(木) 9:10〜スタート 4組(16名)
 ・費用:セルフ、ランチ付き 12,600円 +参加費 5,000円
 ・表彰:プレイ後にパーティー開催、新ペリアにより表彰、
     一位、二位、三位、ブービーほかドラコン、ニアピンもあり

前回は寂しい9名の御参加でしたので、都合が悪く参加できなかった方も
今回は是非ご参加くださるよう、お待ちしています。
メルマガ「F+S Flash」読者の方なら、どなたでも大歓迎です。
先着順に受け付けますので、多くの方々に参加いただけると嬉しいです。

                     幹事:紙岡、中村
                   shiro-yama-naka@hi-ho.ne.jp

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: もうすぐGW(GoldenWeek)、今年も2日休めば9連休になります。
家でゴロゴロ純粋休養?スポーツで体力増強?ここぞと家族奉仕?日帰り旅行
でお茶を濁す?思い切って長期休暇を活かした海外逃避?それとも・・・???
どの方法でも結構ですので怪我や病気をせず思い切り楽しんでください(#^.^#)
さて、安倍政権の閣僚級の方々の不祥事やら問題発言でニュースが賑わってい
ますねえ!発言問題は、無理矢理挙げ足を取ってる感もありますが、根本では
人間性の問題のような気がします。北朝鮮問題もどうなることやら?このGW
期間中に動きがあるかもしれません。ということは、首都圏や基地のある場所
からは遠ざかるのが賢明かも?・・・これで目的ができました。地方に避難です。
・・・それでは、行ってきま〜す!ところで、行き先は?・・・!内緒!・・・です。

※ゴールデンウィーク(GW)の過ごし方調査/BIGLOBE
  ==> http://travel.biglobe.ne.jp/gw/research/

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     当社提供の<組織活性化・人材育成関連サービス>は、
       http://www.tru-solutions.jp/tru-199.htm
    ステークホールダー視点重視の考え方で構成されています。
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 ・「バランス・スコアカード(BSC)研修(基礎編/実践編)」戦略構築
 ・「ステークホールダー・マネジメント強化研修」視点間のギャップ分析
 ・「問題感知・課題発見力強化研修」発想力強化、フレームワーク構築
 ・「マネジメントスタイル革新研修」360度評価で行動変革と組織強化
 ・「コーチング研修(基礎編/実践編)」戦略的アプローチで確実な成果
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    ※当社の研修の特徴:
      1)全て・・・考えるワークショップ型
      2)全て・・・気付きを促す自己変革型
      3)全て・・・実践に即結びつくコミットメント型
      4)全て・・・小難しい理論排除のシンプル型
 <1社研修を御希望の場合は気軽にTRUまでお問い合わせ下さい。>
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